#異世界
ファンタジー小説の科学思考
古いファンタジー小説を読んでると、なんかこう、あやふやだなと思う事が多い。
魔法とか。
例えば指輪物語のガンダルフ。
魔法使いなのはわかるけど、どういうことができるのか? 1日に使える量は? といったことが何もわからない。
水滸伝の妖術使いでも似たようなことが。
相手が妖術使ってきたらそれを打ち破って、さらにカウンターで妖術食らわせることはあるけど……結局どれぐらいの効果があるのか?
異世界と時代劇とシェアード・ワールド
父が家においてたので、子供の頃から時代劇小説を読んでたんだけど、今の異世界ラノベで俺つえー……と言ってるのと、内容的にはあまり変わってないように思える。
今でも増刷されるような、とびっきりの名作じゃなくて、当時たくさん作られて、売られていた小説の話。
主人公は何とかのご落胤で、普段はだらしなく見えるけど、実は剣技がめちゃくちゃ上手くて、女の子にモテモテ。
もちろん時代考証はめちゃくちゃだし、