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ニンジャスレイヤーTRPG【キャンペイグン】ドミネ・クォ・ヴァディス #000.1「予告&スレイト」

この記事は、ダイハードテイルズ提供のTRPG『ニンジャスレイヤーTRPG エイジ・オブ・ソウカイヤ』を使用し、2020年11月14日より開始したキャンペーン『ドミネ・クォ・ヴァディス』の予告及び、NM(ニンジャマスター)及び各PL(プレイヤー)が作成したスレイト(掌編)のまとめである。

本キャンペイグン(キャンペーン)について

本キャンペーンは以下のメンバーにて進行する。スレイト、またリプレイは各人のセッション及びその他の面での協力によって作成されている。また、ログを読みやすいように若干改変・並べ替え等を行っているが、この改変の責任は投稿者にある。

NM・まいぜお
PL・ルート5(HO1)
PL・ねこぞう(HO2)
PL・guest7(HO3)
PL・ウナ(HO4)
PL・ふらっく(HO5)

◇◇◇◇◇

【予告/NM・まいぜお】


203X年、ネオ・ヴァチカンの教会地下にて目覚めるものあり!
その名は『ファウンデーション』……カイデンの名はペテロ・ニンジャ!
かつて『あの男』に従いし十二使徒のひとりにして、壮烈なりしリアルニンジャのひとりである!

『ミレニアム』の到来を唱えし彼は、謎めいたレリック『天国の鍵』によってオヒガンの扉を開き、現れしリアルニンジャと共に、邪竜『シェオル』によって全世界の聖別(ネザーフォーミング)を開始したのだ!

ネオサイタマとてその例外ではない。磁気嵐の壁をも突き抜けて現れたシェオルの聖別により、ネオサイタマは中東めいた気候と化し、ファウンデーションに祝福されしゲニン、『アコルトス』が闊歩する場所へと変じた。これに対し、ソウカイヤ・ザイバツ・アマクダリは一時的に和平協定を結び、侵略を続ける彼らへの反抗・あるいは懐柔を画策している。

そんな中で、一人のモータルが死に、そしてニンジャになった。宿りしニンジャソウルは語りかける。

『ドーモ、僕の名前はナラク。ナラク・ニンジャだ』


───十二使徒の誰がニンジャなのか!?おお、ナムサン!PL諸氏の精神状態は大丈夫であろうか!?謎に包まれし『あの男』のすべてが明かされようとしている……!

◇◇◇◇◇

【ヨハネによる福音書13章36節~38節/NM・まいぜお】

ペテロがイエスに言った、「主よ、どこへおいでになるのですか」。イエスは答えられた、「あなたはわたしの行くところに、今はついて来ることはできない。しかし、あとになってから、ついて来ることになろう」

ペテロはイエスに言った、「主よ、なぜ、今あなたについて行くことができないのですか。あなたのためには、命も捨てます」

イエスは答えられた、「わたしのために命を捨てると言うのか。よくよくあなたに言っておく。鶏が鳴く前に、あなたはわたしを三度知らないと言うであろう」

◇◇◇◇◇

【ネオサイタマ・ソニックブームの述懐/NM・まいぜお】

ハードスティール=サン、なあ。ああ……厭なモンだぜ。”最悪な一時”のせいで、何もかもメチャクチャになっちまったヤツを見るのはよ。アイツのシマにファウンデーションが来なければ……いや、そもそもヤツが復活さえしなけりゃあ、アイツもシックスゲイツに入って、真っ当にソンケイを積んだ、偉大なソウカイ・ニンジャになったろうに。それが、嵐の様なヒャッキ・ヤギョのせいで、全部パァになっちまった。

……正直な、オレとしては、見てらんねえ。復讐に燃えるだけのアイツなんざ。終わったらそのまま燃え尽きて消えちまいそうだ。どうにか、帰ってきてくれねえか……なんて、ハードスティール……いや、ヘブンクローザー=サンはにべもなく突っぱねるだろうがよ。

今のヤクザ界隈もエラいことになってる。ネオサイタマの裏路地は、その多くが【教会】傘下の【右手】【左手】に治められている。ソウカイヤを見限ったアホどもが、【教会】からの力を思うがままに振るうための組織だ。ああ、奴らをきれいさっぱりシメてやらにゃあソンケイが廃るってもんさ。

とにかく、だ。ソウカイヤには人手が足りねえ。スカウト部門も昔ほどには忙しくなくなっちまったが、全体として構成員は減っているってのが現状だ。【教会】が横から攫ってやがるんだ。……だからよ、復讐なんてやめて戻ってきてくれよ。
リヴィング・ウィル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジって云うだろう?

◇◇◇◇◇

【ネオサイタマ/ヘブンクローザー・ねこぞう】

「イヤーッ!」「アバーッ!」「イヤーッ!」「アバーッ!」「イイヤァーッ!」「アババーッ!サヨナラ!」ナギサ・ニンジャ。コダマの系譜に連なる強大なるリアルニンジャであり、音を消し去るナギ・ジツの使い手であった。そのジツの特性によるステルス攻撃は、幾人ものソウカイニンジャを葬って来た。今日この時までは。

「…次は、何処だ」
ナギサ・ニンジャの爆発四散痕には、痛みきったヤクザスーツを身にまとった、一匹の悪魔が立っていた。
「「イヤーッ!」」その時!立ち尽くす悪魔へ2人のリアルニンジャがビル屋上からのアンブッシュ攻撃を仕掛ける!

「イヤーッ!」悪魔は襲撃者達のアンブッシュをいなし、歪なボックスカラテを構える!
「ドーモ、はじめまして。スナ・ニンジャです」「スイギン・ニンジャです」
くすんだ砂色のローブをまとったニンジャと、鈍く光る金属めいた肉体を持つニンジャがアイサツする!

「我らに歯向かうとは愚かなヤツよ」「たかだかナギサ・ニンジャを殺した程度でいい気になるなよ?」
「……」目にジゴクの業火の如く燃え盛る憎悪を秘めた悪魔は、襲撃者達を見つめ、アイサツした。
「ドーモ、はじめまして」「ヘブンクローザーです」
HO2:ねこぞう
君はソウカイヤの手練れのニンジャだ。君は、ソウカイヤの土地であった場所で
好き勝手に振る舞うファウンデーション一派に憎しみを抱いている。

任意のスキル1つと『マーク・オブ・ソウカイヤ』を最初から所持した状態で
スタートすることが出来、更に、ニンジャソウルの闇を一つ得る代わりに、
2つの成長の壁1を超えることが出来る。

◇◇◇◇◇

【日本近海/カッパ・ニンジャ・ふらっく】

SPLAAAASH!!
突如海面が爆ぜ、1人のニンジャが跳び上がる。
全身を黒色の装束に包んだニンジャは、唯一光り輝く頭頂部から一滴の水を滴らせ

KA-BOOOOOM!!
突如、純白の爆発が起きた!
爆風によりニンジャは銃弾めいて加速!海に飛び込みながら、一匹のマグロを捕らえる!

「美味なり!」高速で泳ぐマグロにしがみつきながら、頬肉をネギトロに変え、食す!
「美味なり!」さらに速度を上げるマグロにしがみつきながら、カマをネギトロに変え、食す!
「美味なり!」背かみネギトロ!「美味なり!」中落ちネギトロ!「美味なり!」腹しもネギトロ!

なんたるマグロの生存本能を逆手に取ったカラテ無限加速エンジンか!?ニンジャ自身もカラテで推力を生み出し、速度は更に2倍!
「美味なり!」動かなくなったマグロの脳味噌を口に入れると、ニンジャは全身にカラテを漲らせ再度跳躍!

「イヤーッ!」無人の湾岸に前転着地!彼は背負っていた袋から13匹分のマグロの骨を取り出し、地面に放り出した。
「子羊らよ、汝の魂に導きあれ」
彼は頭頂部に溜まった聖水を一掴み取り、ホーリィ・サインを刻む。すると、超自然的な純白の炎がマグロの骨を包み、やがて跡形もなく消し去った。

「ジパングよ」
カッパ・ニンジャは歩き始める。
「実に、久方ぶりであるな」
湾岸には、海水に濡れた足跡が残された。
HO5:ふらっく
君はリアルニンジャだ。君はキンカク・テンプルにアセンションしたか、
あるいは地上世界で永い眠りについていた。しかし、ファウンデーションの復活と共に、
ヒャッキ・ヤギョに呼び寄せられた。ファウンデーションのミレニアムに興味などなかった君は、
彼と袂を分かった……が、どうにも彼の領域では、十全なカラテを発揮できていない。世界への慣れが必要だ。
……そして、君は『ニンジャスレイヤー』を知っている。彼もしくは彼女に殺されたか、あるいは知古であったか……。

君の生い立ちは『○不完全なリアルニンジャ(未覚醒のアーチ級ニンジャソウル憑依者)』となる。
また、15点スクラッチの際、1つの成長の壁1を突破することが出来る。


◇◇◇◇◇

【カスミガセキジグラット・アガメムノンの部屋/NM・まいぜお】


男は深く腕を組み、沈思黙考している。
そばの秘書が何かを言うが、しかし、その耳には届かない。
彼は考えている。
かつての栄光。鷲の一族の使命。そして、彼の計画に必要不可欠であるモノ。
アルゴス。

「……サン」
「……ノン=サン」
「アガメムノン=サン」
物憂げに、アガメムノンは目を上げた。
眼前の椅子に腰掛けるは二人。
12人が一人、メフィストフェレス。ペケロッパ・カルトの幹部、アンドリュー・ワニ。

「……何だ」しかし、アガメムノンの顔は暗い。
「調査結果が出た」メフィストフェレスは薄く笑う。「良い知らせと悪い知らせのどちらから聞きたいか?」
アガメムノンは答えない。

アンドリューが、手元の端末を操作し、データを提示した。
「A.R.G.O.S.との通信は回復した。これが良いニュースであり」くるりと端末を裏返す。無数の数字が、カーテンめいて表示される。「その大部分が、【教会】の卑しい目的のために用いられている」

「ウォッチャーなるリアルニンジャが衛星軌道上にて目覚めたことは誤算としか言いようがありません」メフィストフェレスは忌々し気に語る。「まさか、蛮神のうちにリアルニンジャの聖遺骸を組み込む愚か者がいるなどとは」

「そして、彼らは外宇宙のUNIXを制圧した。彼らのデン・ジツで、その機構の制御権を奪取した」アンドリューの目線はサイバーサングラスに隠され、見えない。しかし、彼もまた計画の崩壊に憤っていることは間違いがない。

「……『再定義』は」
「現状のままでは不可能。そして更に悪いことに、奴らは空を掌握している。我々はと言えば、ロケットの開発すらおぼつかぬのが現状です。天下網への、アルゴス全体のリンクは極めて難しい」
「……」

「……”スペア”はどうしている」「……今のところ予後は良好。血を、正しく受け入れた……と。タダオ大僧正からの蓄電に依れば、です」
「……最早スペアも不要かもしれぬ」アガメムノンは、誰にも聞こえないようにぼそりと呟いた。

◇◇◇◇◇

【カスミガセキ教区シュライン内 飛翔するホーリークレインを見上げる大僧正の間/ライズサンダー・ウナ】

ライズサンダーが足を踏み入れたのは、タタミ敷きの四角い小部屋であった。それはシュギ・ジキと呼ばれるパターンで、十二枚のタタミから構成されている。四方は壁であり、それぞれにはクレイン、ブッダ、美ボンズ、タダオ大僧正の見事な墨絵が描かれていた。
部屋の中央には四角形のチャブが置かれ、一人の女がそのうえでショドーをしたためていた。その髪と肌の色は、ライズサンダーとよく似ている。

「ドーモ」「ドーモ、セシリア姉さん。…体の調子は?」「平気よ、ありがとう。薬も少しずつ減らせてきたってお医者様が」「そう。良かった」
どこかぎこちない受け答えをする家族へ、セシリアは筆をおいて右腕をライズサンダーの頬へのばした。
血のつながらない姉との距離感に惑いながらも、その身を案じている優しさを愛するように、蜂蜜色の頬を撫でる。

「行くのね?」「うん。アルゴチャンと一緒に辞令が届いた。…他の協力組織と一緒に、混成部隊を組むんだって」
隣に座らせ、そのまま髪を整える。ここまでニンジャ脚力で駆け付けたのか、金糸の髪は少し乱れていた。

「気を付けていくのよ?みんなと仲良くね?」「でも、姉さん。ソウカイヤやザイバツは、システムの外の人だ」「…いつかは、きっとみんな分かってくれる。あなたが信じれば、きっと」
どこか不安げな家族を勇気づけながら、同時にその運命を思う。

私たちは、『スペア』だ。システムの中枢たるあの男が不測の事態と遭遇した時のために、作られている予備部品。
左手に徹った針の先、並々とある肉体維持薬剤。これを必要としないだけ、この子のほうが完成度は高いはずだった。――それが、最前線へ。

あの男はその先を見ているはずだ。私たちより優れたスペアを見つけたのだろうか。
それとも、それほどまでに戦える兵士が不足しているのだろうか。シュラインから出ることもかなわぬ身では、知りえないことだ。
――だから、ただ。

「…行ってらっしゃい、イピゲネイア=サン。…どうか、無事で」「今の私は、ライズサンダー。…でもありがとう。姉さんも、元気で」
抱き合って、互いの無事を祈る。…果たしてその祈りは、どの神が受け取るのだろう?
HO4:ウナ
君はアマクダリのニンジャであり、絶対秩序的なシステムの信奉者だ。
アガメムノンの計画は、かのリアルニンジャらの暗躍によって大きく妨げられている。
一刻も早く、奴らを片付けなければならない。

君は任意のサイバネ・バイオサイバネを2つ獲得してよい。更に、初期万札をすべて支払い、成長の壁を1つ超えてもよい。

◇◇◇◇◇

【キョート・ザイバツ悪夢の日/NM・まいぜお】

「タ・ルラリタルラ・ルラリタルラ……」古い歌を口ずさみながら、シンコピーは歩く。
彼女はリアルニンジャ、『チョウリツ・ニンジャ』である。そして、ファウンデーションのヒャッキ・ヤギョにより現れたものである。
音符を模した大鎌を手に、彼女はアビ・インフェルノと化したアッパーガイオン・ドラゴン区画を闊歩する。
そこらじゅうで爆発と炎上が起こり、空に煙が立ち昇る。
しかし、悲鳴はない。美しい旋律が響いていた。

おお、見よ。モータル達は歓喜のうちに滂沱の涙を流し、火に焼かれながらも演奏に聞き入っている。
それを奏でるは、かつてザイバツのニンジャだったものども。彼らは生きながらにして変形され、あるものはハープに、あるものはバイオリンに、あるものはピアノにされている。彼らはそのカラテをすり減らし、爆発四散に向かいながらも、演奏をやめない。彼らの悲鳴は天上の響きに変わり、彼らの苦悶は至上の旋律に歪む。
そして、その演奏に直に脳を揺さぶられたモータルは、快楽中枢への常軌を逸した刺激のために、その体の自由を奪われているのだ。

「聖なるかな!聖なるかな!」シンコピーの配下たる聖歌隊が叫ぶ!主に代わり、その素晴らしさを、そしてその怒りを!
「ザマ・ヲ・ミロ!愚かなり、愚かなりソガ・ニンジャ!貴方が捨てたものが、隠したものが、忌まわしき遮蔽壕より蘇ろうとしているのです!」歌うようにシンコピーは言う。
そして、あるニンジャのなれはてを、愛おし気に撫でる。

それは、かつてブラックドラゴンであったモノ。動きを止められたまま、重厚なりしチェロに変わらんとするモノ。麗しき旋律を響かせながら、男は、最後の力を振り絞り……後ろを見、彼のアプレンティスらがいないことに、僅かばかり安堵した。
彼らは己とは違う。真にザイバツを継ぐべき、偉大なるソウルの宿ったニンジャである。だから、だから。彼らならば、このリアルニンジャどもを叩き潰すだろう。ザイバツのニンジャ千年王国を、真に、真に実現してくれるだろう────。

コンマ2秒後、ポン・パンチがブラックドラゴンを貫通し、カイシャクした。
「ハ、ハ、ハ。それでは、私には届かない。オットリ刀で駆け付けたソガのニンジャさん?」シンコピーがくすくすと笑う。
「ドーモ、シンコピー=サン。スローハンドです。この狼藉の報い……その身で受けてもらおう」己の派閥のニンジャたちを連れた小柄な老ニンジャは、しかし強烈なるカラテを構え────。

◇◇◇◇◇

【ネオサイタマ某所 暗がりの中で/ポリューション・guest7】


巻き、重ね、巻き、重ね、巻き、重ね――――。
暗がりの中、ポリューションは両腕の包帯を巻きなおす。
両腕を、師を喪った"あの日"からだったか、自らの毒液が自身の体をも蝕むようになった。
こうして包帯を巻いて毒を吸わせないと、毒を分泌した腕すらも爛れてしまうのだ。

左腕にはもう包帯を巻き終えたが、右腕はまだ露わだ。
筋繊維めいてバイオリン弦が、血管めいて管楽器管が浮き出た、痛々しい腕。
((………))この腕を見るたびに、ポリューションは"あの日"の事を鮮明に思い出す。
白黒の装束、美しい旋律、そして、風に吹かれ音を鳴らす――――
((………ッッ!!!))思い起こす度、気が狂いそうになる。((……シンコピー……!!!))

―――大きく深呼吸。「スゥーッ、ハァーッ」
過ぎた怒りは身を焦がす。最も、彼の場合は毒液で実際に"身が焦げてしまう"のだが。
((……次だ))ポリューションは巾着から包帯を取り出して右腕に巻き始める。
巻き、重ね、巻き、重ね、巻き、重ね――――……
HO3:guest7
君はザイバツに所属するアーチ級ソウル憑依者だ。
君のメンターは、ファウンデーションに従うリアルニンジャによって殺されてしまった。
君は師の復讐を果たすと、固く誓っている。

生い立ちが「〇未覚醒のアーチ級ソウル憑依者」となる。
また、ビルド時にサイバネ・バイオサイバネを導入してもよい。

◇◇◇◇◇

【予告】

#001 ウェイスト・オブ・スキン

*君には何もない。低能力者だ
生まれるべきではなかった 
────"BloodBorne"より引用*


ヴァチカン地下より再臨したファウンデーションが世界を席巻してから6か月と6日と6時間後。
突如としてファウンデーション傘下の【教会】のニンジャたちがマルノウチ・スゴイタカイビルを襲撃。
ニンジャスレイヤー、および防衛のために出撃した三大組織のニンジャたちと、地下空間・ギンカク前にて激しい戦闘を繰り広げる。
……一方で、上層部での敵戦力殲滅のために出撃したPCたち。そこにて現れ
るは、邪悪なりしいにしえのリアルニンジャ。激しいイクサの最中、瓦礫の中から赤黒の影が立ち上がる────!

「ドーモ、レッドコールです。ニンジャ、殺すべし…教会、斃すべし!」

HO1:ルート5
君はモータルであったが、ディセンションを経てニンジャになった。君に憑依したニンジャソウルは、『ナラク・ニンジャ』である。……だが、この世界において、『ニンジャスレイヤー』は既に存在している。
君は、スキルセット『光冠なき奈落』を獲得できる。



ドミネ・クォ・ヴァディス #001 ウェイスト・オブ・スキンへ続く(リプレイが続くかは…やる気次第だ!)

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