【有給消化ひとり旅1日目】チャンプルが僕を笑顔にしてくれた_2023年7月18日(火)
・今年の7月末で新卒から6年4ヶ月働いた会社を辞め、広告代理店へ転職することになりました。職種としてはいわゆるストラテジックプランナーというやつで、多分クライアントのマーケ課題を噛み砕いて具体の施策へつなげる接着剤みたいな役割をイメージしています。
・という仕事の話は置いといて、7月から丸1ヶ月有給を取得しています。「これはもう今しか出来ないことをしよう!」ということで、今日から約1週間、ひとり旅をすることになりました。
・なお旅行先は「沖縄と北海道」で、バカが考えた旅行プランとなっています。効率性なんてものは、有給消化中の自分からすると全く興味がありません。
・という訳で本日は朝4:30に起床し、始発で成田空港へ向かいます。さすがに早すぎです。
・実は前日までも友人と旅行に行っていたこともあって、睡眠時間はまさかの3時間のみ。「旅行へのワクワク感<<<<<眠さ」のぼんやりした頭で空港に到着します。
・まず初めは石垣島へ向かいます。飛行機会社はpeachを利用したのですが、機内持ち込みの重量制限は7キロとのこと。「全然余裕だろ!」と思って計測したところ、本当にぴっったし7.0キロでした。
・帰りの飛行機や北海道へ向かう飛行機もpeachなので、「1グラムも荷物を増やせない」という極限状態のもと旅行をすることが決定してしまいました。なのでお土産には期待しないでください(荷物預ければいいじゃん、という指摘はやめてください)。
・空港に到着後はバスで市街地へ向かいます。お昼ご飯は事前にチェックしていた「あむりたの庭、そして音楽」という名前のお店へ向かいます。自分も店を出す時はこういう名前にしようと思います。「岩塩の音、それとポロシャツ」とか。
・颯爽と入店し、人気No.1と記載のあった「牛すじとろとろカレー」を注文します。自他共に認めるカレー好きの私は、「さあ、どう俺を楽しましてくれのかな?」とかなり好戦的。そして待つこと20分、ようやく目の前にカレーが運ばれてきました。
・野菜単体で食べても美味しいし、カレーをつけても美味しいし、最高すぎて大暴れしたくなりました。
・沸き起こる破壊衝動をぐっと堪えつつ、光の速さで完食。「最高のスタートを切ってしまったな…」となんなら若干の後悔気味。店を後にして、チェックインの時間まで街を散策することにします。
・こんなことを言ったらかなり失礼なのですが、意外と閑散としていました。もっと人で溢れかえっているイメージをしていたので、ちょっと寂しくなりました。
・以前五島列島にも行ったことがあるのですが、そちらよりは離島感があまりなく、普通の市街地のようなイメージですね。歩き回っていると眠さのせいかかなり疲れてしまったので、近くのカフェに入ります。
・ここで2時間くらいアメリカ旅行の日記を書いたあと、ホテルへ向かいます。今回泊まるホテルは朝食が売りのようで、ホテルの名前にも「Breakfast」という単語が入っているほどです。さすがにやりすぎでは?
・さすがに眠すぎたので一旦ベッドで横になると、気づいたら20時になっていました。17時〜20時で開催されていたラウンジでのフリードリンクサービスを逃してしまい、ひとり静かに泣きます。
・気を取り直してご飯を食べに外へ出ます。夜は、あのアニソン歌手の千綿偉功さんも訪れたという沖縄料理屋さんで1人飲みです。
・お昼までは眠気と閑散とした雰囲気とどんよりした天気のせいか、「1人より誰かと旅行した方が断然楽しいな」と思っていたのですが、美味しい沖縄料理を食べたおかげで段々と楽しくなってきました。
・お店を出たあとは夜の港を散歩します。
・写真には取れませんでしたが、夜は雲も少なくなり、星が綺麗に見えました。東京では聞こえない虫の声や涼しい風も相まって、「あ、これエモいやつだ」と確信。主人公になった気持ちでひとり夜道を歩きました。
・ということで1日目は終了です。明日はずっと行きたかった竹富島へと向かいます。ゆっくりとした1日を過ごす、がテーマの2日目なので、あまり日記にかくこともないかもです。それでは!
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