社会復帰の第一関門。受給資格延長解除申請とは?
うつ病で療養してた人が、
休職した場合。
退職は一年後。
対して、傷病手当金は一年半。
ただし、一ヶ月無給を繰り返せば
一年は無条件で延長出来ます。
しかし、退職した時点で
離職票の提出が義務づけられてます。
更に、離職票を提出した時点で
失業給付金のカウントダウンは開始。
ここで注意してほしいのは、
傷病手当金と失業給付金は同時に貰えません。
なので、傷病手当金で生活してるなら
失業給付金のカウントダウンを止めなければ
いけません。
今回、社会復帰で資格を目指したいなら
最初にしなければいけない事。
それが、受給資格解除申請なのです。
今回は、受給資格解除申請後の
お話をします。
受給資格解除申請は難しくない
受給資格解除申請の手順は次の通り
ハローワークに行く
受付で傷病手当金と説明
指定の窓口に行く
たったこれだけ。
簡単でしょう。
ただし、ここから
失業給付金のカウントダウン開始です。
いきなり一週間後と指定される
受給資格解除申請に必要なモノは次の通り
離職票
免許証
印鑑
預金通帳
失業給付金をもらう口座登録が必要になります。
離職票はなくしても、言えば再発行可能です。
しかし、これで終わらない。
国は全額渡したくない:まとめ
義務として給付金は5ヶ月支給されます。
しかし、満額貰うのはかなりハード。
なぜなら、一ヶ月に1~2回は
ハローワーク詣でをしなければならないんです。
しかも、初回は一週間後。
その間に、医師の就業許可証が必要になります。
なので、一週間以内にする事が増えます。
その間に、眼鏡とか自動車学校入学は…まだまだ遠い。