一回5分の「筋肉体操」を10ヶ月づづけて変わったこと

note初めて1年以上経ってますが実質初めて書きます。

趣味で文章書くのも久々なので乱文容赦願います。


文章の目的

今年1月頭に些細なことから始めた「筋肉体操」が、気づけば習慣化し10か月経過していた。飽きっぽい自分としては珍しく継続して体を鍛えられているので、その記念と記録に書くことにする。

文章の内容

・筋肉体操を始めたきっかけ

・筋肉体操の優れている点

・1ヶ月続けたことで筋肉がついた効果について

・続ける間心がけていたこと

・今後の展望と伝えたいこと

筋肉体操を始めたきっかけ

筋肉体操とはなにか。NHKで2018年から2019年にかけて放送された5分間の体操番組「みんなで筋肉体操」のことである。放送当時、そのインパクトにツイッター等で話題になったことを記憶してる方もいらっしゃるかと思う。

https://togetter.com/li/1260851

(公式サイト張るべきだと思ったけどなんか情報がないのでtogetterでお許し頂きたい)

唐突だが自分は西川貴教兄貴のファンである。何故ファンになったかは置いておいて、尊敬する彼が1月3日だか4日にこの筋肉体操に出ると聞いたのがきっかけだった。

面白いと噂の番組に面白いと知ってる人が出るなら見るか、程度でテレビをつけた上で、運動番組だし見るだけではつまらない、やるかと5分間(実際筋トレするのは2分間程度だが)一緒にトレーニングしてみたら、これが何故か自分に合っていたようで、面白くなって続けていたら今に至った。

筋肉体操の優れている点

もともと自分はトレーニングが続かない人間であった。腹筋30回も毎日やっていたら3日で飽きる。しかしながら、なぜか筋肉体操は習慣化しつつある。自分の考える筋肉体操の優れている点を以下に並べる。

1.とにかく短い、すぐ終わる

筋肉体操は5分間の番組である。しかもそのうちトレーニングに費やす時間は2分である。

自分は時間に縛られがちな人間で、1時間ただウォーキングし続けるとか20分かけて毎日ジムに通うとか、時間のかかる習慣を好まない人間であったので、自宅で、5分でできるのは画期的とも思えた。

2.動画で自動的に進んでいく

現状、自分がトレーニングに使っているのは公式サイトの動画である。

動画なので当然だが、「再生ボタンを押すと5分間流れっぱなしになる」。

動画の最中、負荷がきつい人には妥協案を提示してくれる。トレーニングの負荷が苦しいから一旦止める、となりにくい。そうするよりも、負荷が軽くても良いから時間内いっぱい続けるという妥協に持ち込みやすい。

3.負荷はしっかりかかる

2分間のトレーニングなので負荷が軽いかと言うとそうでもない。というか動画中でトレーニングしている皆様も結構苦しそうだ。どっちかというと2分間の時間の中に詰められるだけの負荷を詰めているのではないだろうか。

運動不足の自分の身では参考にならないかもしれないが、初回をやった日の後には歩くたび痛みを感じるレベルの筋肉痛があった。今は全く無いので負荷を増やすべきかもしれない、というか増やしている。

4.毎日やらなくて良いと言ってくれる

筋肉体操の最後にテロップが流れるが、そこにはこう書かれている。

「週に2~3回を目安に行ってください」

トレーニングをしたことのある人なら皆様ご存知だろうが、筋肉には超回復という機能が備わっている。トレーニングで傷めた筋繊維は修復するとき強くなる。つまりトレーニングの後は休息期間を設けるのが効果的である。この期間を向こうから指定してくれているので、現状1日置きにトレーニングをしているが、これも長く続いている理由のため、優れている点に挙げておきたい。

まとめると「5分間という短い時間で」「再生ボタンを押すだけでトレーニングのペースを管理し」「負荷はしっかりかかり」「1日おき程度で行って良い」のが、筋肉体操の優れている点であり、自分が続けられた理由であると考えられる。

・筋肉がついたことによる効果について

で、一日置きに筋肉体操を続けていたら当然筋肉はついた。それにより、自分の体について変わった事を書いておく。

1.肩こりを感じにくくなった

自分の現在の仕事は、パソコンに向かう仕事が多い。オフでもパソコンに向かう、何ならこの文章もキーボードで作っている。週1回整体に通わなければ、裂けるような肩の痛みや冷たい頭痛を訴え、通えば毎週「疲れてますね~」と言われる具合である。

しかしながら、筋肉体操を始めた結果、肩こりはかなり楽になった、ように感じる。また自分では解せないほど硬いのはそう変わりないので、肩こりが解消されたというより、肩こりによる体の不具合がマシになったという感覚が近い。

2.体のバランスが良くなった

先の項でパソコンに向かう仕事が多いと書いたが、立ったり歩いたりする仕事もそこそこある。かつての自分は、疲れているときもあったが相当気合を入れないと歩く時もどうも足がまっすぐ進んでいない感覚があった。体幹が安定しないのだ。

体幹はインナーマッスルなので腕立て腹筋背筋で変わるのかと思ったが、変わった。歩いているときも立っているときも背筋が伸びる。ふらつかない

3.結果、歩き回るのが楽しくなった

筋トレを続けられることと、それにより体の調子が良くなったことで、外に出て歩くことが楽しくなった。

言いづらいお話ではあるが、かつての自分は外を歩き回る事がどうにも苦痛だった。改善した今になって気づいたけれど、なんとなく、自分の歩いている姿が人に見せられないもののように感じていた。


以下、編集中。

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