激動のアフリカスタートアップ2024プレイバック
皆様、こんにちは!UNCOVERED FUND代表の寺久保です。2024年がもうすぐ終わろうとしています。今年もアフリカスタートアップエコシステムの中で色々な事がありました。全部は書ききれないですが、注目トピックスを一部掻い摘んで皆様にご紹介できたらと思っております!ぜひ最後までご一読下さい。
1. 2024年アフリカスタートアップ事情
アフリカでも今年も様々なスタートアップへの投資が行われておりました。2024年11月末時点での総投資額は$2Bn +( ≒ 約3150億円+)となっています。まだまだ2022年のピーク時は下回っておりますが、今年は前年と比較して大型のディールが復活しつつあるように感じました。以下に2024年にあった主要な大型のディールをリストとしてまとめました。$20mからその10倍の$250m程の大型調達まで幅広く掲載しております。
基本的にアフリカスタートアップへの投資家は海外投資家で構成されており、主にはアメリカ・欧州の投資家で殆どを占めています。アメリカのスタートアップ投資の影響が減少すると同様にアフリカへの投資も減少する傾向にあり、昨年は$100mを超えるディールが昨年はほとんど無かった中で、今年複数のディールが成立していることはシリーズB以降の大型投資家が戻ってきたというポジティブな要素だと思っています。
2. 最大の注目は『クライメートとフィンテック』
主要なディールの中で見ると今年は何と言ってもClimateTech関連企業への投資が著しく増加した一年だったと思います。The Big Dealによると2024年はアフリカスタートアップ投資額のうちClimateTech関連の投資は35%を占めるとのことです。アフリカでClimateTechへの注目度が高い理由は主に以下4つ
の理由があります。
気候変動リスクが高い
アフリカは世界の中でも気候変動の影響を強く受けている地域の一つです。GDPに占める一次産業の割合が高く、干ばつ、洪水、極端な気温の変化など、農業や水資源に対する影響が深刻となります。
地理的な再生エネルギーへのポテンシャル
アフリカは太陽光や風力といった再生可能エネルギー資源が豊富にあると言われています。あまり知られていないのですが、実はアフリカ各国の再エネ比率は90%を超えている国が多数存在します。東アフリカのケニアでは94%が再エネであり主に地熱、風力、水力で電気が作られています。そのように既にカーボンニュートラルを達成し、クリーンエネルギーを軸に人々の生活を支えている点が注目されています。
経済発展のタイミング
アフリカ経済は成長期に突入し、これから社会インフラや都市開発等が行われます。前述の通り既にクリーンエネルギーを軸に国の主要エネルギーを賄っており、そのようなクリーンなエネルギーを活用して製造業や都市交通等が設計されている点が興味深いです。今から発展するからこそ、カーボンニュートラル先進都市として発展する可能性を秘めています。
国際的な気候変動へのシフト
2050年のカーボンニュートラル達成に向け、各国や企業は温室効果ガス(GHG)排出を削減し、残存する排出を相殺する取り組みを進めています。特に、再生可能エネルギーの普及、エネルギー効率の向上、脱炭素技術の開発が鍵です。同時に炭素クレジット取引が注目されており、そのような中でアフリカでは質の高いクレジットが創出できる点も注目されています。
特にClimaTechに関しての技術革新はアメリカや中国で起こるイノベーションが多いですが、再エネ比率が高く、国家の成長戦略、都市開発において脱炭素をキーワードに次世代型都市への実装を現時点から実行可能なアフリカは世界を先行するモデルケースとして更なる注目が集まるポイントだと思っています。そこに対する先進事例を作るべくスタートアップが切磋琢磨し、世界からの投資を集めています。
3. 新ユニコーンの誕生
今年は新規でMoniepoint(ナイジェリア)、TymeBank(南アフリカ)の2社がアフリカユニコーンとなりました。Moniepointはナイジェリアで口座、決済、ローン、経費ツールで中小企業を支援することからスタートし、最近リテール・バンキングに進出しました。Tymebankは個人顧客に低コストの銀行口座と貯蓄商品を提供することから始め、その後ビジネス・バンキングに進出し、南アフリカの中小企業に運転資金サポートを提供しています。
これによりアフリカユニコーン全9社中、8社がFintech関連の企業となっておりアフリカ市場におけるFintechの注目の高さをご理解いただけるかと思います。
どちらの企業も銀行業務にリアルとデジタルを組み合わせるハイブリッドなアプローチを取っており、完全なるデジタル完結型ではなく顧客にとっての利便性を追求し、現実世界の物理的なタッチポイントとデジタルを融合させている点が成功しているポイントです。
Moniepointは約20万店舗の小規模事業主に対してPOSを軸とした現金の預け入れ、引き出し、請求書支払いを可能にするATM機能を提供しています。その店舗を拠点に近隣の1000万人以上の人々と企業が同社のサービスを利用しています。TymeBankも同様に南アフリカ全土で1,000以上のキオスクと15,000以上の小売にサービス展開をしています。店舗を通じて顧客との接点を作る獲得戦略が好調で現在1500万人のユーザーを抱えています。
Tymebankの新ラウンドにはブラジルのNubankがリード投資家として参画したことも話題となりました。今回のラウンドでは$250mを調達しTymeの評価額は$1.5Bn(約2,250億円)に達しています。Nubankは2013年にブラジルで創業された世界最大級のデジタル銀行で、手数料無料のクレジットカードやモバイルバンキングを提供している時価総額$49Bn(約7.7兆円)規模のグローバルサウスを代表するFintech企業です。グローバルサウスは地域間での課題が近いため、大陸を超えての事業展開や買収も進んでいます。アフリカもアフリカだけではなく、南米、南アジア、東南アジア、中東などと密接に関わり合いながら巨大経済圏として今後大きく世界が動いていく予感を感じます。
4. IPOに向けた動きが活発化
アフリカスタートアップ各社のIPOの計画が具体化しつつあります。2022年のSeriesDで評価額$3Bn(約4500億円)でアフリカFintech最大のユニコーン企業であり、アフリカ30カ国でジタル決済インフラを提供するFlutterwaveはアメリカでの上場準備について記事を通してコメントを残しています。
また、弊社投資先でナイジェリアで700万人に資産運用サービスを提供するPiggyvestも数年以内のIPO計画について言及しています。Piggyvestは現在700万人のユーザーを抱え約2200億円規模の資産を運用しています。
同様にナイジェリアの大手太陽光発電を利用したインターネットサービスプロバイダーのTizetiはナイジェリア証券取引所(NGX)で新規株式公開(IPO)を行う計画を発表しました。エジプトのユニコーン企業であり、レンディング事業を運営するMNT-Halanもサウジアラビア市場へのIPOに向けて準備を進めています。
スタートアップエコシステムにとっての出口戦略は重要でありJumiaやSwvl等アメリカでIPOした先行事例はありますが、まだまだ全体数として事例の少ないアフリカスタートアップの中でこのようなIPO計画について言及され始めたのも数年前よりエコシステムが成熟し新しいフェーズに入ってきた気がします。アメリカや欧州だけでなく、エジプト企業にとってのサウジアラビアやドバイといった中東地域の証券取引所でのIPOや、ナイジェリア国内のIPOはアフリカスタートアップにとっての新しい選択肢となるでしょう。
5. 通貨リスクとインフレ
ナイジェリアでは、現在極めて高いインフレ率が続いており、これに対応するため中央銀行が政策金利を繰り返し引き上げています。2024年には政策金利が27.25%に達しておりこれは過去最高水準の値となっています。この高インフレは、輸入品価格の上昇や為替レートの急激な変動によるもので、特に生活必需品の価格高騰が市民生活に大きな打撃を与えています。加えて、政府の経済政策の不確実性や財政赤字もインフレをさらに悪化させている要因とされています。
また、ナイジェリアの通貨ナイラ(NGN)と米ドル(USD)の為替レートは、大きな変動を見せています。2023年6月14日、ナイジェリア中央銀行(CBN)は外国為替市場の新たな運営方針を発表し、ナイラは実質的に変動相場制に移行しました。これによりCBNの公定レートは$1=約461ナイラから約632.77ナイラに急落しました。更にナイラの下落は続き2024年1月には$1=約1639ナイラに達しています。外貨不足や原油価格の変動、急速なドル買いが要因とされていますが、人々の生活にも企業の経済活動にとっても大きな影響を与えています。
これにより今までUSドルによるデットの資金調達を行い現地で融資をしていたレンディング系スタートアップの資金調達や返済、日用品や自動車スペアパーツ、食料品など特定商品を海外から輸入してアフリカ市場で販売するEコマースを運営する企業等にも大きな影響が生まれています。
一方で外貨を稼ぐスタートアップの強さも感じる場面も多々ありました。
例えば弊社投資先でナイジェリア発アフリカ移民向け国際送金サービスを提供するLemFiはアメリカ、イギリス、カナダに住むアフリカ移民向けに特化した銀行サービス及び国際送金サービスを提供しています。
世界にはアフリカ移民が4000万人おりその数は年々伸びています。2023年には約15兆円が個人間で送金されており、移民の90%はアフリカに住む家族への送金を行っていると言われる一つの巨大市場が存在します。
基本的にUSDやGBPを現地通貨に両替するFXで稼ぐ同社にとっては大きく事業を伸ばす年となりました。現在アフリカ、インド、パキスタンの移民を対象に140万人の顧客を持ち、昨年は年間で約1.5兆円程の資金が送金され、売上100億円を超えるプラットフォームへと成長しました。
その他、ナイジェリアでOmniretailは消費財の流通プラットフォームを運営している企業ですが、コカコーラやネスレ、ハイネケン等のグローバル企業が顧客となっています。現地小売店の仕入れを支援するECとグローバル企業へのSaaSを主な事業としており、SaaSの方は外貨で収益化を始めています。このようにグローバル企業を相手に外貨を稼ぐ事業モデルへ転換した事例もありました。そのような要因も含めOmniretailはFinancial Timesが発表しているアフリカ急成長企業のランキングの中で最も2024年アフリカで最も成長した企業(CAGR772%)として言及されています。
6. メガシティの台頭と都市化のスピード
前述ではスタートアップの話がメインでしてが、日々アフリカ各国で過ごしていてデジタルだけでなく物理的に街や人の生活がとてつもないスピードで変化しているのを感じています。目にみえる形で街が変化する様子はアフリカ大陸における経済成長のパワーを実感します。
ラゴス(ナイジェリア)
ナイジェリアではブルーラインが開通しました。同国初の電化高速鉄道プロジェクトで、ラゴス州が進める大規模な公共交通インフラ計画の一環で中国企業が建設を行っています。2023年8月に運行を開始したこの鉄道は、ラゴス市内のマリン・ビーチからオココマイコまで全長27km、全5駅を結んでいます。ラゴスの交通渋滞は深刻な課題となっておりそれを緩和し通勤時間の大幅な短縮を実現しています。ブルーラインは完全に電力だけで運行され、環境に優しい点が特徴とも言われています。ちなみにSuicaのような同電車の決済システムは Cowryというスタートアップ企業が提供する決済ソリューションが導入されています。
カイロ(エジプト)
カイロは都市人口2200万人を超える中東・アフリカ最大級の都市であり都市開発が急速に進んでいます。急激な都市化による人口増加と混雑が課題となっており、これに対応するためエジプト政府は新たな衛星都市の建設を推進しニューカイロや首都行政区(ニューキャピタル)の発展を進めています。
ニューカイロはカイロ中心部から東へ約35kmに位置し、住宅地、商業施設、大学、医療施設が整備された計画都市です。特に中産階級や富裕層の生活環境向上を目指し、広大な緑地や高品質なインフラを備えています。スタートアップやVC関係者もニューカイロ居住者が多いです。
一方、新行政首都は行政機能や商業銀行の移転先として注目されており、スマートシティ技術や持続可能なエネルギーを取り入れた未来型都市となる予定です。新行政首都の建設は2016年に始まり、2024年末までにはこの数が10,000世帯が居住する区域にになると言われています。
ナイロビ(ケニア)
東アフリカ最大規模の都市ナイロビも近年想像を超えるスピードで進化しています。高速道路や高層マンションの建設など明らかな街の景観の変化も印象的ですが、都市交通の発展が非常に興味深いです。前述の通りケニアは再エネ比率94%を超える国であり、ほとんどがクリーンエネルギーで国家の経済活動が支えられています。そのようなエネルギーを活用し都市交通を作る動きが政府と民間が一体となって進んでいます。BasiGoやRoamといったスタートアップが電気バスの運行を行っていたり、ARC RideやAmpersandなどのスタートアップもEV二輪を作りバッテリー交換で人の移動や物流が行われてるインフラを作っています。
特に今年はARC Ride、Uber、GreenWheelsの3社の提携が発表されUberで走る二輪自動車を全てEV化する計画が実行されています。ARC RideがケニアでUberに特化した黄色の車両を製造し販売、及びバッテリー交換のインフラを設置しています。2025年末までにケニアで5000台、南アフリカで2.4万台の展開に向けて現在量産化体制に入りました。ぜひ動画をご覧下さい。
7. UNCOVERED FUNDとしての振返り
弊社アンカバードファンドとして2024年は大きな年になりました。投資先企業の大型調達や新ファンド設立、新メンバーの加入、新規投資先が増え、何もかもが大きく前進する年となりました!(最高の年でした!)
4月には東京でアフリカスタートアップに特化したカンファレンスSHOWCASE AFRICA2024を開催し、アフリカから約100名のスタートアップ・VCを誘致、日本企業300人を動員しました。
また、多くの日本企業の方々とケニアやエジプト、南アフリカ等アフリカ各国を周り、新しい事業探索や検証も行いました。
その他に、関連会社としてケニアでバイクのアセットファイナンス事業を運営しているZaribeeは、代表の盛田を中心に月間220台を新車で販売し、黒字化達成、アフリカ大陸で一番バイクを販売する企業へと進化しました。
個人的には11月にIVSのツアーでインドを初訪問した事は凄く大きな学びになりました。既にアフリカ全体(名目GDP約3兆ドル)とインド(名目GDP約3.7兆ドル)は近い経済規模となっています。経済発展の少し先を行くインドからの学びはとても大きく、アフリカ市場を見る上で非常に大きな経験となりました。
現在、外資企業が続々参入しインド市場を取るべく熾烈な争いが起こっています。同時にスタートアップのユニコーンは150社を超え、インドの国立証券取引所は世界で第6位に位置する規模まで成長しています。
その中で感じたのは圧倒的なリーダーシップによる政策と経済成長の繋がりでした。モディ首相は2014年に就任して以来、経済成長とデジタル化を柱とする政策を推進しています。テクノロジー分野では「デジタル・インディア」構想を掲げ、ITインフラの整備、電子政府化、そして市民へのデジタルアクセス拡大を目指しました。UPI等のデジタル決済基盤の整備したり、海外企業や投資家を誘致したり、スタートアップ支援に力を入れ、IPOを増やすべく証券取引所の整備を行い規模を拡大したりと国の政策が成功事例としてここまで経済に反映されている事例を体感するのは驚きの連続でした。
アフリカにおいて例えばケニア政府が進める「Vision 2030」では経済成長とグリーン経済の推進が政策として進んでいたり、エジプトにおいてはMENA地域最大規模の人口をもつ市場であるため最近サウジアラビアの投資が急増しています。サウジアラビアは「Vision 2030」の下、石油依存からの脱却を目指し、テクノロジーやデジタル経済分野への投資を拡大しています。MENA地域全体で経済的な影響力を高める戦略をとっており、エジプトはその重要なパートナーと見なされています。エジプトスタートアップを積極的サウジアラビア市場へ誘致したり、政府が進めるスマートシティ「NEOM」やAIやデジタル人材の育成等の政策とも、今後各国の政策と経済成長が密接に関わっていくのだなと感じました。
ちなみに来年7月にはIVSとコラボでナイジェリア・南アフリカツアーを訪問するIVS EXTREME TOUR AFRICAを開催するので、ご興味ある方はぜひご参加ください!(詳細)
弊社単体でも2月・6月にエジプト・ケニアツアーを開催します。ご興味ある方は寺久保へ直接またはHPからお問合せ下さい!(お問い合せ)
8. 最後に、2025年に向けて
余談になりますが、今年南アフリカを訪問した際に弊社メンバーや関係会社のみんなでアパルトヘイトの歴史を学ぶ機会がありました。
アパルトヘイトは1948年から1994年まで続いた南アフリカ共和国の人種隔離政策で、白人を優遇し、黒人、カラード(有色人種)、インディアンを差別する制度で、住居、教育、職業、公共施設などを人種別に分けました。1990年代初頭、ネルソン・マンデラの指導の下でアパルトヘイトは終結したという歴史があります。
歴史として認識はしていましたが、アパルトヘイトの実態や終結後にも残る人々への影響など、想像していたレベルをはるかに超える壮絶な歴史がありました。実はその影響は今も色濃く残り、所得分配の不平等を示す指標のジニ係数は南アフリカが世界トップとなっています。
その中で弊社Investment Leadを担当する南アフリカ出身のPapamaが話していた言葉が凄く印象的でした。
彼自身、幼少の頃から両親を亡くし苦労しつつも、政府の奨学金を受けて南アフリカの東大とも呼ばれるケープタウン大学を卒業し、アフリカの著名な投資ファンドや事業会社で働いてきた経験を持つ弊社自慢の優秀なメンバーです。
VCをやっているとついついマクロの視点で人口規模や市場規模に目が入ってしまうことや、急速な成長を追い過ぎてしまったり、収益化しにくい事業に対して支援しきれなかったり色々なジレンマを抱えます。そんな中で彼の言葉が個人的には色々と考えさせられるキッカケとなりました。
「元気になりたければアフリカに行け」と昔から言うようにアフリカスタートアップに会っていると事業をエグゼキューションする力や危機に対する耐性など桁違いに強いパワーを感じます。更なる経済や国が成長を遂げるためには人々の教育も重要なキーワードとなるでしょう。
アフリカ大陸全体の人的資本をどのように高めるのか、優秀だけど機会に恵まれない「人」が挑戦したり成長する機会をどのように増やしていけるのか、そんなテーマを持ちながら2025年を過ごしたいと思います!
2050年に向けて次の世界経済の重心は間違いなくグローバルサウスです。私自身、日本経済がこのまま縮小させず、更なる成長を実現するためにはグローバルで大きな勝負を仕掛ける必要があると常々感じています。色々な選択肢があることは理解しつつ、その中の一つとしてグローバルサウスは重要な市場の一つであり10年以内には決して無視できない存在になります。かつての中国や今のインドがそうであるように気がついた瞬間にはもう遅いなんてことも我々は何度も経験してきているとも思います。2025年はもっともっと多くの日本の人たちも巻き込んでアフリカ市場に挑戦していきたいです!
また、3/26(水)に東京でアフリカスタートアップが集結するSHOWCASE AFRICA 2025を来年も開催します!アフリカ現地までは行けないけど、現地市場の情報収集として興味がある、アフリカで事業をやりたい、アフリカで起業したい方々、ぜひぜひ気軽にお越しください!(以下申込フォーム)
2025年もUNCOVERED FUNDとして全力でアフリカを楽しんでいきたいと思います!来年もよろしくお願いします!
UNCOVERE FUND
CEO&General Partner
寺久保拓摩