見出し画像

人に妬まれない様にするにはどうしたら良いのか

どもっうなじろう。です

人の妬み嫉みとは恐ろしいものです

我が家では最近非常に幸せな出来事が多く、人様の事を羨む事も特に無いのですが、つい先日我が母親から「そんなに自分が幸せだとか言うもんじゃ無いよ、妬まれるからね」と言う非常にありがたい助言を頂きました。

確かに幸せそうな人をみるとイラッとしますもんね

あれは現状の自分に特に不満が無かったとしても幸せそうな奴をみるとイラッとするから不思議です

コレは僕の性根が腐っているからでしょうか?

うん、そうかも知れない。でも、きっと僕意外の人もこの感覚はわかるはずです。そうだと信じましょう。

では、なぜイラッとするのでしょうか?

自分と相手を比較して相手の方が幸せそうで妬ましいと言う場合であればわかりやすいですよね。
その場合問題は妬んでる人の精神的な成熟度の問題になります。

でも、実際には、本当に心から幸せを祝福できる人もいるし、そうじゃない人もいるから不思議です。

違いはなんなのだろう?

私の仮説では「その人の人生のストーリーに共感できるかどうか」では無いかと思っています

私は、いけ好かないイケメンが金に物を言わせて美女と高級なホテルで毎日ディナーとかしてたら唾を吐きたくなります

でもそこに至るまでに、人生のどん底を経験していて、お世話になったホテルの方に成功した自分を見せるために毎日そのホテルでディナーをしてる、とか言うストーリーがあればなんか納得できる気がします。

あとは小さな子供の手を引きながら歩いているお母さんとかみると幸せそうで良いなと勝手に思ったりもします。

実際に幸せかどうかはわかりませんし、それも勝手に脳内で幸せそうなストーリーを作って眺めているわけですよね

あと、わかりやすいのはスポーツ選手が競技で勝った時の喜び等はそこに至るまでの努力のストーリーを知っているからこそ共感できますよね。

ちなみに私は全くスポーツに興味が無いので誰が誰に勝ったとか、どんな記録を出したとか聞いても何も感動しません。事前のストーリーを何も知らないですからね

でもスポーツマンガとかではちゃんと感動できます

つまり自分の幸せをみんなに伝える時は自分の大変だった過程も合わせて伝える事が大切なので無いかと思うのです。

逆に言うと、そう言う自分のストーリーを伝えられない状況で幸せをアピールしてしまうと逆恨みされてしまう可能性があるのではないでしょうか

だから自慢話とかはやはりするものではありませんね

そんな母の教えを少し真剣に噛み砕いて考えた本日の日記でした。

いいなと思ったら応援しよう!