入院してわかった日常の素晴らしさ
妹子です
10年ほど前位から経過観察していた病気
子宮筋腫の摘出の為 入院しました
急に腫瘍が大きくなった為日々お腹を圧迫し
辛かった。 腫瘍を一気に取り出さず
分割して摘出し、傷口を小さくしてくれたので
良かったと思う。
予定時間の手術時間より1時間長い手術になった。
今回おきたことをここに記録します
家の近くの病院ではなく
実家近くの病院に入院することに。
なぜなら家族が来づらい為。
まず、人生初めての入院で 出産経験もないし
今まで平和そのものだったんだと痛感。
その一方で母は入退院が多く、とても大変だった。
まさかお見舞いされる側になるとは、、
手術は全身麻酔。
麻酔が合わずに術後しばらく首痛い、ひどい頭痛、吐き気で起き上がれず、水ものめない。
→術後すぐに同室の年配の女性が酷い咳をしていておかしいなと思ったがその人がコロナになったせいで病室のドアが閉鎖され 面会ができなくなる。
あまりの暑さと外に出られない辛さと怒りで
余計体調悪くなる 精神も落ち込む。
→母が担当医師に話をしてくれた。
『このままだと余計具合悪くなる!早めに退院させていただくか、せめてドアをあけてほしい』
と交渉してくれた。結果一日はやく退院でき、しかも退院日に閉鎖も解除され結局意味がなかった。
他の病室だったらこんな目にあわなかった。
ちなみに私は一度もコロナにかかっていません
し、今回も陰性でした。
さらに不幸だったのが、吐き気とめまいで歩けず、尿に管をつけていた期間が通常よりながく、外してもらった時に
本来ならば残尿検査をしてくれるのだが、隔離部屋になっていた為通常は助産師さんがそれをしてくれるはずがしてもらえず
やっと外してもらった際の女性看護師が
かなり嫌なタイプの人で、
尿が出しづらく痛いなど、症状を訴えても
『何がですか!?』と怒り口調が口癖で取り合ってもらえず。何時間か放置。
この人辞めたいんだろうな、、看護師。
→別の看護師に苦しいことを話してなんとかしてもらい 現在は少しだけ症状はマシになった。
ほんとうに次から次へとつらすぎた。
そして母が一生懸命交渉してくれたり、
入院中にとじこめられたのでラインで励ましてくれたり。差し入れを預けてくれたり。
※急遽隔離された為、差し入れは看護師さんに渡してもらうルールになった。
コロナになった人が部屋にいたのが運がなさすぎる。
※密閉された空間で窓もあまりあけてもらえず
開けてもらえても気の利く看護師さんがたまに開けてくれた位。空調も下げられることに後で気付いた。
横の90代のおばあさんがおむつ交換している際の便の匂いがつらかった。。
二度とこんな思いはしたくないと思ったし
いつまでコロナを引きずるのだろうかと呆れた。
もともと体温が高いので密閉された部屋で熱も出るし 正直面倒だった。日本だけなのだろうか
ここまでうるさいのは。。
点滴も退院日まで針はとれず、
両腕があざと穴だらけになっていて
体重もかなり落ち、退院してからはかなりお腹が空くので色々食べている。
やはり健康が一番だし、
ずっとお風呂に入れなかったから
退院してお風呂に入れたことが嬉しかった。
日常生活をおくれるありがたさを痛感する日々。
被災した方はもっと苦しい思いをしているはずだ。
今年の1月あたりからずっと体調が悪くて
なんか別の意味で呪われてないか心配しだしている。
だって1月のMAX体重から8キロ減してますもの。
前職のストレスよっぽど。
在職中に6キロ減り、入院&手術で2キロ減り
体に力が入らない。次はオバハンに意地悪されない職場にいけますように。
再就職先も探さないといけないし
もうすぐ誕生日なのになんだか心が折れる。
とりあえず養生してから
地道に治していこうと思う。
今回思ったこと。
優しい看護さん、主治医に救われた。
それはラッキーだった。
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