「暇な時間」の価値
どもっうなじろう。です
昨今は楽しい事無いと言う人が多いですよね
趣味も無いし、自分が本当にやりたい事がなんだかわかりません
という意見をよく聞きます
僕はやりたい事が多すぎて困るけどな〜と思っていつもそういう意見を聞いてます
ただ、実は僕も1つの事に時間を取られすぎて他のやりたい事が出来ないってことは結構あります。
例えばゲームに集中しすぎて読みたかった本が読めてないとかそんな感じのこと
やりたい事がわからんって言う話とは少し違うけどね
でも根本は少し似ている気がしています
やりたい事がわからない人はやりたい事ではなくて「やらなきゃいけない事」をやって時間が無くなっている。
暇が無けりゃ楽しい事なんて思いつくわけも無いし、義務感で探すもんでも無いからね。やりたい事探さなきゃって言ってる理由をちゃんと考えたほうが良いよね
そんで僕はやりたい事が多すぎて1つに絞れず時間が無くなってる。
どっちもやりたいことの為の時間が無いと言う意味では一緒
やらなきゃいけない事を止めて有り余るほどの暇があればやりたい事の1つや2つすぐ見つかりますよ。
僕の方の話は一見すると問題無さそうに見える
でも
実は結構問題の闇が深い
やりたい事が多いって良いことのように感じるけど、実際は全てが中途半端になっちゃう
しかも、よくよく考えてみたらそれって本当にやりたい事だったのかな?って事もある
「コンビニの飲み物の粗品集め」みたいなのとかやってる最中は楽しいけど終わってみたらイラナイガラクタが増えるだけだし意味ないでしょ?
あんな感じのやりたい事って世の中には結構溢れてます。
そうやって自分の思考を誘導されてやりたい事がごちゃごちゃになっているケースも多々あるので私の様なタイプの時間の無さは実は結構要注意なのです
スマホのSNSとかその最たる例だし、ソシャゲとかもそうですよね
最近私が沼にハマってたのは無料で漫画が読めるサービス
あれって無料で読める本の話数が決まってたり時間が決まってたりします。
それに引きづられて自分の行動も変わってしまう
あっ!18時になったから漫画読もう!みたいな(笑)
だいぶ行動を操られてましたよ
実際SNSが見たくてしょうがないんです!朝から晩までずっと見ていたいんです!って言う熱意でインスタをみてる人あまりいないですよね?
実際はなんとなく見てますよね?
その感覚に近い罠が昨今は多いので非常に危険です。
だからこそ
めっちゃ暇な時間を作るってのは非常に価値がある
みんなの話題に付いていく為に1.5倍速で動画を観ないなんとなくSNSをみない
ソシャゲをなんとなくやらない
無料だからって漫画を読まない
そういう自分の意思とは関係の無い行動を削ぎ落として出来る「暇な時間」って凄い価値があるんですよ
だって企業は私たちにできるだけ自分たちのサービスに時間を使ってほしくて日夜試行錯誤を繰り返しています。
その貴重な時間の価値を私たちはちゃんと自覚してみて、その暇な時間をしっかり味わってみましょう
そうすると今まで見つからなかったようなやりたい事が見つかるかもしれませんね
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