【アメリカ旅行1日目】不自由な我々は自由の国で何を思うのか_2023/5/26(金)
・今日から新婚旅行でアメリカに来ています。
・新婚旅行とは言うものの、結婚したのは2年前の3月。なので単純に''旅行''なのでは?という意見もありますが、会社には「新婚旅行」という体で押し切って休みをもらったので、そういうことにしています。
・アメリカ旅行の日程としては、ニューヨーク→オーランド(ディズニーワールド)→ボストンの3都市を7泊9日で周遊するという、贅沢なプランニングとなっています。今日は初日というこもあり、時差に完全に敗北しているので、短めとさせてください。
・今回、アメリカまでの往復の飛行機はJALを使ったのですが、エコノミークラスの中で唯一2人掛けの席を運良く確保することが出来ました。
・出だしは座席が全然リクライニングしなくて笑っちゃいましたが、そんなことよりもまず出てきた機内食がめちゃくちゃおいしい!
・思っていたよりも豪華で、しかも普通にレストランで食べるよりも美味しくて、感動ものでした。「これでエコノミーってことは、ファーストクラスは…」と妻と絶句していると、追い打ちをかけるようにデザートとしてハーゲンダッツが配られました。
・「これ採算取れてる?エコノミーはガリガリ君とかでもいいよ?」と心配になりましたが、これがJALのおもてなしということでしょうか。次海外行く時も絶対JALにしよう、と固く誓いました。
・そして12時間くらいかけてアメリカに到着です。まず最初に入国審査があったのですが、「下手したらキレられる」という噂があったのでドキドキしながら順番を待ちました。
・単語だけの会話で入国審査をギリ切り抜け、スムーズに入国出来ました。「思ったより優しいな〜」と思ったのも束の間、スーツケースをカーリングのように放り投げるおじさん、急に地下鉄の窓を叩くオランウータンおじさん、手すりを叩き観光客を威圧する警官など、アメリカっぽい光景を目の当たりにし、「これぞ自由の国…」と見直しした。
・NY到着後、まずはホテルにチェックインしました。フロントの方の英語がまさかの2割しか分からなかったものの「Yes」と「OK」でギリ切り抜けます。妻から「よく分かったねー!」と褒めをゲットしましたが、その代償として「何も分からないおバカさん」が出来上がりました。
・そんなこんなあり、まずはNY公共図書館の隣にある「ブライアント公園」というところに向かいます。
・高いビルに囲まれた小さな公園ですが、芝生には多くの人が寝そべっていました。私達も真似して寝そべりましたが、最高すぎて「これで帰ることになってもいいや…」と思いました。なんというか、時の流れがゆっくりというか、とにかく心が洗われるような、精神に直接来る体験でした。
・その後はNY公共図書館に行きましたが、その見た目からしてかっこよすぎました。「こんな所で勉強したらはかどるね/はかどらないね」の2択で妻と揉めましたが、「結局は人それぞれ」という結論に落ち着きました(そらそう)。
・中に入ると、床や壁が全て大理石で作られていて、高級感満載です。「すごいですね〜〜」という浅い感想しか出てきませんでしたが、すごかったです。
・そのあとも色々な場所に行きましたが、ダイジェストで紹介します。
・夕飯はグランドセントラルターミナルの近くのフードコートで食べました。マンハッタンで有名なピザを注文しましたが、チーズが想像以上に濃厚で、思わずアメリカならではの広大な牧場が脳内に広がりました。
・「まだ食えるぞ!!」と思ったので、フードコート内をくまなく探索した結果、一番美味しそうなインド料理屋の''チキンティカマサラ''なるものを注文。
・マイルドで肉もゴロゴロ入っていたのですが、全然2人前くらいありました。1人前弱かな?と思っていたのでここは大誤算。妻も「なんか眠くなっちゃった」と言ってふにゃふにゃしていたので、ここはフードファイターとしての矜恃を遺憾無く発揮。ものの数分で食べ切りました。普通に美味しかったです。
・ということで1日目は終了です。寝不足の中2万歩くらい歩いてヘトヘトです。帰りは体力ゲージが2しか残っていなくて、あやうくバーストしかけましたがなんとかなりました。
・東京という不自由なコンクリートジャングルで暮らす我々にとって、信号無視が基本の自由すぎるNYはかなり刺激的で最高でした。映る景色がどれも新鮮で、採れたてのグレープフルーツを想起させます。
・眠すぎて支離滅裂になってきたので今日はここまでです!!!!!!ありがとうございました!!!