ニンジャスレイヤーTRPG【キャンペイグンリプレイ】ドミネ・クォ・ヴァディス #001 ウェイスト・オブ・スキン(後編)
この記事は、ダイハードテイルズ提供のTRPG『ニンジャスレイヤーTRPG エイジ・オブ・ソウカイヤ』を使用し、2020年11月14日より開始したキャンペーン『ドミネ・クォ・ヴァディス』の第一回プレイログを編集したリプレイ、その後編である。
本キャンペイグン(キャンペーン)について
本キャンペーンは以下のメンバーにて進行する。スレイト、またリプレイは各人のセッション及びその他の面での協力によって作成されている。また、ログを読みやすいように一部の改変・並べ替え・抜粋・削除等を行っているが、この改変の責任はすべて投稿者にある。
NM・まいぜお
PL・ルート5(HO1・レッドコール)
PL・ねこぞう(HO2・ヘブンクローザー)
PL・guest7(HO3・ポリューション)
PL・ウナ(HO4・ライズサンダー)
PL・ふらっく(HO5・カッパ・ニンジャ)
◇◇◇◇◇
(これまでのあらすじ)
ヴァチカン地下より再臨したファウンデーションが世界を席巻してから6か月と6日と6時間後。
突如としてファウンデーション傘下の【教会】のニンジャたちが
マルノウチ・スゴイタカイビルを襲撃。
上層部での敵戦力殲滅のために出撃したヘブンクローザー・ポリューション・ライズサンダー。
そこにて現れるは、胡乱なるニンジャ、そして邪悪なりしいにしえのリアルニンジャ。
激しいイクサの最中、瓦礫の中から赤黒の影が立ち上がる────!
本編
◇◇◇
NM: マルノウチ・スゴイタカイビル、中層。
ヘブンクローザー: アコルトスの頭を踏み砕き、進む
ポリューション: 一歩一歩、踏みしめるように進んでいく
ニンジャ名鑑・dqv #010 アコルトス
ミレニアムの尖兵。ファウンデーションの奇蹟をその身に受け、ゲニンとなった者たち。
彼らは元々は素質のあるモータルであったが、『ザ・ファクトリー』にて人工的に再現された
『神の手』を以て祝福されることで、アコルトスとなる。
彼らは漠然とした啓示に従いながら、ネオサイタマの多くの地域に配置され、そこを治めている。
NM: 君たちがそこにたどり着くと、すでにイクサが発生している。
NM: 一人は、司祭服の如き服装のニンジャ。
NM: もう一人は、カッパめいた特徴的な頭の、奇妙なニンジャ。
ライズサンダー: 「ライズサンダー、交戦開始…あれは?」
NM: 「く、こ、この胡乱なニンジャめが!」司祭服のニンジャ……シェマシュは吠える!
カッパ・ニンジャ: 草
レッドコール:草>胡乱ニンジャ
NM:( カッパ・ニンジャ=サンドーゾ!)
カッパ・ニンジャ: 「カァーーッ!」カッパ・ニンジャはシャウトを放ちながら連撃を繰り出す!動くたびに頭頂部の温度が上昇し、頭の水がボコボコと沸く!
NM: 「イヤーッ!イヤーッ!……グワーッ!!グワワーッ!」さばき切れぬ!(適当にフィニッシュムーブして!)
カッパ・ニンジャ: 「イィィィィィヤァーーーーッ!」乱入者は気にせず、ガード越しから強力なセイケンヅキを繰り出す!
NM: 「アバーーーッッッ!!!」ガードもむなしく心臓摘出!
ヘブンクローザー: 「(仲間割れか、なら良い。纏めて殺す手間が省ける)」
ライズサンダー: 「(そうですね。…スゴイカラテですし、ここは隙を伺いましょうか)」 腕の放電ユニットも電撃を放つタイミングを見失っている。
ポリューション: 「あれは――((仇では無いが殺さぬ理由は無し))」
彼の両腕は既に赤黒い血に濡れている。アコルトス達の頭を叩き割ってきたのだ。
カッパ・ニンジャ: 「さて」皿の水を一掴み取って手をぬぐい、侵入者に向き直る
カッパ・ニンジャ: 「ドーモ、はじめまして、カッパ・ニンジャです」
ヘブンクローザー: 「ドーモ、はじめまして。ヘブンクローザーです」
ライズサンダー: 「ドーモ、はじめまして。私の名前はライズサンダーです」
ポリューション: 「ドーモ、ポリューションです。【教会】の手の者か」
ライズサンダー: 「こちらはアルゴチャンです」
アルゴチャン(NM): 『ドーモ!リアルニンジャ重点!重点な!』
ライズサンダー: 「アルゴチャン、ミッション目標確認。 ターゲットの教会所属ニンジャな?」
アルゴチャン: 『ノン、ノン!』
ヘブンクローザー: 「…何?」
ライズサンダー: 「…ターゲットではないようです」
アルゴチャン: 『天下網リストになし!野生のリアルニンジャな!』
ライズサンダー: 「野生の。」
ヘブンクローザー: 「野生」
カッパ・ニンジャ: 「いかにも!現在の我は野生のリアルニンジャ也!」
ポリューション: 「…………――エ。」緊張がゆるみ唖然とする((――野生のリアルニンジャナンデ?))
NM:野生のリアルニンジャってなに?
レッドコール:さあ・・・?
ライズサンダー:ワカラナイ…
レッドコール:その辺にタケノコみたく自生してるんでしょうか
NM:やっぱカッパ劇物だよお……
ヘブンクローザー: 「リアルニンジャというのは、雑草か何かか」
ライズサンダー: 「…アルゴチャン、野生の意味を一応検索してください」
アルゴチャン: 『ヌンヌンヌン……』検索中。
カッパ・ニンジャ: 「雑草と思うならば、試してみるか?」
アルゴチャン: 『自然の山野にいる、という意味です』
ライズサンダー: 「アッハイ。…天下網が知らないのはともかく、ウソはつきませんし、ホントに野生のリアルニンジャ?」
ポリューション: 「……敵でないならば戦う意味はあるまい」
アルゴチャン: 『状況判断によれば、この野生のリアルニンジャ……名称登録:カッパ・ニンジャ=サンは【教会】と敵対的である可能性が87%な』
カッパ・ニンジャ: 「いい顔をしている。ちょうど、汝のような者を弟子にしたかった故」
ヘブンクローザー: 「ほざけ、誰が弟子になどなるか」
ライズサンダー: 「結構です、ミッション中ですので。インストラクションを受けてる時間はありません」
カッパ・ニンジャ: 「面妖絡繰り!子羊らの世界はかくも進歩しせり!」
ライズサンダー: 「(…戦う意味が無いなら、無視して先に行きます?)」冷静っぽいポリューションに耳打ち
ポリューション: 「((胡乱な……))(そうだな。教会の敵と言えど、素性が分からぬ者に背中は預けられん)」
」
ヘブンクローザー: 「敵で無いなら用は無い、退け」 「邪魔するなら殺す」
カッパ・ニンジャ: 「カーーーッ!それもまた然り」
……その時である!
ポリューション: 「我々の目的は貴方にはない、先を急ぐので―――」
カッパ・ニンジャ: 「汝ら子羊もどうやら聖戦などと言う輩ではないよう……ムッ!」
アルゴチャン: 『警告!警告!』アルゴチャンが光りながら回転する!
アルゴチャン: 『リアルニンジャ接近!リアルニンジャ接近!目標な!』
ライズサンダー: 「接敵!」
ポリューション: 「!」目を見開く「来たな………」
ヘブンクローザー: 「何処だ」
NM: ……かつ、かつ、かつ。高貴な足音が、崩壊した区画から響く。
ヘブンクローザー: 「何処に居る…!」
「パチパチ爆ぜる人間の眺めは大好物ゆえ、こうして来たわけだが────」
「おお、なんと凄まじい。卑しい憑依ニンジャ共が、寄ってたかって。
五百蠅なす蟲のようだ」
NM: そのニンジャは、平安時代めいた服装に身を包み、扇子で口元を隠す。
ヘブンクローザー: 難しい漢字を使うな!難しいだろ!
ライズサンダー:あれ、こいつまさか?
ポリューション:今週の使徒枠!
:あー、あのニンジャスレイヤーに心臓取られたやつ!
「そなたらと同じ空気を吸うのも、ああ厭だ。
良きハイクが詠めようかという時に────」
「ドーモ、ワンバ・ニンジャです」
ヘブンクローザー: 「ドーモ、はじめまして。ワンバ・ニンジャ=サン。ヘブンクローザーです」
ライズサンダー: 「ドーモ、ワンバ・ニンジャ=サン。私の名前はライズサンダーです」日ごろの鍛錬の成果か、臆せずアイサツできた。だがアーマーの下の体が嫌な汗をにじませる。
ポリューション: 「ドーモ、ワンバ・ニンジャ=サン」ポリューションの顔を紫黒い霧が覆っていく……霧が晴れると、蛇めいた頭が姿を現す……
ポリューション:「ポリューションです」 その冷徹な双眸が、ぎろりとワンバ・ニンジャを見据えた。
カッパ・ニンジャ: 「このような胡乱な者を宣教に送り込むなどと、ファウンデーションの底が知れるというもの!」 火打石めいて拳を合わせると、火花めいて白金の小爆発が付近に生じる
カッパ・ニンジャ: 「ドーモ、カッパ・ニンジャです」
ワンバ・ニンジャ 「フフフ、愚かな者ども。まとめて葬って差し上げる」
NM: 「ハレルヤッコラー!」エンジェルヤクザたちも、エンジェルチャカガンを抜く!
ヘブンクローザー: 「やってみろやゴミクズが…!」
ライズサンダー: 「ミッション開始。目標リアルニンジャを攻撃します」
カッパ・ニンジャ: 「主は言った。汝の敵を愛せと。故に、渋々ながら我も汝らを愛す!」
ポリューション:ゴトッ、ゴトッ。ポリューションは両腕のブレーサーを地面に落とし、包帯に包まれた細枝のような両腕を露わにする
「貴様に恐怖の唄声を上げさせてやる」その姿はメンポも相まって、肉食獣や猛禽めいておぞましい。
◆ワンバ・ニンジャ(種別:ニンジャ/リアルニンジャ)
カラテ 5 体力 15
ニューロン 10 精神力 11
ワザマエ 5 脚力 3
ジツ 4 万札 20
近接ダイス5 回避ダイス11
スキル:『時間差』『マルチターゲット』『臨機応変』『◎邪悪なサディスト』
『●奈落への恐怖』
装 備:『パーソナルメンポ』『伝統的ニンジャ装束』
ジ ツ:『★★★半神的存在』『★★★残虐なるハイク』
★★★残虐なるハイク:
精神力を3消費してジツ判定:Nを行い、その他の行動として発動できる。マップ上に存在するモータルの死体を3つまで選択し、以下の効果の中から死体1つにつき1つ選択し、効果を適用する。発動後、死体は消滅する。
・『静心なく/花の散るらむ』:
変則的カトン・ジツ(3×3の中心でダメージ1d6、周辺でダメージ1d4、回避難易度はともにHARD)を発動する。
・『道行く人を/誰れと知りてか』:
デミ・ニンジャを1d3体召喚する。
◆デミニンジャ(種別:デミニンジャ)
カラテ 2 体力 2
ニューロン 2 精神力 0
ワザマエ 2 脚力 2
ジツ 0 万札 0
スキル:『連続側転』『常人の3倍の脚力』
◇デミニンジャ:
『ボス級の敵』ではなく回避は出来ないがスリケンによる射撃を行うことができる。
また、デミニンジャによる攻撃は一般的な『ボス級の敵』によるものと同じく
纏めて回避ができない時間差攻撃となる。
それに加え、デミニンジャは判定無しで『連続側転』を行うことができる。
【精神力】は0であり、カナシバリなどを受ければ即座に雲散霧消する。
・『置きまどはせる/白菊の花』:
マップ上の自陣営の全てのキャラクターの体力を1d3回復する。
・『雲隠れにし/夜半の月かな』:
このジツは、戦闘中1回のみ発動できる。また、このジツを発動できるのは、『ヤバレカバレ状態』の時のみである。
自身のカラテ、ワザマエを7、脚力を4に上昇させ、『●連続攻撃:3』を得る。
この効果を発動した際、近接ダイスは14に増加するが、回避行動が不可能になる。
●奈落への恐怖:
ニンジャスレイヤーないしはそれに類する存在がマップ上に出現したとき、このスキルは発動する。
ワンバ・ニンジャは『恐怖状態』になる。
『恐怖状態』:
全ての行動難易度が+1される。
ワンバ・ニンジャは、自分の手番の開始時にニューロンの値を用いて、
難易度UH(恐怖状態にあるので実際の難易度はUH2)でヤバレカバレ判定を行うことが出来る。
ヤバレカバレ判定に成功した場合、『ヤバレカバレ状態』になる。
『ヤバレカバレ状態』:
自身の攻撃難易度、ジツ判定難易度が-1される。この状態は恐怖状態と重複する。
●ニンジャの慢心
ワンバ・ニンジャの体力が5以下になるか、精神力が3以下になると、
ワンバ・ニンジャは激しく取り乱し、『恐怖状態』になる。
◆エンジェルヤクザ (種別:エンジェル/ヤクザ)
カラテ 2 体力 2
ニューロン 1 精神力 1
ワザマエ 6 脚力 6
ジツ - 万札 5
攻撃 4 射撃 6
装備:
エンジェルツバサ(効果反映済み)
エンジェルチャカ
遠隔武器、拳銃、連射3、時間差、マルチターゲット、ダメージ1
ニンジャ名鑑・dqv #012 エンジェルヤクザ
その名の通り、天使めいた翼を背に持つクローンヤクザ。
通常のクローンヤクザを聖別し、あるニンジャを基にした
コピー自我を刷り込ませることで作成される。宙を飛び回り、聖なるエンゼル・チャカ・ガンや
聖なるアンゲロス・ドス・ダガーで三次元的に攻めかかる様は実際脅威。
自我は基本的に錯乱状態にあるため、テッポダマとしての運用がメインになる。
レッドコール:結構強いぞコイツ!
ライズサンダー:エンジェルヤクザも普通にクローンヤクザより強いな!?
カッパ・ニンジャ:普通に雑魚として出てくるのか……
NM:あとレッドコール=サンも描き込んでね!場所は指定するんで、二ターン目に復活するって感じで!
レッドコール:おっと了解です
戦闘開始
◇ターン1◇
NM: ワンバ・ニンジャの手番からですね!
ワンバ・ニンジャ: 「フ、フフフ、ハイクを詠みたくなってきた!心と体にたまらない活力が湧いてくる!」
NM:/nd n14#ジツ発動判定
ジツ発動判定:`14d6>=4` = (1,1,2,6,3,1,5,3,3,6,4,5,5,2:成功数:6) = 6
発動成功!
NM: (慈悲ある死体配置にしてしまったな……)
NM: 精神力を3消費し、フェイスレスを召喚する
・『道行く人を/誰れと知りてか』:
デミ・ニンジャを1d3体召喚する。
◆デミニンジャ(種別:デミニンジャ)
カラテ 2 体力 2
ニューロン 2 精神力 0
ワザマエ 2 脚力 2
ジツ 0 万札 0
スキル:『連続側転』『常人の3倍の脚力』
◇デミニンジャ:
『ボス級の敵』ではなく回避は出来ないがスリケンによる射撃を行うことができる。
また、デミニンジャによる攻撃は一般的な『ボス級の敵』によるものと同じく纏めて
回避ができない時間差攻撃となる。
それに加え、デミニンジャは判定無しで『連続側転』を行うことができる。
【精神力】は0であり、カナシバリなどを受ければ即座に雲散霧消する。
NM:/nd 1d3
`1d3` = (3) = 3 デミニンジャ3体出現!
NM: 3体のおぼろげな影が現れる!
ライズサンダー: 3体も出た!?
ポリューション: アイエエエ!!!
ワンバ・ニンジャ: 「さあ、さあ……どうする?卑しいニンジャのまがいものども」
ライズサンダー: 「敵戦力拡大を検知!」スーツのカメラに、朧なニンジャたちが映る
NM: 次!
NM: ライズサンダー=サン!
ライズサンダー: あ、召喚で終わるんだ。では行こう
ライズサンダー: ウーン、じゃあまぁ、右のフェイスレス叩いて射線開けようかな
ライズサンダー: デン・ジツ発動!
☆デン・ジツLV1
術者は手番の「攻撃フェイズ」に【精神力】を1消費し、射撃の代わりに発動を試みられる(発動難易度:NORMAL)。隣接する敵はターゲットにできない。
発動に成功した場合、『射線』が通っている敵1体に対して、
1ダメージと『電磁ショック1』を与える(回避難易度:NORMAL)。
ライズサンダー:ジツ発動判定/nd n8
ライズサンダー:`8d6>=4`=(1,5,2,4,4,6,1,5 :成功数:5) = 5
発動成功!
ライズサンダー: I8のデミニンジャを射撃!2ダメージ!
ポリューション: ワオワオ!
カッパ・ニンジャ: 殺!
NM: 死!
ライズサンダー: 「ターゲット、ロック。デン・サーキット、解放!イヤーッ!」右手の甲からまっすぐに稲妻が飛び、現れたデミニンジャを一体殺!
ワンバ・ニンジャ: 「……ほう」ワンバ・ニンジャは眉をひそめた。
ポリューション: どうしよう。側転してエンジェルヤクザ殺してもいいが、囲まれそうだな
カッパ・ニンジャ: でもエンジェル早めにやっときたいですよね
ライズサンダー: デスネー
カッパ・ニンジャ: こちらも天使予定
ポリューション: いいや!体力13あるし行っちゃえ行っちゃえ
ライズサンダー: ガンバレ前衛!
ヘブンクローザー: ヘブンクローザーも続くぞ
レッドコール: いっちょ前にヤクザガン持ってますからね
NM: それもただのヤクザガンではない
NM: エンジェルチャカガンだ
ポリューション: (ワザマエ3だから側転精神成功せな……)
ポリューション: ではいきます
NM: ドーゾ!
ポリューション: 連続側転を精神成功→I7へ移動、I6のエンジェルヤクザにバイオサイバネで攻撃します
NM: ゴーゴー!
ポリューション:カラテ判定 /nd h8
`8d6>=5` = (1,4,5,3,5,5,5,2 :成功数:4) = 4
攻撃成功!
ポリューション: 5しか出ねぇ!殺!
ライズサンダー: ワザマエ!ワンダウン!
レッドコール: しかしクローンヤクザから天使の羽生えてるの気色悪いですね
NM: もっとキショなのがどんどん出てくるぞ(NMの趣味)
ポリューション: 「イヤーッ!」腰を深く落とし獣めいた跳躍、その勢いでエンジェルヤクザを手刀で両断殺!
NM: 「ザッケアバーッ!」エンジェルヤクザが切り裂かれ、緑色のバイオ体液と天使の純白の羽根が散る!
ライズサンダー: (あの腕と顔…バイオサイバネ?)戦闘モードの視界に映るポリューションを目で追う
(カッパ・ニンジャのターン)
カッパ・ニンジャ: 精神2消費してデトネイトカラテ発動
カッパ・ニンジャ:ジツ発動判定 /nd n5
`5d6>=4` = (6,4,4,5,5 :成功数:5) = 5
発動成功!
NM: ワオ!
カッパ・ニンジャ: 連続側転精神成功しとこ 残った天使を殴る!
カッパ・ニンジャ:カラテ判定 /nd h4,4
`4d6>=5+4d6>=5` = (5,6,1,5 :成功数:3) + (1,2,5,5 :成功数:2) = 5
攻撃2回成功!
NM: 成功!
ライズサンダー: ワザマエ!エンジェルヤクザ全滅!
レッドコール: ようし!厄介な連中がいなくなりましたね!
カッパ・ニンジャ: 「イヤーッ!」掌打から、相手の体内を伝い白金の小爆発が起こる!
NM: 「エリエリサタバクニッグワーッ!」エンジェルヤクザ無惨!
カッパ・ニンジャ: 「導きあれ!」消えゆくエンゼルヤクザにホーリー・サインを切った
ポリューション: ((……本当に、敵なのか味方なのか……))カッパニンジャの行動を訝しむ
ライズサンダー: ((ウーン、まぁ共闘してくれるならとりあえず後回しですね))
NM: あとはヘブンクローザー=サンだけか
ヘブンクローザー: イクゾー!
ヘブンクローザー: 側転!
ヘブンクローザー:側転判定 /nd n9
`9d6>=4` = (3,5,2,5,2,5,2,6,1 :成功数:4) = 4
側転成功!
ヘブンクローザー: 死ね!ワンバ・ニンジャ=サン!死ねーッ!
ヘブンクローザー:カラテ判定 /nd h7
`7d6>=5` = (3,5,5,4,5,2,5 :成功数:4) = 4
攻撃成功!
ヘブンクローザー: 「ごちゃごちゃうるせえんだよサンシタがァ!」
NM:ワンバ回避判定 /nd n3#
NM回避ダイス:`3d6>=4` = (2,5,3 :成功数:1) = 1
回避成功!
NM: ワンインチ回避!
ワンバ・ニンジャ: 「下賤なイヌが、よう吠える」
ライズサンダー: 「ヘブンクローザー=サン!突出しすぎですよ!」後方、まっすぐに飛び込んでいくヘブンクローザーを見とがめる
ヘブンクローザー: 「うるせぇ!攻撃食らうようなマネするかよォ!」
NM:フェイスレスのターン!
NM: G8個体はポリューション=サンにカラテです
NM:フェイスレスカラテ判定 /nd n2
`2d6>=4` = (4, 3 :成功数:1) = 1
攻撃成功!
ポリューション:回避判定 /nd n9
`9d6>=4` = ( 2 , 1 , 2 , 1 , 2 ,4,6, 3 ,4 :成功数:3) = 3
回避成功!カウンター発生!
NM: H8個体はヘブンクローザー=サンにカラテだ!
NM:フェイスレスカラテ判定/nd n2
`2d6>=4` = ( 1 , 1 :成功数:0) = 0
攻撃失敗!
ヘブンクローザー: 草
NM: お前!
ライズサンダー: oh...
カッパ・ニンジャ: 悲しい
ライズサンダー: 所詮は出来立てニンジャよ…
NM: 術者が悪い(なすりつけ)
レッドコール: 悲しい
ポリューション: 「イヤーッ!」攻撃をいなし逆にフェイスレスの顔を殴りつけ
NM: 『グ01010-』
◇ターン2:イベント発生◇
◇◇◇
導入:レッドコール
NM:燃えている。
NM:炎が、燃えている。その中で、君は、力なく倒れている。
NM:腹部の傷からは、どくどくと血が流れ出ている。
まもなく、死ぬだろう。
ソウイチ:「……………………」もはや力も出ず、ただ倒れ伏す。ニンジャならぬその身では、重症になれば動くことすら出来ないのだ
NM:マルノウチ・スゴイタカイビル。セルフテンプラ・レストラン「ダイコクチョ」。
NM:何のために来ていたのだったか。家族もまた、同じように倒れている。あのニンジャに、殺されたのだ。
NM:全身義肢のニンジャ。無慈悲なるカタナの使い手。アベルと名乗った、あのニンジャ。
ニンジャ名鑑・dqv #008 アベル/ニヒル・ニンジャ
ヒャッキ・ヤギョにより現世に降り立ったリアルニンジャのひとり。
リアルニンジャ界の真実(マジ)の御伽噺である、
『かつてハガネに破れ、ドサンコの地に隠遁したヤバイ級ケンゴウ、イッシン・ニンジャ』の一番弟子。
ムザン・ニンジャ、ツクモ・ニンジャ、ヒャッポ・ニンジャらの兄弟子に当たる。
全身が古代ニンジャ合金による絡繰り義肢となっており、
その空洞からジツによるニンジャソードを形成し戦う。
棺に封じられた心臓の分離による再生能力も侮りがたい。
ソウイチ:「お、親父…………母さん……………」末期に両親を呼ぶが、その言葉が届くことは無いだろう、もう、死んでいるのだから
NM:ニンジャというものは知っている。
NM:半年前のあの日、空が晴れた日から、ニンジャというものが世界にいたことが明らかになった。
NM:だが、遠い世界の存在だと思っていた。
NM:どうして、殺されなければならないのだろう。
しかし、アベルは何も言わずに、君を刺し貫いた。
NM:目が霞む。もう限界だ。
NM:君の意識は闇に沈み……。
NM:赤と黒の何かが、君を覆った。
01010101010111100011101010111
NM:『ドーモ』その赤黒の何かは、君に語り掛ける。
ナラク:『僕は、ナラクだ。君は?』
ソウイチ:「ド、ドーモ・・・?」キョロキョロと不安げに辺りを見渡し、半ば反射的にアイサツを返す
ソウイチ:確か・・・そうだ、自分は確かに死んだはずだ・・・
ナラク:『名前、名前だよ』赤黒の影は膨らんだり、縮んだりする。ちらりと、その中に黄色が見えた。
ソウイチ:「名前・・・?俺はヤマギリ、ヤマギリ・ソウイチだ」きっと末期のソーマト・リコールというものだろう。夢の中にいるかのようにおぼろげにそう答えた。
ナラク:『ヤマギリ。ヤマギリ・ソウイチ』
ナラク:『君は死にかけている。そして、二つ道がある』
ナラク:『僕に協力してニンジャになるか。このまま死ぬか』
ソウイチ:「お前に協力すれば、ニンジャになれるのか?」「お前に協力すれば―――あいつらを殺せるか?」
ナラク:『ああ。けれどね』『それはとてもつらい道だ』
ナラク:『言っちゃあ何だけど、僕はオバケだ。飛び切りタチの悪い』
ソウイチ:「ジゴクだろうが何だろうが行ってやるよ、どうせ一回死んでるんだ!それに・・・」
ナラク:『それに?』
ソウイチ:「仇も討てずにただ重金属酸性雨に当てられた野良犬みたいに死ぬなんてのは、俺は絶対に嫌だ」真っ直ぐにオバケ・・・ナラクを見つめながらそう宣言する
ナラク:『……仇か。家族か、友か……厭な経験をしたね』
ナラク:『少しばかりなら、僕も君の役に立てるだろう。代わりに、僕も君を利用する』
ソウイチ:「安心しろよ、こんな所で契約する奴なんてアクマか何かだろ?最初っからそのつもりだよ」
ナラク:『そうだね、それもそうか!では、ヨロシク。ヤマギリ=サン』影が、君に覆いかぶさる。
HO1:ルート5
君はモータルであったが、ディセンションを経てニンジャになった。
君に憑依したニンジャソウルは、『ナラク・ニンジャ』である。
……だが、この世界において、『ニンジャスレイヤー』は既に存在している。
君は、スキルセット『光冠なき奈落』を獲得できる。
『僕は君で、君は僕だ』「今日から俺は ――――――」
「俺は、レッドコールだ」
01010101010111100011101010111
◇◇◇
NM: アルゴチャンが光る!
『重点!重点な!』
『ニンジャスレイヤー反応!ニンジャスレイヤー反応!至近距離!』
NM: (レッドコール=サン、入ってきて!)
カッパ・ニンジャ: 「ニンジャ……スレイヤー!」カッパは目を見開く
ポリューション: 「ニンジャスレイヤー……!?」
ヘブンクローザー: 「アァ…?!」
ライズサンダー: 「ニンジャスレイヤー!?アルゴチャン!?」
「…べし」
¿¿¿: 瓦礫の中から、僅かな声が聞こえた。死体の1つの指がピクリと動き、定まらぬ焦点が次第に定まっていく。
「…殺すべし」
¿¿¿: やがて1人の男・・・まだ少年とすら呼べそうな男が瓦礫の中から体を起こす、彼が流したのであろう足元の血も、現在の流血も、明らかに致死量を遥か越えているが、まるで何ら影響がないかの如く立ち上がり、君たちの方へ歩を進める。
NM: 君たちはニンジャスレイヤーを知っている。
NM: 曰く、狂った無差別殺忍者であったが、この半年間の混乱のうちに多少は大人しくなった、であるとか
NM: しかし、ここには。ニンジャスレイヤーはいない。
NM: 赤黒の、よく似た、奈落から現れた何かがいるだけだ。
¿¿¿: やがて流れ出る血液は赤黒の繊維を作り出し、繊維はざわざわと蠢き一つの形を作りあげて行く―――― ニンジャ装束だ。
¿¿¿: そして男の両腕 ―― 酷い破損だが、恐らく医療用サイバネであろう ―― が蒸気と共に黒墨色をした無骨な戦闘用サイバネに変化したとき、その男・・・ニンジャは顔を上げ、アイサツをした。
「ドーモ、レッドコールです。ニンジャ、殺すべし…教会、斃すべし!」
◆レッドコール(種別:ニンジャ) 所属:--(フリーランス) PL:ルート5
カラテ 8 体力 6
ニューロン 5 精神力 4
ワザマエ 6 脚力 3
ジツ 0 (ノーカラテ・ノーニンジャ!)
◆装備
◆サイバネ ▶生体LAN端子 ▶▶テッコ+
◆ジツ・スキル ◇スキルセット『光冠なき奈落』 ⦿滅多打ち
◇スキルセット『光冠なき奈落』
HO1の選択者は、以下の3つのスキルを獲得する。
◇不浄の炎:ニンジャスレイヤーのものとは異なり、このニンジャの『不浄の炎』ではダメージを与えられない。
【精神力】を1消費すると、そのターンの間、『不浄の炎』のダメージを+1にできる。
【精神力】を2消費すると、そのターンの間、『不浄の炎』のダメージを+2にできる。
これ以上の【精神力】の消費は不可能である。
【精神力】の消費は、攻撃開始前に宣言しておくこと。
◇状態異常焼灼:手番の開始時にこのスキルを使用可能。
使用すると、【体力】を1消費する代わりに、現在受けている持続性の状態異常(毒、麻痺など)を全回復する。
◇死の接吻:近接攻撃などのサツバツが発生する攻撃で出目『6,6,6』が発生したときにのみ使用可能。(『6,6,6,6』などでは不可能)
この攻撃でのサツバツ判定を6に固定する
ニンジャ名鑑dqv #nnn レッドコール
ナラク・ニンジャを名乗る謎のニンジャソウルに憑依されたニンジャ、両親と共にアベル
(ニヒル・ニンジャ)に殺された際にニンジャとなった。
元はネオサイタマ市立高校に通う学生で、塾に通い、友人と共に愚痴を言いながら
ゲームセンターで禅TANKに興じ、そして非日常に憧れを抱くような極普通のネオサイタマ市民であり、
それは死ぬまで変わらないはずだった。
ニンジャとしてはナラク・ニンジャの力により両腕の医療用サイバネアームが戦闘用並みの出力
が出せるようになっているが、未熟ゆえに稚拙な乱打を叩き込む戦法を好んでいる。
ヘブンクローザー: 「何でテメェがココに居やがる…!ニンジャスレイヤー!」
ポリューション: 「教会に加え――狂人か」
ライズサンダー: 「体格、不一致。腕部、不一致。ニンジャスレイヤーとの特徴一致せず…」
カッパ・ニンジャ: リアルニンジャ時代、琵琶湖に立てた己のドージョーで美男子を愛で、頭頂部を剃り落とす暮らしに明け暮れていた彼を殺したのは他でもないニンジャスレイヤーなる存在だ 。
カッパ・ニンジャ: 「随分と異な様相であるが、根は変わらぬか」
NM: 「ア、アナヤ!」ワンバ・ニンジャは激しく狼狽する!
ワンバ·ニンジャ: 「お、お前は、おお、お前は……!!」
カッパ・ニンジャ: 「ドーモ、カッパ・ニンジャです」
ヘブンクローザー: 「ドーモ、ヘブンクローザーです」
ライズサンダー: 「ドーモ、私の名前はライズサンダーです」
ポリューション: 「ドーモ、ポリューションです」「……!」ワンバ・ニンジャの明らかな異変に気付く
●奈落への恐怖:
ニンジャスレイヤーないしはそれに類する存在が
マップ上に出現したとき、このスキルは発動する。
ワンバ・ニンジャは『恐怖状態』になる。
『恐怖状態』:
全ての行動難易度が+1される。
ワンバ・ニンジャは、自分の手番の開始時に
ニューロンの値を用いて、難易度UH
(恐怖状態にあるので実際の難易度はUH2)で
ヤバレカバレ判定を行うことが出来る。
ヤバレカバレ判定に成功した場合、『ヤバレカバレ状態』になる。
『ヤバレカバレ状態』:
自身の攻撃難易度、ジツ判定難易度が-1される。
この状態は恐怖状態と重複する。
レッドコール: 「教会のニンジャめ・・・お前らをジゴクの底に叩き込む為に、這い上がって来たぞ!!!」
ワンバ·ニンジャ: 「そんな馬鹿な、帰れ、帰れ!ジゴクへ帰れ!この……オバケが!」
ヘブンクローザー: 「テメェが言えた義理かッコラー!」ワンバに叫ぶ!
ワンバ•ニンジャ: 「……ッ、ドーモ、レッドコール=サン……ワ、ワンバ・ニンジャです」横からの罵倒に我に返り、ようやくアイサツ!なんたる不義理か!
ライズサンダー: 「あの恐怖反応…分からないけど、天下網、登録開始…!」
ポリューション: 「狂人……いや、またも共闘者か」
レッドコール: ニンジャスレイヤー、否、レッドコールは荒削りなカラテを構え、臨戦態勢を取る!
◇ターン2(再開)◇
NM: ◇ではワンバ・ニンジャのターンからです◇
ライズサンダー: メタ的にはやっと5忍揃ったぜ!やるぞ!!
NM:/nd u10#ヤバレカバレ判定
`10d6=6` = ( 4 ,6, 1 , 3 , 2 , 1 , 5 , 5 , 5 , 3 :成功数:1) = 1
判定失敗! 恐怖状態継続!
カッパ・ニンジャ: 恐慌!
ヘブンクローザー: ざまあ!
ライズサンダー: u2だからね。危ない所だった
レッドコール: 早々成功しない数値ではありますが、さっさと倒すにこしたことはないですね
NM: 「こ、この!寄るな、寄るなァ!」ワンバ・ニンジャは後ずさり……スリケンを投げる!
NM:射撃判定 /nd h5#恐怖状態により難易度+1
`5d6>=5` = ( 1 , 4 , 1 , 4 , 4 :成功数:0) = 0
攻撃失敗!
NM: レッドコールに向けてスリケンが放たれる!が!
レッドコール: 「イヤーーーッ!」恐慌状態の精度の低いスリケンを、カラテチョップで弾き落とす!!
ワンバ•ニンジャ: 「バカナーッ!?」
NM: では次!
ライズサンダー: では連続側転だ!
ライズサンダー:連続側転判定 /nd n5
`5d6>=4` = ( 2 , 2 , 2 , 3 , 2 :成功数:0) = 0
側転失敗! ウカツ状態となりこのターン能動判定難易度+1
カッパ・ニンジャ: ウカツ!
ライズサンダー: うそぉ!
NM: 雰囲気に呑まれたか!?
ポリューション: ビビってる!
レッドコール: たまにある!
レッドコール: レッドコールがニンジャ殺すべし何て言うから…
ライズサンダー: 仕方ないからスリケンでH7のデミニンジャ狙う!
ライズサンダー: いや、デンジツにしよ。ダイス増やそう
ライズサンダー:ジツ発動判定 /nd h8
`8d6>=5` = ( 1 , 2 , 3 , 4 ,5,6, 2 , 4 :成功数:2) = 2
発動成功!
ライズサンダー: 「とにかく、攻撃を…イヤーッ!」ポリューションを援護すべく、反撃にひるんでいたフェイスレスを電撃殺!
ライズサンダー: ポリューション=サン左横のフェイスレス殺!
NM: ヤッツケター!
レッドコール: ヨシ!
ライズサンダー: ドーゾ!
NM: 次!
ポリューション: ドクジツ発動→専念でワンバにカラテ
ポリューション:ジツ発動判定 /nd n7#ドクジツ
:`7d6>=4` = (5,4, 2 ,6,6,5,6 :成功数:6) = 6
発動成功!
ポリューション: こんなところでヒサツ!
レッドコール: サツバツ!
ライズサンダー: サツバツ!
NM: カラテドーゾ!
ポリューション:カラテ判定 /nd e8#カラテ
:`8d6>=3` = (5, 2 ,3, 2 ,4,4,5,6 :成功数:6) = 6
攻撃成功!
ポリューション: サツバツらねえ~~~~~ ダメージ3!
NM:回避判定 /nd h3#回避残り8
:`3d6>=5` = (6,5,5 :成功数:3) = 3
回避成功!
ポリューション: 包帯を巻いた両腕がドス黒い紫色に染まり、みしみしと音を立てて蠢き肥大していく……
ポリューション: 恐れおののくワンバ・ニンジャを見定める……「イヤーッ!」獣めいたドクジツ殴打がワンバ・ニンジャを襲う!
ワンバ•ニンジャ: 「こ、このッ!イヤーッ!」連続側転回避!「よくも私に汚れた土を触らせたな!」
カッパ・ニンジャ: ヌゥーッ!
NM: なーに成功しとんねん!
レッドコール: 避けるねぇ!
ライズサンダー: スゴイ避けた!
ヘブンクローザー: 普通に避けるな!
NM: 次!
レッドコール: 手番開始!
レッドコール: とりあえず側転
レッドコール:側転判定 /nd n6
:`6d6>=4` = ( 1 ,4,6, 2 , 3 ,6 :成功数:3) = 3
側転成功!
レッドコール: ここまで移動して
レッドコール: 精神を1使用します。省エネだ
◇不浄の炎:ニンジャスレイヤーのものとは異なり、
このニンジャの『不浄の炎』ではダメージを与えられない。
【精神力】を1消費すると、
そのターンの間、『不浄の炎』のダメージを+1にできる。
カッパ・ニンジャ: ウォーッ!
ポリューション: 省エネ!
NM: ヤレー!
レッドコール: ではワンバに普通にカラテ!
レッドコール:カラテ判定 /nd h8
:`8d6>=5` = ( 2 , 4 ,6, 2 , 1 , 2 , 2 ,5 :成功数:2) = 2
攻撃成功!
レッドコール: OK,側転後の攻撃は信用ならない
NM:回避判定 /nd h3
:`3d6>=5` = ( 1 , 2 , 3 :成功数:0) = 0
回避失敗!
レッドコール: 「イヤーーッ!!」レッドコールの墨色のサイバネから赤黒の爆炎が飛び出し、カラテと共に襲い掛かる!
ワンバ•ニンジャ: 「グワーッ!ヤメロー!ヤメロー!」
ライズサンダー: (な、なんてメチャクチャなカラテ…)
レッドコール: ヨシ!
NM: アタッター!
カッパ・ニンジャ: HIT!
ヘブンクローザー: ヒット!
ライズサンダー: ヒット!
ポリューション: HIT!
NM: 次!
カッパ・ニンジャ: J5に行ってワンバを殴る
カッパ・ニンジャ:カラテ判定 /nd n3,5
:`3d6>=4+5d6>=4` = ( 2 ,5,4 :成功数:2) + (5, 1 , 3 ,6,6 :成功数:3) = 5
攻撃2回成功!サツバツ発生!
カッパ・ニンジャ: サツバツ!
レッドコール: サツバツ!
ライズサンダー: サツバツ!
NM: ヤメロー!ヤメロー!
ポリューション: サツバツ!
レッドコール: コロセー!
NM:回避判定 /nd h2,3
:`2d6>=5+3d6>=5` = ( 3 , 4 :成功数:0) + (6, 2 ,5 :成功数:2) = 2
回避1回成功、サツバツ回避!
カッパ・ニンジャ: 「右の頬!イヤーッ!」右頬ビンタ!
ワンバ•ニンジャ:「グワーッ!」右頬を打たれる!
カッパ・ニンジャ: 「左の頬!イヤーッ!」左頬に倍の力でビンタ!
ワンバ•ニンジャ: 「イヤーッ!」左頬は躱す!
ポリューション: 避けおった……
NM: サツバツ回避!
ポリューション: 生への執着!
ヘブンクローザー: 避けるな!
レッドコール: 大人しく心臓抜かれろ!
NM: 次!
カッパ・ニンジャ: あ、デトネイトの効果で回避ダメ1です
NM: グワーッ!
ライズサンダー: ヘブンクローザー=サン!
ヘブンクローザー: いくぜ!
ヘブンクローザー: 専念コッポ
NM: ヤメロー!ヤメロー!
ヘブンクローザー:カラテ判定 /nd e7
`7d6>=3` = (6, 1 , 1 ,6, 1 ,3,6 :成功数:4) = 4
攻撃成功!サツバツ発生!
ワンバ・ニンジャは回避ダイス0により回避不能!
ヘブンクローザー: はいサツバツ!
レッドコール: サツバツ!
ポリューション: サツバツ!!
NM: 回避ゼロだから受けるゼ!
ポリューション: ワオワオ!!
ヘブンクローザー:サツバツ判定 /nd サツバツ
:`1d6` = (2) = 2
「イヤーッ!」頭部への痛烈なカラテ! 眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!:
本来のダメージを与える。さらに敵の【ニューロン】と【ワザマエ】がそれぞれ1ずつ減少する
(これによる最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。
この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。"
ヘブンクローザー: 「ッシャア!!」頭部への鋭いハイキック!
ワンバ・ニンジャ: 「グワーッ!」頭部のメンポが剥がれる!
NM: ではフェイスレス!
NM: ポリューション=サンに専念カラテ!
NM:フェイスレスカラテ判定 /nd e2
:`2d6>=3` = ( 1 ,3 :成功数:1) = 1
攻撃成功!
ポリューション:回避判定 /nd n7
:`7d6>=4` = (5, 2 ,5,4, 2 ,6, 1 :成功数:4) = 4
回避成功!カウンターカラテ発生!
NM: カウンターカラテ!
ポリューション: カウンター!
レッドコール: 何気にサンメンタイ
レッドコール: カウンター!
ライズサンダー: カウンター!
◇ターン3◇
NM: アトモスフィアがHARDに
NM: ではワンバ手番
NM: /nd u9#ヤバレカバレ判定
:`9d6=6` = ( 5 , 5 , 4 , 1 , 1 , 4 , 4 , 3 , 2 :成功数:0) = 0
判定失敗、恐怖状態継続!
NM: テメーッ!
カッパ・ニンジャ: 恐慌!
ヘブンクローザー: ビビリ!
レッドコール: どんだけ怖かったんだ!
ライズサンダー: これはもうだめかもわからんね!
レッドコール: 不浄の炎見たから更にビビったか?
NM: J8に移動し
NM: ジツを発動!
NM:ジツ判定 /nd h13
:`13d6>=5` = ( 3 , 3 ,6,5, 2 , 3 , 4 ,5, 2 ,6,5, 1 , 1 :成功数:5) = 5
発動成功!
『静心なく/花の散るらむ』:変則的カトン・ジツ
(3×3の中心でダメージ1d6、周辺でダメージ1d4、回避難易度はともにHARD)を発動する。
ワンバ・ニンジャ: 「死ね!消えろ!消えろ~ッ!」
NM: カッパとレッドコールは1d4回避H
カッパ・ニンジャ:回避判定 /nd h6
:`6d6>=5` = ( 1 , 3 ,6, 1 ,5, 3 :成功数:2) = 2
回避成功!
カッパ・ニンジャ: あれ、Uか
ライズサンダー: まぁ成功してる!
レッドコール: 6個で回避!
レッドコール:回避判定 /nd h6
:`6d6>=5` = ( 2 , 3 ,5, 4 , 2 ,5 :成功数:2) = 2
回避成功!
NM: レッドコール=サンも回避!
レッドコール: 危なかった
ライズサンダー: 行くぞ!
NM: ではコロセー!
カッパ・ニンジャ: トドメオサセー!
ポリューション: コロセー!
ライズサンダー: H9に移動して射線を見つつ、ワンバのダイス削りにデンジツだ
ライズサンダー:ジツ発動判定 /nd n8
:`8d6>=4` = ( 2 ,5, 3 ,6,5, 3 ,5,5 :成功数:5) = 5
発動成功!
ライズサンダー: ジツ1だから回避ダイスダメージはないです でも2ダメ!
NM:回避判定 /nd u3
:`3d6=6` = ( 4 , 2 ,6 :成功数:1) = 1
回避成功!
ライズサンダー: 「イヤーッ!」駆けながら牽制のデンショット!
ワンバ・ニンジャ: 「この!貴様等ァ!グレーター・ダイカンに対してなんたる狼藉をォ!」
ヘブンクローザー: 「んなもんが通用すんのはエド時代までだボケェ!」
NM: かわした!
ライズサンダー: 避けるか!
ライズサンダー: ポリューション=サン!
ポリューション: その場でベノムスピットジツ発動→ワンバ
★ベノムスピット・ジツ
自身の「攻撃フェイズ」に、【精神力】1を消費し、
「難易度:Normal」の「ジツ発動判定」に成功することで「遠隔攻撃」の代わりに使用可能。
この射撃は隣接している敵を対象にでき、最大の射程は5マスである。
使用した場合、猛毒のしぶきが敵に吹き付けられ、そのキャラクターに「毒ダメージ2D3」を与える。回避難易度は「難易度:Hard」。この攻撃を回避できたかに関わらず、その敵キャラクターは回避不能の「回避ダイスダメージ2」を受ける。```"
ポリューション:ジツ発動判定 /nd n7
:`7d6>=4` = (6, 2 , 3 , 3 ,6, 3 , 1 :成功数:2) = 2
発動成功!
ヘブンクローザー: 「ソウカイヤ舐めんなっコラーッ!」
レッドコール: 「貴様が何であろうと関係ない、ニンジャ殺すべし!」
ライズサンダー: 「たぶん装束的には平安時代ですね」「でも同感です」
ポリューション:ダメージカウント /nd 2d3
:`2d3` = (3+2) = 5
命中すれば5ダメージ!
NM:回避判定 /nd u3#UH2
:`3d6=6` = ( 4 , 2 ,6 :成功数:1) = 1
回避失敗!
ポリューション: 「イヤーッ!」ワンバの懐に忍び込みその腹部に右拳を撃ち込む……そのまま毒液を過剰分泌!
NM: 「グワーッ!グワワーッ!な、なんと汚らわしい……ッ!」
ライズサンダー: いいダメージだ!
NM: 5ダメージ!
ポリューション: 当たった!
カッパ・ニンジャ: つっよ
レッドコール: ・・・ジツなので回避難易度変わらないのでは
NM: (まあいいじゃん)
レッドコール: (ですね!)
ライズサンダー: (あ、高速進行だな。許してくれ…!)
NM: 次!
レッドコール: では行きます
レッドコール: えーとすぐ下だな
レッドコール: 攻撃専念+滅多打ち
レッドコール: 回避ダイス1消費
NM: おk!
ライズサンダー: ウィーピピー!
カッパ・ニンジャ: 滅多打ちに乗せる!
レッドコール: そして不浄の炎、精神を2消費
レッドコール:カラテ判定 /nd n4,4
:`4d6>=4+4d6>=4` = (6,4, 2 , 3 :成功数:2) + ( 2 ,5, 2 ,6 :成功数:2) = 4
攻撃2回成功!
レッドコール: OK!
レッドコール: 3,3の時間差です
NM: ぎゃあああ
NM:回避判定 /nd u1,1
:`1d6=6+1d6=6` = (6 :成功数:1) + ( 2 :成功数:0) = 1
回避1回成功!
レッドコール: 「イイイイイヤアアアアアア!!!!!」
レッドコール: 機械腕のスターターを引き絞り赤黒の炎が吹き荒れる!
NM: 「グワーッ!アバーッ!こんな、こんなことがあっていいわけが……」
NM: 片方はかわす!
カッパ・ニンジャ: 逃げおった
レッドコール: ヨシ当たった
ライズサンダー: イイ拳だ・・・・
NM: 次!
カッパ・ニンジャ: 移動してカラテ!
カッパ・ニンジャ:カラテ判定 /nd n3,5
:`3d6>=4+5d6>=4` = (6, 1 ,5 :成功数:2) + ( 1 ,5, 3 , 1 ,4 :成功数:2) = 4
攻撃2回成功!
カッパ・ニンジャ: 「イヤーッ!」頭頂部の髪の毛を掴み、引き上げる
カッパ・ニンジャ: 白金の炎が髪の毛を焼く!
ライズサンダー:ワンバを同類にしようとするんじゃあない!
ポリューション:草
カッパ・ニンジャ:流行らせたい。ミームの拡大はニンジャの使命ゆえ
カッパ・ニンジャ: 2点!回避ダメ2
NM: 素受け!
NM: 残り体力1!
ポリューション: トドメヲサセー!
NM: ヘブンクローザー=サン!攻撃に成功したら即止めだ!
ライズサンダー: ヘブンクローザー=サン、トドメヲサセー!!
レッドコール: トドメヲサセー!
ヘブンクローザー: 行くぜェ!
カッパ・ニンジャ: コロセー!
ヘブンクローザー: 側転!
ヘブンクローザー:側転判定 /nd n7
:`7d6>=4` = (5, 1 , 1 , 1 , 3 , 3 ,5 :成功数:2) = 2
回避成功!
ヘブンクローザー: カラテだァ!
ヘブンクローザー: /nd h7
:`7d6>=5` = ( 4 , 3 , 2 , 4 , 3 , 1 ,5 :成功数:1) = 1
攻撃成功!回避ダイス0によりワンバ・ニンジャ回避不能!命中!
ライズサンダー: 決めた!
ヘブンクローザー: あっぶな!だが撃破!
NM: フィニッシュドーゾ!
ヘブンクローザー: 「オイ」背後からワンバ・ニンジャの頭を鷲掴みに!
カッパ・ニンジャ: 「アッ!」頭を奪い取られた形になった
ワンバ・ニンジャ: 「ヒッ……やめ、許し……」
ヘブンクローザー: 「許して欲しい、か」
ヘブンクローザー: 「なら1つ聞いてやる」
ヘブンクローザー: 「テメェは今までに1度でも、命乞いを聞いた事があるか?」
ヘブンクローザー: 「助けてくれって言ってる奴を見逃した事があったか?」
ワンバ・ニンジャ: 「も、モータルの戯言など!誰が聞くか!」
ヘブンクローザー: 虚無的な憎悪の炎をその目に宿す!
ヘブンクローザー: 「俺も同じだよ」
ワンバ・ニンジャ: 「……ヤメロー!ヤメロー!」
ヘブンクローザー: 「テメェの命乞いを聞く気はねえ、イヤーッ!」床に頭を叩きつける!
ヘブンクローザー: 「イヤーッ!」壁に叩きつける!
ヘブンクローザー: 「イヤーッ!」天井に叩きつける!
ワンバ・ニンジャ: 「アバーッ!アバーッ!」
ヘブンクローザー: 「イイヤァーッ!」そして落ちてきたワンバ・ニンジャの股間を殴り潰す!
ワンバ・ニンジャ 「アババーッ!!!」
「サ…サヨナラ!」ワンバ・ニンジャは爆発四散!!
◇戦闘終了な◇
エンディング
ヘブンクローザー: 「ジゴクで詫びてろ、クズが」ワンバ・ニンジャの爆発四散痕に唾を吐く
ライズサンダー: 「ターゲット、爆発四散確認。アルゴチャン、ミッション終了な」
ポリューション: 「ワザマエ」飛散したワンバの塵をドクで溶かし消す
レッドコール: 「ニンジャ、殺すべし、教会斃―――――」体力の限界を迎え、片膝をつく
アルゴチャン: 『ミッション完了……ピガガッ!?』
その時である!
アルゴチャン: 『ニンジャスレイヤー接近!ニンジャスレイヤー接近!』
ポリューション: 「……――は?」
ライズサンダー: 「…また!?」
ヘブンクローザー: 「…チッ、やっぱりこの小僧は偽物か」
レッドコール: 「ゴフッ、偽物ってのは、ゲホッ!酷い言い草だな、オッサン・・・」
NM: 廃墟と化したダイコクチョの窓べりに立つ者あり!
NM:性別判定 /nd 1d2 #1なら男
:`1d2` = (2) = 2
NM: あっ
レッドコール: あっ
ポリューション: あっ
ライズサンダー: エッ
レッドコール: 誰だお前!?
ヘブンクローザー: 誰?!
ライズサンダー: マジで誰なの!?
ポリューション:ヒ ロ イ ン 登 場
NM:フユコだった世界線になった。
:アッハイ、ニンジャスレイヤーフユコです
ポリューション:「ケンジ……ポチョムキン……」になるのか
:フユコの豊満とユカノの豊満 フィーヒヒヒ!!
ポリューション:ちょっとまってほしい 世界の全体豊満量は常に一定を保つのでユカノが平坦な世界線なのかも
NM:いいね!採用しよう!
:じゃあヤモッチャンは豊満な
ライズサンダー:豊満のないユカノの価値ってなんだ!?(トテモシツレイ)
ヘブンクローザー:ヤモッチャンは平坦だろがっコラーッ!
NM: その赤黒のニンジャ装束に身を包んだ女は、君たちを睥睨する。そのメンポには、『忍殺』の文字。
カッパ・ニンジャ: 「やはり、アトモスフィアが違うとは思っておったが」
カッパ・ニンジャ: 「ニンジャ……スレイヤー!」
カッパ・ニンジャ: カッパ・ニンジャは思い出す。自分を殺した存在は女だったか?否
ポリューション: 「――女……?」"赤黒の死神"――ニンジャスレイヤー
ライズサンダー: 「…照合。登録名、ニンジャスレイヤー」
「ドーモ、ニンジャスレイヤーです」
ヘブンクローザー: 「女…?ドーモ、ヘブンクローザーです」
ヘブンクローザー: 「オイ、ニンジャスレイヤー名乗んのが流行ってんのか」
ヘブンクローザー: ギロリと侵入者を睨む
ライズサンダー: 「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。私の名前はライズサンダーです」アイサツはよどみなく。いかに相手が、歴戦の死神といえようとも。
カッパ・ニンジャ: 「ドーモ、カッパ・ニンジャです」
ポリューション: 「ドーモ、ポリューションです」
レッドコール: 「ドーモ、レッドコールです。」
レッドコール: 片膝をついたままアイサツをする。まともに立つ体力もないのだ
NM: 「……追いたければ追うがいい」ニンジャスレイヤーは、レッドコールをちらりと見ると……飛び上がり、上に昇っていく。
◇◇◇
アルゴチャン: 『ニンジャスレイヤー、撤退な。他アルゴチャンとのログ照合……ニンジャスレイヤーは、地下ギンカク前にて教会のニンジャと戦闘していた模様』
ヘブンクローザー: 「ならコイツは何だ」
カッパ・ニンジャ: 「奇妙な」
カッパ・ニンジャ: 「死神が我らを無視し行くとは、異なことよ!」
ライズサンダー: 「スミマセン、シツレイします」アーマーの腰から取り出した、医療用ZBRアンプルをもってレッドコールの横へ
ポリューション: 「用意周到だな、ライズサンダー=サン……」
ライズサンダー: 「アマクダリの標準装備です。…私、応急手当は訓練だけですので、痛かったらスミマセン」そのまま首筋を撫で、探った脈へと投薬!
レッドコール: 「ゲホッ、エホッ、ゴフッ!・・・あ、ありがとよ。生き返ったよ・・・そうか、俺は生きているのか」
アルゴチャン: 『また、ダークドメイン=サンらに対する攻撃は認められず……』ピガピガとログを吐き続ける。
ライズサンダー: 「ヨロコンデー。…こちらのニンジャスレイヤー=サンはデータより丁寧ですね」
ヘブンクローザー: 「オイ、小僧」
ヘブンクローザー: 「テメェ何者だ」
レッドコール: 「レッドコールだ。さっきアイサツはしたはずだぜ、オッサン」強がりつつ言葉を返す
アルゴチャン: 『カッパ・ニンジャ=サン、および、ニンジャスレイヤー、改めレッドコール=サンには、同行を要請する……』
ポリューション: 「我々の任務外だ、深く詮索する必要はなかろう……」
ライズサンダー: 「アルゴチャンはこう言っています。スミマセンが、同行してください」立ち上がり、未だ正体の知れぬ二人のニンジャを若干警戒し
ヘブンクローザー: 「ザッケンナコラーッ!説明になってねーだろがッコラーッ!」
レッドコール: 「知らねぇよ、こっちだって今さっき黄泉帰ったばっかりなんだっての・・・」大声が頭に響く!
カッパ・ニンジャ: 「ククッ」
カッパ・ニンジャ: 「クククククッ!」カッパは愉快そうに口元をゆがめ、笑い始める
カッパ・ニンジャ: 「汝ら……顔がいい」そう言ってライズサンダーの頬に触れ
ライズサンダー: 「ヘブンクローザー=サンも、ミッションが終わった以上、オハナシするにはジグラットのほうが適切かと」
カッパ・ニンジャ: 耳のふちをつまみ、顎を撫で、愉悦の笑みを浮かべ
ライズサンダー: 「…?これはオナタカミのアーマーですが」
カッパ・ニンジャ: 「主はおっしゃった。いずれにせよ、良いものはよい」
ポリューション: 「帰還だ」
ヘブンクローザー: 「チッ、小僧。逃げようなんざ考えんなよ」
レッドコール: 「逃げようにも足に力が入んねぇって・・・」まだ若干フラついている
NM: カッパはさあ……
レッドコール: キリスト教は男色NGでは?
NM: マグロ・ツェッペリンのライトが、君たちを照らす。
NM: とにもかくにも、この戦闘は勝利で終わったのだ。
カッパ・ニンジャ: 同様のことをしに、ポリューションの元へ向かうだろう
ポリューション: 生成メンポは溶け消え、大学生程度の男の顔が露わになる
ポリューション: 「下らんことをすると腕ごと溶かすぞ」伸ばしてきたカッパニンジャの腕をわしづかみにして
カッパ・ニンジャ: 「痛たたたたた……我の力も衰えたものよ」
フラつくレッドコールの脳裏に、何かの映像が映る。
銀色の立方体。首吊り縄。銀貨。ニンジャの生首。
「あなたは……誰だ」
『…………ナラク』
カッパ・ニンジャ: 「これでは我がドージョーの様子を見に行くこともままならぬ」
ポリューション: 「このまま来るんだな」カッパニンジャを離す
カッパ・ニンジャ: 「よかろう!今しばらく、子羊らの元で世界を知ろうではないか」
NM: 『帰還せよ、帰還せよ』アルゴチャンがひかった。
ライズサンダー: 「アッハイ、帰還します。…早く帰らないとハーヴェスター=サンに敵地虜囚プレイをされかねません」
レッドコール: フラつきながらニンジャ達についていきます
レッドコール: 「親父、母さん、何があるかは解んないし、危ないからやめろっていうかもしんないけどさ・・・」
レッドコール: 「俺は行くよ」最後に後ろを振り返り、数秒黙とうを捧げる
ヘブンクローザー: 「…誰か、死んだか」
レッドコール: 「・・・親父と母さんがな、今じゃよくあることなんだ、よくあることなんだよ」
レッドコール: 顔を、或いは涙を見せぬように答えましょう
ヘブンクローザー: 「…そうか」
ポリューション: 「……」顔は向けないが、レッドコールの会話に耳を傾ける
ライズサンダー: 「………」集団の戦闘にいたライズサンダーが振り返り、従って数秒黙とうする。彼らはシステムの…いや、それ以前に、このネオサイタマに生きていた人々なのだ
ヘブンクローザー: 「1つ教えてやる」
ヘブンクローザー: 「その感覚には慣れるな」
レッドコール: "「解ったよ、ヘブンクローザー=サン」
◇ウェイスト・オブ・スキン おわり◇
NM: だが、これは始まりでしかない。更なるイクサが、君たちを待っている。
NM: 万札は20、余暇は4日、名声は2を獲得。
NM: 長い時間、オツカレサマドスエ。
ポリューション: オツカレサマドスエ!
レッドコール:オツカレサマドスエ!
カッパ・ニンジャ: オツカレサマドスエ!
レッドコール: 楽しかった!
ヘブンクローザー: オツカレサマドスエ!
ライズサンダー: オツカレサマドスエ!
ライズサンダー: 楽しかったぜ!
予告
彼ら秋の葉のごとく群がり落ち、狂乱した混沌は吠えたけり……
────『失楽園』より引用
軟禁状態にあったレッドコールとカッパ・ニンジャ。
この正体の掴めぬニンジャらの性能を測るがために、上層部はある指令を下す。
それは、『99マイルズベイ』への潜入。
ここはネオサイタマの東端にある工業区画であるが、【教会】との関連が取りざたされている
ペケロッパ・カルトの一派が潜伏し、兵器やキルナインなどの各物資を生産しているという。
彼らを討伐し、ついては【ザ・ファクトリー】への手掛かりを掴むべし。
……だが、古い因縁がここに蘇る………
『ドーモ、カッパ・ニンジャ=サン。私たちは』『カッパ・ニンジャクランです』
スレイト
【ネオサイタマ・あらぬ噂】
都市とは、おおくの人を抱え込む場所である。
都市とは、人の思いの蓄積する層である。
都市とは、おおくの言葉の交わされる場所である。
故に、故に。あらぬ噂のいくつかも、この都市には存在する。
ある人に曰く。
ネオサイタマには、『御使い』が現れるのだという。
『御使い』とは。
皆、どこか歪んでいて。
皆、その身体のどこかに螺子を持ち。
皆、ヒトに”サクラメント”をもたらすという。
例えば、99マイルズベイの首のないモノ。
例えば、路地裏に潜む赤い霧。
例えば、都市摩天楼を渡り歩く、黒い影の男。
『御使い』は、【教会】から来るのだという。
真なる神の恩寵の現れという。
だが、だが。ネオサイタマに青空をもたらした、これ以上の奇蹟などあるものか。
だから、『御使い』は、あらぬ噂に過ぎない。
今は、まだ。
#002 ダンス・ダンス・ダンス・ウィズ・アイアンズに続く!
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