もしも命が描けたらのもしもの世界
私は、フォロワさんのように、感想やレビューをまとめることが出来ないので(先日のMBの圭くんみたいにドラミングしか出来ないんだよ🦍)思ったことをつらつら書いていきます。
とりあえず感想とかレビューとかじゃないからね😅
もしも命を兵庫でありがたいことに2公演観れて、その後の配信で色んな答え合わせやまた新たな発見、疑問が生まれた9月。
まだひと月も経っていない!
もう3週間!
色んな感じ方が毎日互い違いにやってくる。
そして思う。
月人が居なくなって陽介が帰ってきたfull moon…いや、crescent moonはその後どうなったのかな。
きっと陽介は情状酌量があって、そして模範囚だったろうから、早めに出所出来たんじゃないかなって思う。もしかしたら執行猶予も付いてたかも。だから帰ってきてから月人の事を聞く陽介はそんなに時間経ってる感じに思えなかった。(個人の感想です)
陽介が帰ってくるまでに虹子さんはもう1人の大切な人の事はどうしただろう。
三日月の下、ひたすら絵を描いていたショタ月人(ショタ言うなし!)
私達が見た世界線では、10年育てた子供より飲み屋で知り合った男を取った『酷い母親』のまま、月人は大人になった。
でも、あの水族館で月人と出逢った虹子さんがいる世界線では…
きっと違った。違って欲しい。
今からでも遅くはない、どうか、月人を迎えに行って欲しい。
唐揚げとオムライスをお腹いっぱい食べさせてあげて、おいしいふりも、楽しいふりもさせないで、そのままの月人が出せるようにさせてあげて欲しい。
時間はかかるかもしれないけれど。
でもそうなると星子さんとは出逢える?
いや、でもきっとその世界の星子さんは、引き算じゃなくて、家族揃って幸せに過ごしているかもしれない。
クタクタになるまで仕事しないと生きていけないような日々じゃ無いかもしれない。
別の出逢い方をしていたかもしれない。
そんな都合のいいことって?
いやいや、何をおっしゃいますか!
『もしも命が描けたら』は舞台作品、フィクションですから、なんでもありでいいし、私たちの感じ方で自由に解釈も妄想もしていいんですよ!凄くない?
月人が、月人に絵を描いて、楽しい人生が始まるよ、とスーパーマリオの方のジャンプで幕を閉じた後、きっと色んなことが変わっている。
心から『楽しい』人生を送っている。
月人を、
虹子さんを、
陽介を、
スナック『フルムーン』のお客さんたちを、
そして、
星子さんを、
空の上から、三日月が見守っているんだから。
あの命を描いた月人を生きた三日月がね。