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ニンジャスレイヤーTRPG【キャンペイグンリプレイ】ドミネ・クォ・ヴァディス #002 エンカウント・ウィズ・ザ・ダークネス・オブ・アナザーロウ(後編)

この記事は、ダイハードテイルズ提供のTRPG『ニンジャスレイヤーTRPG エイジ・オブ・ソウカイヤ』を使用し、2020年11月より開始したキャンペーン『ドミネ・クォ・ヴァディス』の第ニ回、2020年12月9日及び20日のプレイログを編集したリプレイ、その後編である。

←#002.5 エンカウント・ウィズ・ザ・ダークネス・オブ・アナザーロウ(中編)

本キャンペイグン(キャンペーン)について

本キャンペーンは以下のメンバーにて進行する。スレイト、またリプレイは各人のセッション及びその他の面での協力によって作成されている。また、ログを読みやすいように一部の改変・並べ替え・抜粋・削除等を行っているが、この改変の責任はすべて投稿者にある。

NM・まいぜお
PL・ルート5(HO1・レッドコール)
PL・ねこぞう(HO2・ヘブンクローザー)
PL・guest7(HO3・ポリューション)
PL・ウナ(HO4・ライズサンダー)
PL・ふらっく(HO5・カッパ・ニンジャ)

登場人物

レッドコール:『ニンジャスレイヤー』。17歳くらい。
ヘブンクローザー:ソウカイヤ。ダイス振ったら40歳だった。
ポリューション:ザイバツ。19歳か22歳か。大学生くらいって結構幅がある。
ライズサンダー:アマクダリ。見た目は15,6歳。現在誘拐されてる。
カッパ・ニンジャ:リアルニンジャ。ニンジャになってからの年齢は162歳。
アルゴチャン:サポートAI搭載型ドローン。

弓月:翁面。読み方は「ゆづき」。
ディオニュシウス:御使いの7。

これまでのあらすじ・イントロダクション


「────だから、私は貴方を殺す。これは慈悲よ」
「せめて、人間らしくあるうちに、私が救済を与えてあげる」

「私は私を、そうあるものと定義した。私が求めるもののために、システムを完成させるものとなると」
「慈悲など不要!鷲の一族を舐めるな、ディオニュシウス=サン…!」

これまでのあらすじ

203X年、ネオ・ヴァチカンの教会地下にて目覚めるものあり。 
その名は『ファウンデーション』……カイデンの名はペテロ・ニンジャ !

『ミレニアム』の到来を唱えし彼は、謎めいたレリック『天国の鍵』によってオヒガンの扉を開き、
現れしリアルニンジャと共に、邪竜『シェオル』によって全世界の聖別を開始した。 
磁気嵐の壁をも突き抜けて現れた邪竜の聖別により、ネオサイタマは中東めいた気候と化し、
ファウンデーション率いる【教会】が闊歩する、別世界と化した。

ヘブンクローザー・ポリューション・ライズサンダーは、カッパ・ニンジャ・レッドコールを伴い、
99マイルズベイへの【教会】拠点、戦力生産施設【ザ・ファクトリー】探索任務へ赴いた。
カッパ・ニンジャクランのサヴァント・クビナッシングと遭遇したのも束の間、
99マイルズベイに跋扈する人造兵器『掃除屋』によりライズサンダーが誘拐される。

追跡するヘブンクローザーたちが【ザ・ファクトリー】と思しき不可思議な空間を探索する一方、
ライズサンダーは正しき歴史を知ると嘯く男、弓月と、その創造物『御使い』ディオニュシウスと遭遇。

尋問も結果は芳しくなく、ついに御使いとのイクサが幕を開ける―――!

NM: では
NM: ディオニュシウスとライズサンダーが相対する
NM: まさにその場に入ってくる!

カッパ・ニンジャ: 合流だ!

ヘブンクローザー: とりあえずディオニュシウスにアンブッシュするか

ライズサンダー: 「!?」雷拳を向けた矢先、真横から飛び込んできた大柄な影のアンブッシュ!

ディオニュシウス: 「ッ!」ディオニュシウスはそのアンブッシュを────突如出現した馬車で防ぐ!

 
カッパ・ニンジャ: 妥当だけどひどい
レッドコール: とりあえず殴りましょう
ポリューション: わからない。殴るしか
レッドコール: うわっ面倒なの能力してる!

 ヘブンクローザー: 「…チッ、避けるか」腎臓を抉るような蹴りを防がれ、馬車を蹴り飛ばし引き下がる
ヘブンクローザー: 「ドーモ、ヘブンクローザーです」
カッパ・ニンジャ: 「ドーモ、カッパ・ニンジャです。そこの者は知り合いであるか?」
レッドコール: 「ドーモ、レッドコールです。」
ポリューション: 「ドーモ、ポリューションです」オジギ

NM: ディオニュシウスはアイサツを返さない。
NM: 彼女は────もはやニンジャにあらず。モータルにあらず。

 
『パターン、青、青、青……』

うわごとのように、アルゴチャンが発音する。
それは、異なるモノを示すための符丁である。 

レッドコール: 君違うゲームから来てない?
レッドコール: ■■■とか
ライズサンダー: 別ゲーみたいな性能してるな?!(RPに夢中で性能見てなかった)
NM: そう、別ゲーをやります!彼女は!ニンジャではないからね!

(筆者注:性能の開示は後で行います)


ライズサンダー: 「…!皆さん、いつの間に!?」
レッドコール: 「すまん、さっき来た!」
ヘブンクローザー: 「ドーモ、無事か?無事だな。よし」

カッパ・ニンジャ: 「再度問おう。ライズサンダー=サン」
カッパ・ニンジャ: 「そこの者は知り合いであるか?あるいは」
ライズサンダー: 「…敵です。おそらくですが情報も抜けません」

カッパ・ニンジャ: 「ならば良し!」頭頂部からひとすくいの水を手に取る
ヘブンクローザー: 「なら」「ぶっ殺すまでだ」その目に殺意と憎悪の炎が宿る
ポリューション: 「ひとまず殺すか」両手に毒を滾らせ構える
レッドコール: 「ああ、殺そう」不浄の炎が灯る

ライズサンダー: 「……フフフ」アーマーの下、ライズサンダーは笑う。彼らはシンプルだ。今はそのシンプルさが、好ましい。「ええ、殺します。慈悲はありません」

レッドコール: 殺意が、殺意が強い……!

ナラク・ニンジャ: (((これは……!)))
ナラク・ニンジャ: (((気を付けて、僕は、アレを、見たことがある────!)))


本編・探索続行

時を、少しさかのぼり――

◆◆◆


NM: ────そこは部屋2の一番に繋がっている。
NM: ヤクザの死体が転がったままだ。

部屋2

レッドコール: 「……………なあ、ここ機械があったよな?」

 ポリューション: 扉開けたままにして戻ったりできないのかな
NM: 勝手に閉まるので
ポリューション: ワッ
NM: カラテ判定Nが必要だ
レッドコール:カラテ判定	/nd n8
レッドコール :8d6>=4 = (2,2,6,5,1,3,6,1 :成功数:3) = 3
成功!

 レッドコール: OK
NM: では道がつながったよ。よかったね!
レッドコール: 急いで元の部屋に戻る!

部屋5

ヘブンクローザー: 「一体どうなってんだ…?」
レッドコール: 「空間が捻じれてるのか幻覚か……どっちにしろまともじゃないな」
ポリューション: 「何らかのジツ下に置かれている事は確かだな」空間の捻じれた扉を見返しながら
カッパ・ニンジャ: 「差し当たり、問題はその規則性なり!」

 カッパ・ニンジャ: 再度元の扉を開けて先を確認してみる
NM: 元の扉って何版だっけ
NM: 1番でいいのかな?
レッドコール: 5の1ですかね
カッパ・ニンジャ: かなあ。そうだわ
ポリューション: マップの方を太字にしておこう
NM: アリッス
NM: まあ3番の扉1に繋がってるんですけどね

部屋3

カッパ・ニンジャ: 再現性がないぞ!
レッドコール: ………………
レッドコール: これ1の扉はどこかの1に繋がってる?
ポリューション: デスネー
レッドコール: いやまあ2連続なだけなので偶然かもしれませんしここだけかもしれませんが

 カッパ・ニンジャ: 「我には別の場所に見えるが……汝らには何が見える?」
ポリューション: 「同じくだ」
レッドコール: 「右に同じ」
ヘブンクローザー: 「同じだ」

 NM: 1の扉は4部屋の1に繋がっている。
ポリューション: 5①→3①、3①→4①な?
NM: ファファファよく思い出してみなさい。
レッドコール: さっき2の1につながってましたね
NM: 最初に1の部屋の1場所から2の部屋の1に繋がっているでしょう。

 
NM: ニューロンハード!

全員ニューロン判定!

レッドコール:	/nd h7
レッドコール :7d6>=5 = (5,3,1,1,4,6,3 :成功数:2) = 2
成功!

カッパ・ニンジャ:	/nd h3
カッパ・ニンジャ :3d6>=5 = (6,4,6 :成功数:2) = 2
成功!

ポリューション:	/nd h5
ポリューション :5d6>=5 = (6,1,2,2,5 :成功数:2) = 2
成功!

へブンクローザー:	/nd h2
ヘブンクローザー :2d6>=5 = (3,1 :成功数:0) = 0 
失敗!
 NM: かしこいね!
カッパ・ニンジャ: みんな知的だから
ポリューション: ??
レッドコール: この中で一番ニューロンが高い
ヘブンクローザー: ヤクザに知性を求めてはいけない

 M: では君たちは
NM: この扉には!
NM: 法則性もなくあらゆるところに繋がっているのがわかる!
NM: ”この”扉には!

ポリューション: ないんかーッ
レッドコール: 無い!
カッパ・ニンジャ: 無いことがわかった!
ポリューション: ということは、他の扉のどれかは違う……?
カッパ・ニンジャ: あるいはパスワードのようなものって可能性もある
NM: そうですね!高い知性!
NM: 他の扉なら……?
ポリューション: 234一気に開いてみるなどもしてみたい

  NM: と、いう所で。
NM: 子どもたちのうちの一人が、ヘブンクローザー=サンの裾を引っ張った。

ポリューション: おっ

ヘブンクローザー: 「…ア?」
???: 「……ノハチ=サン……だよね?」
NM: それは、少女である。左手の一部が、変異してはいたが。

ニンジャ名鑑・dqv #020 ハリ・ヒミカ
ハードスティール傘下だった、一人のヤクザ者の娘。
極めて平和的手法によりヤクザ稼業から足を洗った家族のもと、穏やかに暮らしていたが、
【教会】の台頭によりその生活は一変。
混乱期のさなかに親が殺され、困窮のうちに教会の救貧院に。
弓月によって何らかの素質を見出され、99マイルズベイの秘密の工場で被検体になっていた。
その影響で、今も右手は氷のように変異している。

過去の世界との唯一の接点であるハードスティール=ノハチ・イナミ、
すなわちヘブンクローザーに執着している。

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ななめーかー by Picrew

 ポリューション: 「何……?」
レッドコール: 「オッサン、知り合いか?」

ヘブンクローザー: ヘブンクローザーは知ってますかね?
NM: どうでしょうね?昔のヤクザクランの構成員の娘ですから────忘れていてもおかしくはない。
ヘブンクローザー: 名前あります?
NM: ヒミカ。ハリ・ヒミカといいます。

NM: 長い髪の少女は……ヘブンクローザーをまっすぐに見ている。

ヘブンクローザー: 構成員って言うのは夜逃げかそれとも穏当に辞めてったのかどっちですかね
ヘブンクローザー: もしくはあの時死んだ中に居た?
NM:穏当に辞めた男の娘だ。
NM: 最も────動乱の際に、死んでいるかもしれないが。

ヘブンクローザー: 「…ヒミカ」呆然としたように呟く
ポリューション: 「………」

ヒミカ: 「……助けに来てくれたの?」

ヘブンクローザー: 「お前、なんで…」
ヘブンクローザー: 「…いや、そうだ」
ヘブンクローザー: 「…助けに来た」

NM: 彼女は、氷のようになった手で、君のテッコに触れた。
ヒミカ: 「……アリガト」

 レッドコール: 「どっちかというと俺らが助けてほしいけどな……どうする?ぶっちゃけランダムすぎてどうしようもないぞ」
カッパ・ニンジャ: 「最悪の場合、全員出られず飢えて死ぬまで考えられる!」
ヘブンクローザー: 「このままって訳にもいかねえだろ」
ヘブンクローザー: 「片っ端から開けていくしかねえな」
カッパ・ニンジャ: 「キキンは恐ろしき者なり!体験したことはあるか?子羊ら」
ポリューション: 「虱潰しにやるしかないか」

レッドコール: 片っ端から部屋調べますか
レッドコール: 誰かが扉抑え要員やって他が探索する

NM: では
NM: 聞き込みタイムです。
NM: カラテUかワザマエUで子どもたちから何らかの情報を引き出せるかも?

カッパ・ニンジャ: うーん、カラテ
レッドコール: ワザマエだな!
ポリューション: えっ拷問前提……?
カッパ・ニンジャ: 別にカラテ=拷問とは限らない……はず
レッドコール:	/nd u7
レッドコール :7d6=6 = (5,4,4,6,1,5,2 :成功数:1) = 1
成功!

カッパ・ニンジャ:	/nd u8
カッパ・ニンジャ :8d6=6 = (4,4,5,6,2,5,3,5 :成功数:1) = 1
成功!

ヘブンクローザー:	/nd u7
ヘブンクローザー :7d6=6 = (2,1,4,3,6,6,4 :成功数:2) = 2
成功!

ポリューション:	/nd u7
ポリューション :7d6=6 = (5,5,4,1,5,2,2 :成功数:0) = 0
失敗!
ポリューション: アッ
NM: よしよし
ヘブンクローザー: ヒミカから聞き出したか

 NM: ではヒミカは多少なりともリラックスしたのか、この状況に何か思い当たる節があるのか。

ヒミカ: 「……そういえば」
ヒミカ: 「私たちに注射をした人たち……皆、”後ろ戸”から来てた」

ヘブンクローザー: 「後ろか」
カッパ・ニンジャ: 「カーーーッ!」後ろ戸を蹴り開ける

NM: さてでは君たちは
NM: 後ろ戸────3番の扉を蹴り開けた!
NM: それは第六の部屋の1番の扉である!

部屋6

ポリューション: すすんだ!
レッドコール: ヨシ!

 NM: この部屋は……手術室であったようだ。

ヘブンクローザー: 「……」無言で手術道具を破壊する
カッパ・ニンジャ: 「随分と風変りしたものが多く在り!」
カッパ・ニンジャ: 「子羊!何をしておる?」
ポリューション: 「禍々しいな」部屋を見回しながら
ヘブンクローザー: 「胸くそ悪い、先に進むぞ」吐き捨てるように告げる

NM: それらのうちには、リー先生などに売れば高くつくものもある。
NM: 持っていくなら、万札10を獲得できる。

カッパ・ニンジャ: 「我にはここが腰掛ける場所であることくらいしか分からぬ故……」
カッパ・ニンジャ: 興味深げに道具をいくつか拝借し、門弟に持たせる

ポリューション: 「ここで子供を――」ポリューションの脳裏に浮かぶのは、異形の姿となり果てた師の姿
カッパ・ニンジャ: 「なるほど、身体を弄る道具であるか」

NM: お、では
NM: ポリューション=サンはニューロン判定Hをどうぞ
ポリューション: おっ
ポリューション:ニューロン判定	/nd h5
ポリューション :5d6>=5 = (6,1,4,2,5 :成功数:2) = 2
成功!
ポリューション: これは……いいのか?

NM: では
NM: 君は見つけてしまう。
NM: 残骸の中にある、弦楽器のように変異した腕のホルマリン漬けを。

カッパ・ニンジャ: 保存!

NM: 無論君のものではない。
NM: だが、あの忌まわしいシンコピーの関与があったことは、間違いない。

ニンジャ名鑑dqv #007 シンコピー/チョウリツ・ニンジャ
ファウンデーションに従う邪悪なるリアルニンジャ。
聖歌隊と呼ぶ配下のニンジャを引き連れ、音符を模した大鎌を振るう。
敵からカラテを奪い去り、音楽に変換させ、その肉体を楽器に加工するジツを扱う。

より強いカラテからはより美しい旋律が産まれる。至高の旋律は忘れられたものを呼び覚ますだろう。
……ポリューションのメンター、ブラックドラゴンを殺害した張本人である。

 
ポリューション: 「!!!」それを目にした瞬間、師を喪ったあの日の記憶が―――かつて師であったろう、人から造り上げられた大きなチェロ。
ポリューション: 「うううッッッ!」苦痛が蘇りうずくまるポリューション

 NM: しっかりなさい!もうすぐボス戦だぞ!

 
ヘブンクローザー: 「…おい、大丈夫か」
カッパ・ニンジャ: ポリューションの背中に手が置かれる。少し湿った手だ

  NM: (業務連絡な)そのまま扉3に進むとボス戦です

 ポリューション: 「……いや、ああ、大丈夫だ」片手で顔を押えつつも何とか立ち上がる。激しい苦悶で顔の装束が歪み、半分溶け消えかけている

カッパ・ニンジャ: 「汝は、隙を晒すのか?」
カッパ・ニンジャ: 「憎き仇とやらと巡り合ったその折にも、斯様にうずくまり、命を差し出すつもりであるか?子羊」

ポリューション: 「……」「隙、か………」
ポリューション: 「……分からないな」顔から手を離して
ポリューション: 「だが、最初にやる事は決まっているさ……」「俺がどう苦しもうとな」

カッパ・ニンジャ: 「真に狼に立ち向かう気概があるのならば、前を向き備えるのが吉なり!」
ポリューション: 「そうだな」深呼吸し、装束を生成し直し「先に進むか」
レッドコール: 「つまり、殺せば良いんだな。いつも通りだ」進みましょう

NM: では
NM: ディオニュシウスとライズサンダーが相対する
NM: まさにその場に入ってくる!

合流・戦闘開始  

カッパ・ニンジャ: 合流だ!

NM: ライズサンダー=サンもこっち来てね!
ライズサンダー: あ、ハイ

ヘブンクローザー: とりあえずディオニュシウスにアンブッシュするか

ライズサンダー: 「!?」雷拳を向けた矢先、真横から飛び込んできた大柄な影のアンブッシュ!

 NM: 「ッ!」ディオニュシウスはそのアンブッシュを────突如出現した馬車で防ぐ!

 
カッパ・ニンジャ: 妥当だけどひどい
レッドコール: とりあえず殴りましょう
ポリューション: わからない。殴るしか
レッドコール: うわっ面倒なの能力してる!

 ヘブンクローザー: 「…チッ、避けるか」腎臓を抉るような蹴りを防がれ、馬車を蹴り飛ばし引き下がる
ヘブンクローザー: 「ドーモ、ヘブンクローザーです」
カッパ・ニンジャ: 「ドーモ、カッパ・ニンジャです。そこの者は知り合いであるか?」
レッドコール: 「ドーモ、レッドコールです。」
ポリューション: 「ドーモ、ポリューションです」オジギ

NM: ディオニュシウスはアイサツを返さない。
NM: 彼女は────もはやニンジャにあらず。モータルにあらず。

 
『パターン、青、青、青……』

うわごとのように、アルゴチャンが発音する。
それは、異なるモノを示すための符丁である。 

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◆御使いの7・ディオニュシウス(種別:御使い)
カラテ    5    体力   20
ニューロン  15   精神力  15
ワザマエ   6    脚力   5
ジツ      6    万札    50
スキル:『存在の不調和』『アーマークラス』『首無し』『コシュタ・バワー招来』『煉獄落とし』
ジ ツ:『エルドリッチ・ブラストLv3』『イーヴィル・サニーレイ』

『存在の不調和』
この存在は、キンカクに由来するものでも、ギンカクに由来するものでもない。
まったく別の存在をバックボーンに持つように改造されている。

ディオニュシウスが敵を攻撃する際、攻撃ダイスとして1d20を振り、
対象の回避ダイスの値の合計値と比べて、回避ダイスを上回っていた場合、攻撃が命中する。
回避ダイス値が攻撃ダイス値を上回っていた場合、カウンターカラテが発動する。
1d20ダイスが15以上であった場合、攻撃にはサツバツが発生する。
1d20ダイスが20であった場合、サツバツ効果を消去する代わりに
対象の回避ダイス値を0にすることが出来る。

アトモスフィアが上昇するごとに、+3の補正がかかる。
(例:ディオニュシウスはボブのニンジャに近接攻撃を行った。
1d20ダイスを振り、結果は7だ。ボブのニンジャは回避ダイスを4つ使い、
2,2,3,3の値を出した。通常ならば命中するが、合計値は10であるから、
ニンジャは攻撃を回避できた)

『アーマークラス』
この存在は、12のAC(アーマークラス)を持つ。
この存在に対する攻撃は、攻撃時のダイスの出目(ジツの場合はジツ発動判定ダイス)の合計が
12以上でないと、命中しない。この存在は、カウンターカラテを行わない。

AC値は、アトモスフィア上昇によって2ずつ減少する。
(例:ボブのニンジャは、ディオニュシウスに攻撃を仕掛けた。ダイスの出目は2,3,6だ。
通常なら命中だが、ダイスの出目の合計値は11であるから、回避されて命中しない)

『首無し』
この存在は首無しである。
この存在の手番の開始時、頭部を自分を中心とする5×5のマスのどこかに移動させ、
そこを起点としてジツなどを発動させることが出来る。

『コシュタ・バワー招来』
自分の手番の開始時に宣言することで発動できる。
マップ上に、タテ3マス×横マス全て分の『道』を1つ作成し、染色する。
このターンの終了時、この道をコシュタ・バワー(首無し馬の馬車)が通り、
『道』にいるディオニュシウスを除くすべての存在に轢殺攻撃(ダメージ2、回避不可能)を行う。
アトモスフィアが1段階上昇するごとに、作成できる道の数は増加する。

『煉獄落とし』
この存在の攻撃により体力が0以下になった存在のうち、
特別なモノは、死亡や爆発四散を起こすことなく、ポータルによって別の場所に移動させられる。

『エルドリッチ・ブラストLv3』
精神力を1消費し、発動することが出来る。
1d3のダメージを与える光線(タテ・ヨコ・ナナメの8マス、貫通あり)を首から発射する。
この際、攻撃ダイス値に+4の修正を与える。

『イーヴィル・サニーレイ』
手番の開始時に精神力を1消費し、発動する。このマップにいる間、この存在の体からは
微弱な死の光が放射され、術者に接近したものはその光をまともに食らうことになる。

ディオニュシウスを中心とする5×5マスの内部にいる存在は、ターン終了時に1ダメージを受ける。
このダメージを回避することはできない。
レッドコール: 君違うゲームから来てない?
レッドコール:D&Dとか
ライズサンダー: 別ゲーみたいな性能してるな?!(RPに夢中で性能見てなかった)
NM: そう、別ゲーをやります!彼女は!ニンジャではないからね!​


ライズサンダー: 「…!皆さん、いつの間に!?」
レッドコール: 「すまん、さっき来た!」
ヘブンクローザー: 「ドーモ、無事か?無事だな。よし」

カッパ・ニンジャ: 「再度問おう。ライズサンダー=サン」
カッパ・ニンジャ: 「そこの者は知り合いであるか?あるいは」
ライズサンダー: 「…敵です。おそらくですが情報も抜けません」

カッパ・ニンジャ: 「ならば良し!」頭頂部からひとすくいの水を手に取る
ヘブンクローザー: 「なら」「ぶっ殺すまでだ」その目に殺意と憎悪の炎が宿る
ポリューション: 「ひとまず殺すか」両手に毒を滾らせ構える
レッドコール: 「ああ、殺そう」不浄の炎が灯る

ライズサンダー: 「……フフフ」アーマーの下、ライズサンダーは笑う。彼らはシンプルだ。今はそのシンプルさが、好ましい。「ええ、殺します。慈悲はありません」

レッドコール: 殺意が、殺意が強い……!

ナラク・ニンジャ: (((これは……!)))
ナラク・ニンジャ: (((気を付けて、僕は、アレを、見たことがある────!)))

戦闘開始

 ◆ターン1◆

イニシアチブ:ディオニュシウス→ライズサンダー→レッドコール
       →ポリューション→カッパ・ニンジャ→ヘブンクローザー
 レッドコール: 返事あった!
ライズサンダー: 配置から?
ライズサンダー: ゴメンコピー見てた!
NM: 初期配置は色の所なので
NM: アレでおっけーです
ライズサンダー: こうしよ。このほうがみんな横入したっぽいよね
NM: いいね!

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NM: ではディオニュシウスのターンです!
カッパ・ニンジャ: なんか丁度相対してるし
NM: 『イーヴィル・サニーレイ』を発動し、AD8に移動
 "『イーヴィル・サニーレイ』
手番の開始時に精神力を1消費し、発動する。このマップにいる間、この存在の体からは
微弱な死の光が放射され、術者に接近したものはその光をまともに食らうことになる。

ディオニュシウスを中心とする5×5マスの内部にいる存在は、ターン終了時に1ダメージを受ける。
このダメージを回避することはできない。" ​
レッドコール: 本当に強いぞコイツ!
ライズサンダー: マジかコイツ!
レッドコール: 馬車アタックも強い
カッパ・ニンジャ: 回避不可だ!ズルいぞ!
ポリューション: ワーッ!
ライズサンダー: もうぜったい近づかない!!
ライズサンダー: (体力3)
レッドコール: アレですね、スリケン投げましょう
レッドコール: 時間差があまり意味ないのでそっちのほうが堅実な気がする
ポリューション: ポリューションは寄ってく余裕あるな……
レッドコール: 馬車アタックは回避不能ダメ2だぞ!ダイジョブか!?

NM: そして
『エルドリッチ・ブラストLv3』精神力を1消費し、発動することが出来る。
1d3のダメージを与える光線(タテ・ヨコ・ナナメの8マス、貫通あり)を首から発射する。
この際、攻撃ダイス値に+4の修正を与える。

『存在の不調和』
この存在は、キンカクに由来するものでも、ギンカクに由来するものでもない。
まったく別の存在をバックボーンに持つように改造されている。

ディオニュシウスが敵を攻撃する際、攻撃ダイスとして1d20を振り、
対象の回避ダイスの値の合計値と比べて、回避ダイスを上回っていた場合、攻撃が命中する。

回避ダイス値が攻撃ダイス値を上回っていた場合、カウンターカラテが発動する。
1d20ダイスが15以上であった場合、攻撃にはサツバツが発生する。
1d20ダイスが20であった場合、サツバツ効果を消去する代わりに
対象の回避ダイス値を0にすることが出来る。
NM: これをライズサンダー=サンに向けて発射!
NM:エルドリッチ・ブラスト発動判定 /nd 1d20+4
NM:1d20+4 = (11) + (4) = 15
  攻撃成功、判定値15!
 ポリューション: ツヨイ
ライズサンダー: えーと
ライズサンダー: 回避ダイスの合計値だっけ!
ライズサンダー: これどうやって振ればいいんだ…?判定じゃないもんな
レッドコール: ダイス振って合計値が超えれば回避のはず!
NM: そうです
ライズサンダー:回避判定	/nd 6d6#ダイス6消費
ライズサンダー:6d6 = (4+2+1+1+4+3) = 15
      判定値15!同値により回避成功!
 ライズサンダー: こうか!
レッドコール: ソードワールドとかでダイス一杯振るぐらいのノリ

NM: チッ!回避!
レッドコール: やった!
ポリューション: ナルホド

NM: ディオニュシウスの眼が怪しく光り────怪光線が発射される!
ライズサンダー: 「イヤーッ!」紫電の痕を空間に残して跳躍側転回避!

NM: カッパ・ニンジャならばわかるだろう。
NM: この怪光線はアテンのものに近い。アトミック・ニンジャが放ったものによく似ている。

レッドコール: アレか……
NM: さてライズサンダー=サンの手番だ!
ライズサンダー: いざ参る!
ライズサンダー: 連続側転!
ライズサンダー:連続側転判定	/nd n5
ライズサンダー:5d6>=4 = (1,1,4,5,3 :成功数:2) = 2
        成功!
ライズサンダー: AC12に移動、デン・ジツLV3!
ライズサンダー: えーと、攻撃判定もダイス合計だな

NM: 判定ダイスを振れ!
NM: そうなんですよ

ライズサンダー: これ成功かどうかの判定は?
NM: ジツ発動判定ダイスがそのままAC抜けるかの基準です
レッドコール: ジツが有利だ
『アーマークラス』
この存在は、12のAC(アーマークラス)を持つ。
この存在に対する攻撃は、攻撃時のダイスの出目(ジツの場合はジツ発動判定ダイス)の合計が
12以上でないと、命中しない。この存在は、カウンターカラテを行わない。

AC値は、アトモスフィア上昇によって2ずつ減少する。
(例:ボブのニンジャは、ディオニュシウスに攻撃を仕掛けた。ダイスの出目は2,3,6だ。
通常なら命中だが、ダイスの出目の合計値は11であるから、回避されて命中しない)
NM: それは無関係だ!物理法則がおかしいからな!
ライズサンダー: つまり普通に振って足せと
ライズサンダー:ジツ発動判定	/nd 10d6
ライズサンダー:10d6 = (1+3+5+5+3+5+2+2+6+2) = 34
        成功!AC12を貫通! ディオニュシウス体力20→18

『デン・ジツLV3』術者は手番の「攻撃フェイズ」に【精神力】を1消費し、
射撃の代わりに発動を試みられる(発動難易度:NORMAL)。隣接する敵はターゲットにできない。

発動に成功した場合、『射線』が通っている敵1体に対して(中略)【ジツ】値3の場合、
1ダメージと『電磁ショック1』と『回避ダイスダメージ2』を与える(回避難易度:HARD)。
ライズサンダー: アーマー貫ける!
NM: ブチ抜いた!
NM: これ何ダメだっけ
ライズサンダー:
ライズサンダー: 1ダメ+電磁1デスネ
NM: 回避ダメあったら その分だけACが減ります

ライズサンダー: 「受けろ…!イヤーッ!」側転しながら腕を振るい、稲妻が横一線に走る!
ディオニュシウス: 「……」その稲妻を手で受け。不快そうに眉をしかめた。

ライズサンダー: 回避ダメ1
NM: ではAC11だ このターンだけ
ヘブンクローザー: つまりコッポがぶっ刺さる
NM: thnks

NM: レッドコール=サン!
レッドコール: 手番開始
レッドコール: サニーレイが普通に痛いんだよな……
ライズサンダー: 割と近寄って殴るヤツばっかりだからな…

レッドコール: AC5まで移動しスリケン投擲
NM: さあ来い!多分当たるぞ!
レッドコール:射撃判定/nd 7d6 #「イヤー―ッ!」
レッドコール:7d6 = (3+1+6+4+4+4+6) = 28 
       攻撃成功!AC11貫通! ディオニュシウス体力18→17
レッドコール: まあ当たるよな!
NM: 当然!命中!

レッドコール: 「近寄れねぇのが鬱陶しいな!」スリケンが命中!
ディオニュシウス: 「このッ────!」スリケンがディオニュシウスの右腕に突き刺さる!
NM: ニンジャの象徴たるその鋼鉄の星を、忌々し気にディオニュシウスは破壊した!

レッドコール: 手番終了

ポリューション: AA8→ベノムスピット・ジツ発動(2D3,敵回避-2)
NM: ウギャー!?
ポリューション:ジツ発動判定/nd 7d6#「イヤーッ!」 
ポリューション:7d6 = (2+1+5+1+2+4+5) = 20
        発動成功、AC11貫通! 

ポリューション: 「イヤーッ!」ディオシュニウスに向け素早く跳躍、毒手で一突きし元いた場所へ飛び戻る
ディオニュシウス: 「くっ……ちょこまかとぉ……!」

NM: 当たる当たる! 
レッドコール: 別ゲーやったのが間違いだったなぁ!
NM: 「22だとクソゲーすぎるか」……みたいな算段してたのが間違いだった!俺はブッダデーモンになる!
NM: ところでダメージはいくつかな?
ポリューション: あっと
ポリューション:ダメージ量判定	/nd 2d3
ポリューション:2d3 = (2+1) = 3
ディオニュシウス体力17→14
ポリューション: ちっちゃめ
カッパ・ニンジャ: だがいいダメージではある
レッドコール: あ、そうだ
NM: なんです?
レッドコール: 一応あんまり固まらない方が良いかもしれません、馬車でのひき逃げがあるので(すまねえ、戦術の話です!)
NM: そうだね!
カッパ・ニンジャ: ですねー 問題ない範囲で移動。しよう

NM: カッパ・ニンジャ=サンですね
『追加ルール』援護:クビナッシング を発動!
1回の戦闘につき1度だけ使用可能。使用者はその他の行動を消費し、対象に1d4のダメージ(必中)を与える。"

カッパ・ニンジャ: これ使えます?
ライズサンダー: そういえばいたな!
NM: いいよ!
カッパ・ニンジャ: ずっと一緒だぞ!
レッドコール: 召喚獣!
カッパ・ニンジャ: AA10に動いて
カッパ・ニンジャ: サモン・クビナッシング!

カッパ・ニンジャ:ダメージ量判定/nd 1d4
カッパ・ニンジャ:1d4 = (2) = 2
ディオニュシウス体力14→12
 カッパ・ニンジャ: 2点だ

カッパ・ニンジャ: 「行くぞ!コンビネーション!」クビナッシングを蹴り飛ばす
NM: 「────!」
NM: 首無しのズンビーニンジャが、その勢いでノダチを────竿めいて突き刺し────ケリを放った!

NM: 勢いのまま転がり、そしてサムズアップ!
カッパ・ニンジャ: 「初めてにしては良い戦いぶりなり!」戻ってきたクビナッシングと抱擁を交わす!
ライズサンダー: 「………いつの間にそんなに仲良くなったんです!?」
カッパ・ニンジャ: 「時間では推し量れぬものもある!」

NM: 次はヘブンクローザー=サンか
レッドコール: いい感じに削れてますね
ヘブンクローザー: ハーイ
NM: 師弟の絆でしょ(適当)
ヘブンクローザー: コッポ行くぜ
NM: ヤメロー!ヤメロー!
レッドコール: こちらも次のターンのフル出力炎行きましょうか、

ヘブンクローザー: 回避不能ダメ?知らんな
ヘブンクローザー: 近接!
ヘブンクローザー: コッポ!
ライズサンダー: うーんそれでこそヘブンクローザー=サン
ポリューション: ワオワオ!
ヘブンクローザー:カラテ判定	/nd 8d6
ヘブンクローザー:8d6 = (6+1+5+2+5+3+4+2) = 28
        攻撃成功、AC11貫通! ディオニュシウス体力12→10

ヘブンクローザー: オラ!貫通!
カッパ・ニンジャ: いいぞ!
NM: があああ
NM: えっとこれ1ダメでOK?
ヘブンクローザー: 2ダメやぞ
NM: ニョワン。
ヘブンクローザー: タツジンがあるからなァー!
カッパ・ニンジャ: コッポだ

◉『タツジン(コッポドー)』:取得前提【ワザマエ】7以上:
『素手』装備時のみ使用可能。コッポドーは人体破壊や急所攻撃、
呼吸困難や平衡感覚喪失などを引き起こす殺人技に精通した暗黒武術のひとつだ。

このスキルを持つキャラは、出目6を1個以上含んで成功した『近接攻撃』のダメージが
全て+1される(『サツバツ!』時も同様)。加えて、このスキルを持つキャラの
『近接攻撃』および『カウンターカラテ』を回避できなかった敵は、ダメージの値に関わらず、
受けた1発につき『回避ダイス』を1個失う
(マイナスとなる場合は次のターン開始時に得る回避ダイスが減る)。
この『回避ダイス』へのダメージは、現在の手番終了フェイズに発生する。 ​
 レッドコール: 早く欲しいぜ!
ライズサンダー: …今更だけどそうか、このシステムサツバツないのか…!
NM: あるよ
ライズサンダー: あるのか!
NM: 普通にサツバツだったらサツバツ

ヘブンクローザー: 「イヤーッ!」強烈なカラテストレートを叩き込む!
ディオニュシウス: 「がっ!?」体幹がブレる!

NM: では一巡
NM: ヘブンクローザー=サンは1ダメ!

ライズサンダー: 「ヘブンクローザー=サン!…無茶し…いえ、やっぱりいいです!」何かあきらめた!
レッドコール: 「感覚はつかめた、俺も突っ込むぞ!」
カッパ・ニンジャ: 「一見したところ痛手ではない。畳みかけるのが善きかな!」

ヘブンクローザー: 「…チッ、ドクの類いか」チリチリと肉体が焼ける
ディオニュシウス: 「くっ、貴方、ソウカイヤ、ね……!」
ヘブンクローザー: 「ああ、テメェの敵だよクソアマ」
ディオニュシウス: 「────私もそうだったわ」

ヘブンクローザー: 「……ア?」
ライズサンダー: 「……彼女は…!」元はニンジャであると言おうとするが、踏みとどまる

 
 ◆ターン2◆

画像8

NM: アトモスフィアHに!
レッドコール: ハイ!このシステムだとどうなりますか!
NM: えっとね
NM: 1d20+3が基本になり、そして、aCが2減る
NM: では行くぞ!
レッドコール: 了解です
ポリューション: デッドリーだ!
ライズサンダー: 上等だ!やるぞ!

ディオニュシウス 
「来たれ、来たれ!死よここに!」

『コシュタ・バワー招来』
自分の手番の開始時に宣言することで発動できる。
マップ上に、タテ3マス×横マス全て分の『道』を1つ作成し、染色する。
このターンの終了時、この道をコシュタ・バワー(首無し馬の馬車)が通り、
『道』にいるディオニュシウスを除くすべての存在に轢殺攻撃(ダメージ2、回避不可能)を行う。
アトモスフィアが1段階上昇するごとに、作成できる道の数は増加する。 
ライズサンダー: あ、チョットだけ待ってね
レッドコール: 来たな
NM: どうしました
ライズサンダー: OK!(コピーした)
カッパ・ニンジャ: なるほど
ライズサンダー: シートのコピー取った。お待たせ、ドーゾ!
レッドコール: OK!
ポリューション: 来たーッ!
カッパ・ニンジャ: うわっ道

画像9

ライズサンダー: アトモスフィアハードゆえ2本!
レッドコール: あ、ターン終了時かこれ、優しい
NM: ターン終了時にこの道の中にいると
NM: 回避不能の3ダメを受ける

カッパ・ニンジャ: UHになると逃げられんな
レッドコール: ←即時だと勘違いしてた人
NM: そこまで畜生じゃあないぜ!
ライズサンダー: 当たったらソクシ…!
カッパ・ニンジャ: 即時はライズサンダー=サンが死んじゃう
ライズサンダー: めっちゃ脆いからね!!(体力3)

NM: そしてZ9へ移動
ライズサンダー: (これ側転も避けたいなコワイ)
NM: カッパとライズサンダーに向けて!
NM: エルドリッチ・ブラストだァ~~~ッ!

『エルドリッチ・ブラストLv3』
精神力を1消費し、発動することが出来る。1d3のダメージを与える光線
(タテ・ヨコ・ナナメの8マス、貫通あり)を首から発射する。
この際、攻撃ダイス値に+4の修正を与える。
ディオニュシウス:攻撃値判定	/nd 1d20+3+4
ディオニュシウス:1d20+3+4 = (18) + (3) + (4) = 25
NM: 勝った!死ねィ!
ライズサンダー: 大体わかった!ここはダイス全部切る!
レッドコール: 3が出たら死ぬ!
ライズサンダー:回避判定	/nd 9d6#回避ダイス7+2
ライズサンダー:9d6 = (1+5+5+4+3+1+5+2+2) = 28
       回避成功!
ライズサンダー: ギリギリィ!!
NM: アギャーッ!
カッパ・ニンジャ:回避判定	/nd 9d6
カッパ・ニンジャ:9d6 = (2+4+3+2+4+3+6+6+6) = 36
        回避成功!
 NM: アギャギャアアア
カッパ・ニンジャ: 効かん!
ポリューション: アブナイ!
ライズサンダー: まぁ実質7対1だからね…

ライズサンダー: 「イヤーッ!」側転回避!「貴方は私を慈悲にて殺すといったな、ディオニュシウス=サン…!」
カッパ・ニンジャ: 「ホーリィ……!」迫りくる光線にセイケンヅキを繰り出し、消滅させる

レッドコール: 「ニンジャの力を捨てるべきではなかったな……!」
ディオニュシウス: 「……!だとしても……!」
ディオニュシウス: 「私は……私は……!」

NM: ライズサンダー=サンの手番ヨ
ライズサンダー: では移動
ライズサンダー: AC9へ
ライズサンダー: デン・ジツLV3!
ライズサンダー:ジツ発動判定	/nd 10d6
ライズサンダー :10d6 = (5+2+3+4+3+6+3+2+1+2) = 31
       発動成功!AC10貫通! ディオニュシウス体力10→8
 NM: 当然命中

ライズサンダー: 「…私は慈悲では戦わない、使命と私が望む秩序(ユメ)のために…貴方を殺す!」真っ向から稲妻をぶつける!
ディオニュシウス: 「……ニンジャが!夢を!語らないで!」
ディオニュシウス: 「ニンジャは……袋小路なのに……終わりなのに……!」

NM: 次!
ライズサンダー: レッドコール=サン!
レッドコール: 行きます!
レッドコール: 連続側転!
レッドコール:ワザマエ判定	/nd n7
レッドコール :7d6>=4 = (6,6,3,1,1,4,6 :成功数:4) = 4
 レッドコール: 滅多打ち、不浄の炎Lv2
レッドコール:カラテ判定1	/nd 4d6
レッドコール :4d6 = (2+2+6+6) = 16
レッドコール:カラテ判定2	/nd 4d6
レッドコール :4d6 = (3+3+4+1) = 11
      成功!AC9貫通! ディオニュシウス体力8→2
レッドコール: 当たる!
NM: ぎゃああああ
ライズサンダー: あ、そうか、デンジツでアーマー削ったもんな
カッパ・ニンジャ: アトモスフィアの効果もある
ライズサンダー: ツヨイ!
 レッドコール: 6ダメです
カッパ・ニンジャ: ひえー!
ライズサンダー: 殺意つっよ!
ポリューション: 殺意!
ヘブンクローザー: 殺意!
NM: ひょあえああああ

 レッドコール: 「オヌシにも事情があるのだろう、それは家族のためかもしれぬし、己の信念のためなのかもしれぬ」
レッドコール: 「―――――――だが殺す、ニンジャ殺すべし…………教会、斃すべし!」

レッドコール: 腹を抉り、内部で爆炎が身を焦がす!
ディオニュシウス: 「がああああッ!?」

ディオニュシウス: 「あなた、は────裏切者、の────!」
レッドコール: 「死ね」
復讐者は決断的にカラテを構える

 カッパ・ニンジャ: カッパの表面に鳥肌が走る。この者の振るう力は、やはり己を殺したものと似ている
ヘブンクローザー: 「(…大したもんだ)」ヘブンクローザーは密かにそのカラテに舌を巻く
ポリューション: 「裏切り……?」
ライズサンダー: 「…!!」赤黒の炎、そしてそれを受ける少女の姿を見据える。(怒り。ニンジャへの、【教会】への怒り…)

NM: 体中から炎をこぼしながらも、ディオニュシウスはいまだに立ち……

 
レッドコール: おっと、とりあえず手番終了(RPあるかな?)
NM: ではポリューション=サンです
ライズサンダー: 残り体力2!やれるぞ!
カッパ・ニンジャ: コロセー!
ポリューション: ヨシ
ポリューション: その場で殴ります(バイオ)
ポリューション:カラテ判定	/nd 7d6
ポリューション:7d6 = (2+4+2+2+5+1+1) = 17
        成功!AC9貫通! ディオニュシウス体力2→0
カッパ・ニンジャ: 殺した
ライズサンダー: ブッ殺した
NM: 死んだ……
NM: まあ二回目だからな!クソゲーしてもしゃあないしな!
NM: ではフィニッシュをどうぞ
レッドコール: 良い火力が出るぜ不浄の炎

 ポリューション: 「……悪いな」辛くも立っていたディオニュシウスの顔を、右手で薙ぎ切る

 ライズサンダー: そういや顔は再度首に乗ったのか…?
ポリューション: アッ
NM: まあ乗ったこともあるのでしょう
ポリューション: ??
レッドコール: 乗ったり分離したりするのでしょう
カッパ・ニンジャ: 1/2で乗ってる
NM: シュレーディンガーの猫じゃん
レッドコール: 流石に常にふわふわしてると初代バイオみたいな操作になりますし

 ポリューション: 「イヤーッ!」裂いた右手の勢いで体を両断!


ディオニュシウス
「ああ……」 「これで、善かったの……」

NM: 破壊された死体が、べしゃりと落ちる。
NM: 爆発四散は……生じない。ニンジャではないからだ。

戦闘終了・エンディング


ヘブンクローザー: 「結局なんだったんだ、コイツは」
ポリューション: 「爆破四散しない……?」ザンシンしながら
レッドコール: 「教会の改造ニンジャの類じゃないのか?どうでもいいことだろう」同じくザンシンする

レッドコール: 敵というか教会に対して冷淡だなコイツ!
NM: まあそんなもんでしょ

ライズサンダー: 「……………」「…サヨナラ。ディオニュシウス=サン」そのアイサツは、ニンジャではないものの代わりか、それとも少しだけでも言葉を交わした相手ゆえか。
ライズサンダー: 「…彼女は、おそらくニンジャソウル憑依者でした」
ヘブンクローザー: 「なら何故爆発四散しない…?」
  
ライズサンダー: 「何らかの改造、もしくは実験を受け、違うものになった。…造り上げたと自称する男は、彼女を『まがい物』、そして『御使い』と」
カッパ・ニンジャ: 「男とやらにも会ったのか?子羊」


────だが。
 突如として、その残骸が震える。

 ライズサンダー: 「!」紫電が走る
レッドコール: 「!」即座にカラテを構える
レッドコール: 「ただ殺すだけではダメか、なら磨り潰すか、灰にするか、埋めるかだな」
カッパ・ニンジャ: 「ふむ」腕組みして様子を眺める
ヘブンクローザー: 「!」
ポリューション: 「!!」跳躍して残骸から距離を取る

NM: それは糸に引き摺られるように立ち上がり……傷が、無理やり接合していく。


ディオニュシウス: 「────ナンデ」ディオニュシウスだったものが呻いた。「これで、終わりじゃないの……?」

 「そんなことはありませんよ」

画像10

NM: ……暗がりから、翁の面が嗤っている。


ライズサンダー: 「………貴様!」先ほどより激しい怒りもあらわに
カッパ・ニンジャ: 「なるほど、これであるか!男とやらは」
ヘブンクローザー: 「ッシ!」飛び膝蹴り!

弓月: 「ええ、ええ、実に善い。実験に一定の価値はあったでしょう」 男────弓月は、飛び膝蹴りを受けながらも、なおも嗤う。

ライズサンダー: 「…ええ、そうです。名は―――」
弓月: 「まだ先がある。是はいいことです。ああ、名を申し上げましょう」
カッパ・ニンジャ: 「不要なり!」蹴る
レッドコール: 「知らん、教会斃すべし!」殴る!

レッドコール: とりあえず皆殴ってる
カッパ・ニンジャ: 毎度思うけど、草
ライズサンダー: みんなもうちょっとこう…間を…!(でも爆笑しながら見てる)


 「────我こそは古き神」

 
ヘブンクローザー: 「テメェ…!」膝蹴りを叩き込んだが…なんだこの感触は?
NM: どろり、と、ディオニュシウスを掴み上げたまま、ソレは闇に消えていく。
ヘブンクローザー: まるで命の無い肉の塊を殴ったような…

「真多羅の真なる顔」

NM: 声だけを残して。
ポリューション: 「イヤーッ!」跳躍して引きずり戻そうとするが、届かない

『────秦河勝である』


ニンジャ名鑑・dqv #018-2 秦河勝
弓月のその真なる名は秦河勝である。
現実(つまりニンジャスレイヤーが読み物になっている次元だ)の世界においては、
聖徳太子の側近として活躍し、常世神を成敗したという。能楽の始祖とも伝えられる。

……ニンジャならざるモノではあるが、その瞳は、
父祖たるカツ・ワンソーと、狂おしいほどに似ている。


カッパ・ニンジャ:
「元々ここに在らず、といった感触!」

レッドコール: 「逃げられた、か……?」
ライズサンダー: 「…先ほども、仮面を潰しましたが…ッ…」告げようとすると、凝視を思い出して身を震わす
レッドコール: 「気持ち悪い奴だな、腕が突き抜けたんじゃないのか?」




NM: と、同時に、君たちのIRCがあわただしく鳴り響く!
レッドコール: 出ます!

 『こちらソウカイヤ!パターン青とダークニンジャ=サンが交戦中!』

ポリューション: 「!」「どうやら元に戻ったようだな」

 『ザイバツ、ネオサイタマ駐屯部隊より!ワイルドハントだ!こちら未確認存在と交戦に入った!!』
 『至急応援を乞う!』

ライズサンダー: 「…!アルゴチャン、通信接続!」

『了解……ヌンヌン……不明実体出現、7件』

レッドコール: ダークニンジャ=サンは暫くほっといても大丈夫そう

カッパ・ニンジャ: 「パターン青?とは何ぞ」
レッドコール: 「さっきのニンジャ擬きのことじゃないのか?」
ポリューション: 「つまり戦えばいいということだ」カッパニンジャに
ライズサンダー: 「…アルゴチャンの認識によると、おそらく先ほどのディオニュシウス=サンと同じ存在かと。それが…7体」

 

『いずれも、『御使い』を名乗り……』

 

ヘブンクローザー: 「オイマジかよ、ダークニンジャ=サンが出張るレベルか…?!」

NM: ────さて。

レッドコール: 「行くぞ、全員殺せばいい」
レッドコール: と言いましたが直行するのだろうか
カッパ・ニンジャ: 「分からぬが厄介なことのみは把握した故!」


NM: 君たちの初任務は成功である。敵首魁、弓月をはじめとする多くの情報を手に入れたのだから。

ライズサンダー: 「…先ほどのハタノ何某…は、ここでの実験は終了したと言っていました」「99マイルズベイで人が攫われることは…無いのかもしれません」


────そして、3日後、三つのことが明らかになった。

1つ。弓月、あるいは秦河勝が、オナタカミ社と接触を持っていた事。

2つ。保護された子供たちのうちの幾人かは純粋なアメリカ人であり、
そして一部に楽器状変異が見られたこと。

3つ。ラオモト・カンが、御使いの一人をトコロザワ・ピラー最上階に招き入れたこと。

 

NM: ────ケオスはまだ始まったばかりだ。
NM: 【ダンス・ダンス・ダンス・ウィズ・アイアンズ】 終わり。
NM: 万札は一人30万、余暇は4日、名声を2獲得!オツカレサマドスエ!
ライズサンダー: オツカレサマドスエ!
カッパ・ニンジャ: オツカレサマドスエ!
レッドコール: オツカレサマドスエ!
ポリューション: オツカレサマドスエ!
ヘブンクローザー: オツカレサマドスエ!

次回予告・スレイト

【キョート・コフーン遺跡/レッドゴリラ・アイボリーイーグル】
「……これか」
男が、二人。
白熱電球の明りに照らされた、古い壁画を見上げる。
そこに描かれていたのは、ハッポースリケンである。太陽の如き、恐るべき威容を持つモノ。カツ・ワンソーを指し示すもの。
その下にあるのは……棺である。豪華な装飾が施されてはいる、しかしその中身はカラだ。

「本当に起こったのだな、レッドゴリラ=サン?」
「俺がお前に嘘をつくわけがないだろう、アイボリーイーグル=サン」

大男の方は、一つ呼吸をし……ボウ。その掌から、炎が上がった。それは男を包み込み、超自然のヨロイとなる。ソナエ・ニンジャクランのジツである。

「なるほど。確かに。……それで、どうやって”それ”に接触を起こした?」
「簡単な話よ。モータルを用い、それらを生贄に捧げればいい。……ああ、都市の区画ひとつをも捧げれば、猶の事な」

会話をしながらも。二人の胸の内には、黒い復讐心が吹き荒れている。
すべては仇を取るため。ブラックドラゴンの命を奪ったあのニンジャを、殺すためだ。
次回予告

つかの間の平穏を味わうPC達。しかしそれはキョートからの来訪者……
ヤモト・コキによって破られた。

フリーランスのニンジャであったシルバーカラスというニンジャが、
ザイバツ関係者を次々と襲っているのだという。

目的の一切は不明、しかしその犯行現場には奇妙なハッポースリケンが残されていた。
この凶行を解決するために、キミたちは駆り出されることになるが────?

「敵ではないよ。アタイはザイバツ・ニーズヘグ派のヤモト・コキです」

『……妙な事に関わっているようだが』
『そこから手を引け。これは12人としての命令である。我が言葉は、セクトの意志と捉えよ』

「……このシルバーカラスは卑しいニンジャだ」
「だが、少しばかり、心残りが出来た」

ニンジャ名鑑・dqv #005 レヴィアタン/マタイ・ニンジャ
『あの男』に従いし十二使徒が一、マタイその人である。
現在、ソウカイシックスゲイツに所属している。
かつてソガ・ニンジャクランに属した彼女は、
あの男の元で修業を積み重ねることで、一つの炎を手に入れた。

それこそは00101010101100010101010010100010001001000100101
001010101010101010011010101010101010101。その真なる正体は―――

「ドーモ、レヴィヤタンです」「キミたちがこれやったの?」

#003 ワット・ア・ビューティフル・ブラッドへ続く!







ニンジャ名鑑・dqv #021 御使いの7、ディオニュシウス
弓月が七番目に造り出した御使い。
御使いとは、ニンジャ世界とは異なる法則により駆動するモノを指し示す。
その存在格は奇妙に歪んでおり、ニンジャ等が観測する際、不調和性を感じさせる。

少女の姿をしており、頭部と胴体が切り離されている。
これは元となった存在の苦痛からの逃亡という情動を、
弓月によって接続した『万母の母』が歪な形で叶えたがためである。

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