高齢者でも採用されやすい職種とは?
こんにちは、自分は『あんはな』と言います。
20年末に、適応障害を発症して2年近く療養生活をしていました。
適応障害自体は、2022年の夏には治りました。
同時に、傷病手当金の期限も切れたので職を探す事に。
しかし、ハローワークに行ってみると女性とシニアの多さにビックリ。
中には、どうしてもITに勤めたい30代の人もいました。
それでも、大半は女性とシニア。
2020年3月に、高年齢者雇用安定法が出来たのになぜと思うでしょう?
高齢者雇用安定法は、一見すると『高齢者も雇用しなさい』と聞こえる法律。
しかし、実態はこんな感じ。
高年齢者雇用安定法は、少子高齢化が急速に進行し人口が減少する中で、経 済社会の活力を維持するため、働く意欲がある誰もが年齢にかかわりなくその 能力を十分に発揮できるよう、高年齢者が活躍できる環境整備を図る法律です。
つまり、努力義務であって積極的に高齢者を雇用しろとは謡ってもいないのである。
結果的に、シニアや女性の就職が困難になる図式が完成するわけです。
じゃあ、シニアや女性は働けないのかと言うと…そうでもない。
ただし、職種は3択。
女性でもシニアでも採用されやすい職種
介護施設
工場のライン作業員
タクシードライバー
どれも力もいらない仕事なので、シニアでも女性でも就業可能です。
面接を受ければ、即座に通ると言われてますが一番のおススメはタクシードライバー。
なぜなら、介護は人間関係でメンタルすり減ります。
ライン工も、当たりが強い人が多いです。
ハローワークに通う人の多くは、人間関係の不安を抱えている人も多いです。
そうなると、一番のおススメはタクシードライバー。
完全実力社会な半面、人間関係の煩わしさはライン工や介護に比べたらありません。
なぜなら、一歩外に出れば個人事業主だから。
しかも、年齢制限は殆どないようなもの。
その証拠に、定年を終えてから面接を受ける人も非常に多い職種です。
と言うわけで、次回からタクシードライバーについて書いて行こうと思います。
お楽しみに。