ミクロとマクロと時間軸
『下なるものは上なるもののごとく、上なるものは下なるもののごとし』
宇宙はフラクタル構造であり、
秩序的連鎖(スパイラル)の中で、
マクロコスモスとミクロコスモスの相似または照応により
この世界は成り立っている。
これは、錬金術の基本原理でもあります。
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大きなものの中にも、小さなものが存在している。
大きなものと小さなものではスケール感がかなり違うので、
私たち人間として認識するには
全く異なるものを見ている気持ちにはなりますが、
そこには同じものが存在している、とするならば
時間軸の中にもまた、このフラクタルは存在するわけで。
わたしたちが今日、「今」、何かをして、
それが今日1日を「今日」という日として形創るのならば。
わたしたちが今日、「今」、何かをして、
それが10年後の未来を形創るということも、
実は同じこと。
「10年後はなにをしていますか?」
これにはなかなかすぐに答えることはできないかもしれませんが、
「今日1日終わった時、なにをしていますか?」
これなら想像ができる範囲です。
想像できる未来と、できない未来。
同じ自分の未来です。
だけど、全く異なるもののような気もしますが、
この世界がフラクタル構造であるならば、
1日後の未来を創ることも、
10年後の未来を創ることも、
同じ原理の中に存在します。
「今」の生き方が、今日1日を創る。
「今」の生き方が、10年後を創る。
「今」の時間の使い方が、今日1日を創る。
「今」の時間の使い方が、10年後を創る。
「今」の思考の使い方が、今日1日を創る。
「今」の思考の使い方が、10年後を創る。
「今」の心の使い方が、今日1日を創る。
「今」の心の使い方が、10年後を創る。
とするならば、
あなたは今日、どんな風に過ごしますか?
自分の視野を近くから遠くまで、
自由自在に行き来させることができる人ほど
自由に世界を創ることができる。
時間の使い方の根底には、こんな原則原理への理解があります。
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