以下は、”「言葉にできる」は武器になる”というコピーライターの梅田悟司氏の著書に載っていた一節です。
”素材がよければ、 味付けは必要最低限で良い。”
という言葉から始まる章です。
ここで言われている「良い素材」というのは、「思いや気持ち」のこと。
思いや気持ちに、どれだけの熱量と純粋性があるかというのは、大事なことだと思っています。
よく見せること、美しく見せることも大事で、
だけど、蓋を開けてみたらということもたくさんある。
できることならば、
内外一致した状態の言葉を使えるように、
そしてそういう生き方ができるようにしたいなと思いながら読んでいました。
また、この部分
この辺りはもう、香り師で伝えていることそのままでもあります。
そして実際にそういう結果が起こり得ます。
決してスキルやテクニックが不要とは思わないのです。
ただ、大事なものが抜け落ちていることを日々色々な場面やSNSを見ていても、多く感じるというのは正直なところ。
大切なものを大切にする。
今日も意識して過ごしていきたいところであります。
いつもありがとうございます。
さら