3巻の表紙絵がない理由について語るのコーナー

こんにちは、夕凪です。

さて、先日の『3巻は表紙絵がありませんよ』というお知らせについて、ちょびっと語りたいことがあるので語らせていただこうと思います。

見たくない、知りたくないよって方は画面をそっ閉じしてください。


まず最初に、表紙絵ないよ、とお伝えした後、読者様よりマシュマロを頂戴しました。
へんふよのマシュマロだったため、個別でのお返事はしておりませんが、とても丁寧に、拙作を応援してるよ、ということをお伝えいただきました。(ありがとうございます!!)

そのお方より、今回の経緯の説明は不要、表紙絵がないというお知らせだけで充分、詳細まで知りたいと思うひとは少ないのでは、というお言葉もいただきました。

確かに、裏側のゴタゴタとかって読む側には関係ないし、そういうの知らない方がいいっていうひとも居るよな~、とすごく納得したのですが、「3巻の表紙絵楽しみにしてるよ!」と言ってくださったのがそのマロ主さんだけではなかったので、おひとりの意見がすべての意見、というわけじゃないよな~とも思い、色々と迷ったのですが、ちょびっとだけサラっとご説明させてもらおうかなという方向に頭の天秤が傾いたので、ちょびっとだけお話させてください。

まず、3巻の表紙絵は「ありません」。
ないと見せかけてある、ということは「ありません」。
最初も表紙絵ないと言ってのに実はあったから今回もそのパターンやろ、と思われるかもしれませんが、「ありません」。
ありませんありません言うてたら「有り得ないということは有り得ない」と脳内にゆ●わ教授の声が響いてきたんですが、それでも「ありません」。

なんでないのかというと、私の心がポッキリいったからです。


振り返ってみると、この『溺愛アルファ~』という作品は、本当になんだか色んなことが起こった作品になりました。
それでもなんとか皆様に支えられて、最後まで書ききることができました。
そして超絶美麗イラストで表紙を飾っていただき、二冊の本を作ることができました。

ただ、ここに至るまでが本当にしんどかった。
創作でこんなに泣いたのハジメテェェェェってぐらい、何回も泣きました。

というのも、とある方とのやりとりの中で、色んな言葉をぶつけられたからです。

なんでこんなこと言われてまで本を作らねばならないのか、と何度も思いながらも、とにかく本という形になればすべて報われる、と考え、それまではなんとかおのれを奮い立たせようと踏ん張りました。

そしてついに本が完成した! 万歳! という段で、特大級の攻撃を受けることになりました。

もうね、ほんとポッキリ折れましたよね。
正直これまでのやりとりで、私の心はルマ●ド状態だったんですよね。ちょっとした刺激でボロボロ落ちちゃうアレね。ル●ンド状態。

そんなルマン●なメンタルが、ポキっといったわけですが、ここで怖いのが、私の心を折った当人はそれを攻撃と思っておらず、「あなたのために言いました」というスタンスだったことです。

「あなたのために老婆心ながら」と、私の●マンドをぐしゃぐしゃにしていきました。コワイデスネ~。

まぁそれで私はポッキリいって、このまま無理をしてとことんまで追い詰められて最終的に筆を折るのか、3巻を諦めて文字書きを続けていくかの二択だな、と悟り、後者を選ぶことにしました。

そして迷惑を承知の上で、絵師様に3巻の表紙絵依頼をキャンセルさせていただいた、という流れです。

●マンドを折った当人からは、3巻の表紙絵がないことについて、「(他の誰のせいでもなく)夕凪の判断でそうしたということを説明しろ、しっかり確認させてもらう」というようなお言葉をもらっています。

でも私は、最大の原因はこれまでの積み重ねと、最後にルマン●をぐしゃっとしたあの攻撃だったと感じています。
表紙絵をなしにする、と決断したのは私ですが、夕凪由来100%だという説明は大変不本意なので、このような内容とさせていただきました。

細かい経緯も言えないし、どんな内容の言葉をぶつけられたとか、そういうお話も胸が悪くなるだけなので省きました。なので、結局なんの説明にもなってないやんけ、と思われるかもしれませんが、いま私がお伝えできることをお話させていただいた次第です。


っていうお話をですね、秋庭が終わってからしようかな、と思っていたのですが、イベント終了後にこういうお話をするのは気持ちがしんどいでしょう、イベントを楽しめないでしょう、と読者様にご心配いただきましたので、なら先にしておこうかな、と思い立ちこれを書いてます。

私としては、とりあえず「表紙絵ないよ」ということを訴えたかったのです。
でもそしたら、なんでないの? 3巻も描いてもらえよ、と思われる方も出てくるだろうな~、と。
最悪絵師様の方に、3巻描いてよ、というご要望がいっちゃうかもしれないので、それを避けるために経緯説明(なんの説明にもならない説明で申し訳ないんですが)をさせていただいた次第です。

夕凪さん可哀想、イベントで励まさなければ! と思ってくださる方もいらっしゃるかもしれません(妄想)(幻覚)
もしもそういうお気持ちを持っていただけたらなら、ぜひともイベントでお会いした際には楽しいお話をしてください。
最近こんなBLに萌えてる、というようなBL語り大歓迎です。
BLを摂取してるときはしあわせで満たされるイトミミズですので! ぜひ!
呑みに行こうよ、のお誘いも大歓迎です。
ビールとスパークリングワインで生きてるイトミミズですので! ぜひ!

ただ、コミュ障のイトミミズゆえ、あわあわしてお話できない可能性が高いのです(残念!)

はい、というわけでご説明はこんな感じでした~。
私としては、気になるよ、という方にだけ届けばいいなと思っているのですが、公開する以上見たくないよという方の目にも入ってしまうかもしれませんので、このnoteは10/7までの公開とさせていただきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


イトミミズ夕凪より。

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