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異形頭ドール制作レポート
タイッツーで異形頭ドールをアイコンにしている人を見かけて自分も作ってみたくなったのでその制作記録です。
素材と道具はオールseria製。ありがとうseria
主な素材たちはこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1694095505643-Udyi9G28cM.jpg?width=1200)
ボディは頭とのバランスを考えて小さめ(7cm)のを購入。
買う段階ではあんまり考えず頭部にしたいものをぽいぽい買い物かごに入れたんですが、真ん中のお花は茎が太過ぎたのと、本の小物は手持ちの道具で接着しようがなかったので今回は制作保留。
左側の牛頭と写真に写ってないお花で2体作りました。
お花頭
お花頭の方は買いに行く前から何となく制作手順の見当はついてて、キリか何かでボディに穴開けて造花を刺す感じで作業開始。
(穴をあける道具を持ってなかったので千枚通しもseriaで買った)
一応穴はちゃんと開いたものの、穴が貫通した時点で若干の問題発生。
![](https://assets.st-note.com/img/1694096102983-c3b9pOgExo.jpg?width=1200)
ボディが前後別パーツで成り立ってるので、貫通した時点で穴を広げようとしてもボディがぱかっと前後に開いちゃって広げられない。
この大きさだとさすがに造花が入らないので、ペンチで無理やり切断、やすりで形を整えて完成。
![](https://assets.st-note.com/img/1694096348185-vJQj1kL83W.jpg?width=1200)
本来の頭部パーツを接合する用の出っ張りごと切断しちゃってもよかったかもしれないけど、頭のお花で隠れてそこまで気にならないから個人的にはこれでOKかなと思う。
作るのも簡単だし他にも造花を買っているのでまたそのうち増やしたいかも。
牛頭
買った時点では気づいてなかったんだけど裏面に穴が開いてた(パッケージの台紙にもしっかり書いてあった……)ので石粉粘土を穴に詰めてからボディを接合。
はみ出した粘土を整えて、あとは乾燥させて完成。
![](https://assets.st-note.com/img/1694096832180-MvVkMXWjS9.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1694097126388-Q0c9Sx3PuE.jpg?width=1200)
おわり
![](https://assets.st-note.com/img/1694097240391-6wPvaqWrPQ.jpg?width=1200)
こんな感じで異形頭ドールたちの完成。
実はお花の方はお座りできるけど牛頭は頭部が重くて背もたれがないとお座りできませんが、今のところお外に連れ出す予定はないのでヨシ。
うちにいるほかの子たちとのサイズ比較はこんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1694097420590-EjIMDy7mPD.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1694097455804-ewyQJvnhUH.jpg?width=1200)
こうしてみるとだいぶ小さい。
amazonで上手いこと7cmドールの洋服を探し出せてないので、しばらくはすっぽんぽんでいてもらうことになります。
10cmぬいのMGR姉貴でさえ洋服作るの結構四苦八苦したので、自作はちょっと迷う……。
(ぬいと違って関節が動かせる前提で作らないといけないのもあるし)
以上、異形頭ドールの制作レポートでした。