2020年を振り返って。東京オフィスのunbotterのみんなに伝えたいこと。
新年、あけましておめでとうございます!
unbot(アンボット)広報担当のダウエです。
広報部アカウントを公開して間もないのですが、今年も読者の皆さまに有益な情報をご提供できるよう、心がける所存でございますので、昨年同様のご愛読を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
(▲今年はunbotカラーで鮮やかな年賀状に仕上げました!)
さて、記念すべき新年一本目の記事は…
代表中町からunbot東京本社メンバーに向けた2020年の総括メッセージをお届けいたします。
unbot Group CEOの中町がどんな思いでunbotを経営しているのか、どのようにメンバー達と向き合っているのか。
普段、外部の目に触れることのない社内の物語を少し覗いてみてください。
★本メッセージは2020年12月28日、仕事納めの日のものです。
★unbotter=unbotメンバーの意
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東京オフィスのunbotterの皆さんへ
今日は、2020年の「仕事納め」ということで、本当にお疲れ様でした!
皆さんそれぞれの2020年があったと思いますが、私にとっての2020年は怒涛の1年で、例年にも増してあっという間に過ぎた1年でした。
恐らく、過去2番目に早かったです。
(最早は2014年。会社倒産寸前から奇跡のV字回復の1年。忙しすぎて当時の記憶がありません…)
2020年は、「日系TP (Taobao Partner)No.1」と「訪日インバウンドNo.1」を目指して、第一歩目を踏み出した年でしたが、瞬時にコロナに襲われた1年の始まりでした。
当然、決めたばかりの目標に向けてのモチベーションもMAXでしたが、当時は中国メンバーの健康が気になって気になって、それどころではありませんでした。
改めてメンバーの生活を預かる身として、震える想いをしたのを覚えています。 (その後、予想外に日本でのコロナ影響が広まり、上海で震えることになったのですが…)
そんな中でも、東京オフィスには今年、沢山のメンバーが新しくファミリーに加わってくれました。この素敵なご縁に感謝しています。
まだお会いできていない人もいますが、みなさんの活躍っぷりは沢山耳にしていますよ。2021年も沢山の活躍を心から期待しています。
振り返ってみると、2020年の一番のテーマは、「コミュニケーション」だったなと思います。
在宅ワークでお互いに会う機会も少なく、コミュニケーションの難しさを実感した人も多かったのではないかと思います。
僕自身も、コロナで創られた新しい働き方(在宅、Zoomなど)や、日本に行けずに、人に会えない経験を通して、改めて対面で会うことの大切さを実感しました。
と同時に、発生している課題のほとんどは「コミュニケーション不足や誤解」から生まれていることが多いのだなぁと痛感しました。
(人間のコミュニケーション能力は、コウモリやイルカの超音波に比べると劇的に効率が悪いのではないのかなと考えたり…)
説明が不足していたり、偏見を持っていたり、シンプルに接触頻度が少なかったりと、対面で伝えられるところをチャットで済ませたりすることで、本当に些細なコミュニケーション不足が、誤解や非効率を生んだりしていることが、こんなに多いのかと学びました。
2021年は、「コミュニケーション」のあり方について、改めて真剣に考えて、取り組んでいきたいと思いますし、メンバーの皆さんにも考えてみてほしいなと思います。
部署間のコミュニケーション、拠点間のコミュニケーション、クライアントとのコミュニケーション、消費者とのコミュニケーション…
この難しい時期だからこそ、それを乗り越えたコミュニケーションの形を作っていければ、トンネルを抜けた先に、強い組織、強いチームが出来上がっていると思います。それは必ず出来ると思っています。
まずは、私も必ず近いうちに東京に行って、東京メンバーに直接会って想いを語りたいですし、直接みんなの想いを聞きたい、一緒に想い出を創りたいです。
2021は、新しい「チャレンジ」が沢山ある勝負の1年となります。
わくわくする未来と、より多くの想い出を一緒に創っていきましょう!
unbot inc.
中町 秀慶
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会社を成長させなければならない環境下において、こんなにもメンバーの健康、安全面を真剣に考えてくれる社長、かっこよすぎます…‼︎
2020年、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によりニューノーマル時代、リモートワークの推進、新しい生活様式、3密を避ける等、はじめてのことだらけで私たちの生活は一変しました。
unbotでは、メンバーの安全を守りながらも業務に支障をきたさないような対策を検討し、初めてリモートワークの導入や時差通勤を手探りで試みました。緊急事態宣言が解除されてからも、変わりゆく状況に応じて臨機応変に対応を行ってきました。
メンバーの協力のもと、マスク着用、定期的な手洗いうがい、消毒、体温報告は定着。現在も感染対策に良いとされる取り組みは積極的に取り入れています。
打ち合わせやセミナーもZoom等のオンライン会議サービスを活用し、業務やサービスの品質を落とさないように取り組みました。
確かに、オフィス内の対面コミュニケーションの頃と比べると、非効率的だと感じる一面も多々ありましたが、仲間に簡単に会えない状況だからこそ生まれたメンバー同士の結束感もあります。
ウィズコロナ時代はまだ続く模様ですが、unbotは「unbotらしさ」を大切に、「今できる精一杯のサービス」を常に更新し、皆さまへお届けしたいと考えています。
2021年も、どのような環境下においても全てを楽しみ、「枠をはみ出す」新たな挑戦を続けていきたいですね…!
(unbotバリュー:https://unbot.co.jp/about/)
国境を超え、「日本の良いモノ・コト」を通して、今年はどれだけの想い出を創造できるのか、新規事業も多数立ち上げる予定がありますので、皆さまへのご報告が楽しみです!unbot今後の展開にぜひご注目ください。
それでは、現在も大変な状況が続いておりますが、今年も皆さまにとって幸多き年となりますように...!!
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◆ 会社概要 ◆
株式会社unbot(アンボット)は、中国現地(上海/北京)に運営拠点を持ち、中国で国内/越境EC店舗運営支援やソーシャルメディアの運用を中心に中国圏に特化したデジタルマーケティング事業を展開する企業です。
「世界で一番多くの想い出を創造する会社」という経営理念の基、「日本の良いモノ(商品)、コト」を世界中に浸透させるべく、「越境EC出店支援」や「インバウンドマーケティング」、「データマネジメントプラットフォームTERAS(テラス)」などのサービスを展開しています。
■社名 : 株式会社unbot(アンボット)
■代表 : 代表取締役社長 中町 秀慶
■所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-21-7ユニバースビルパートⅡ 2F
■設立 : 2014年11月 (創業:2011年9月)
■事業内容:
・グローバルECパートナー事業
(天猫公式TP認証企業 / LAZADA日本パートナー)
・インバウンドマーケティング事業
・アクショナブルCDP事業等
■URL :http://unbot.co.jp/
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