自己紹介、というか執筆環境①
約4ヶ月間日記を投稿するということで、僕がどういう環境で書いているかを説明しておいたほうがいいかと思ってまた突発的に記事を書くことにした。
どこの誰とも知らぬワナビの個人情報なぞ誰もいらぬと思うので、いくらかは利用価値の有りそうな情報に絞って書いていく。
早速だが僕はApple製品で創作デバイスを統一している。
具体的には、iMac、MacBook Air、iPhone、iPad、Apple Watchが執筆に関する主なデバイスだ。
iMacは自室に置いてある。27インチモデルなので非常に作業領域が広く、複数の資料を画面上に広げて参照する際に使い勝手がいい。
iMacは僕のメインマシンで、創作に関係ないアプリも山のように入っているためちょっと気を抜けば創作活動以外に気を取られてしまうのが難点である。
そこで購入したのがMacBook Airだ。
僕はMacBook Airには創作に関する最低限のアプリしか入れずに運用している。
ポメラのような使い方と言えば物書き界隈の人には分かりやすいだろうか。
メインマシンとは別に、創作専用のデバイスを用意することで気が削がれることを無くすことができるし、持ち運び可能なので気分転換に自室以外の環境で作業することもできる。
安価なものではないので購入の際には検討に検討を重ねたが、例の10万円が気づけばMacBook Airに化けていた。
iPhoneは主にメモ帳代わりに使っている。最近は音声入力がそれなりに使えるので、ネタが浮かんだときにさっとメモして保存している。
iPadは電子書籍やRSSリーダーとして使う。保管場所の都合で基本的に本は電子書籍版を購入するのでかなりの冊数がiPadに入っている。実際、インプットするには優れたサイズ感と取り回しのよさだと思う。
Apple WatchはiPhoneも手元にない際の緊急時のメモと、タスク管理に活躍してくれる。わざわざiPhoneを取り出す必要がないので、意味もなくSNSを眺めるなどで時間の浪費を防いでくれる。
以上が僕の創作デバイスと運用方法だ。
小説書くためだけに散財しすぎだと思うだろうか? なるほど、僕もそう思う。
安く、よりミニマルに済ますのであれば、Surface Proと外部モニターを購入し、Androidスマホと連携させるほうが良いだろう。
僕は「Scrivener」という長文執筆支援アプリを使いたいがために8年ほど前にMacを初めて買ったのだが、現在はWindows版Scrivenerも開発されているのでMacに拘る必要は正直ないと思う。
思いの外長くなったので、ハード編とソフト編を分けようと思う。
今回はひとまずここまで。