うなぎ太郎

創作ストーリーをアップしていきます。 うなぎが食べたい太郎です。

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ヤギ太郎物語

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 著者プロフィール ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 文章構成 うなぎ太郎 1985年10月12日生まれ  てんびん座 代表作:僕の夏休み 「ウナギが食べたい何がなんでもうなぎが食べたい  どうしてもうなぎが食べたい・・・うどんでもいい」 1995年 読書感想文コンクール金賞受賞 2000年 脚本グランプリ 1位獲得 2002年 代表作となる『僕の夏休み

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    • となりのトロロ

      「となりのトトロトトロ♪」 「あっ間違った。」 「よしみちゃん!何してるの!?」 隣のうるさいおばちゃんが口を出してきた。 「うるさい!おばちゃん!最後まで聴いてよ!」 よしみが言い返した。 「となりのトロトロ♪」 「字余りだよ。よしみちゃん。」 「ごめん。よしみまた間違ちゃったワン。」 「なんか、最後、犬になってたわよ。」 おばちゃんが鋭くつっこんだ。 隣からトラックがクラクションを鳴らして、鋭く突っ込んできた。  「あぶないー!」 そう言ってよしみは、隣

      • イカツリー物語

        私は東京に旅行に行った。 スカイツリーを観に行ったのだ。 道行く外国人観光客に声を掛けられた時に慌てて逃げ出したのだ。 なんで逃げ出したのかって? それは勘が良い人ならわかると思うが、私は英語が苦手だ。 私は佐賀県出身のイカツリーだ。幼い頃から呼子で育ち、夏には仲間と一緒にサーフィンを楽しんでいた。 私の仲間にタコツリーがいる。 彼とはサーフィンをしたり、釣りをして、新鮮な魚を料理しては食べたりしていた。 そんなある日、いつものようにタコツリーとサーフィンをしてい

        • はしっこ殿さま

          時は江戸時代。 とても警戒心の強い殿さまがおったそうだ。 その殿さまは、「はしっこ殿さま」と呼ばれていた。 いつも部屋のはしっこに座っているため、はしっこ殿さまと呼ばれている。 誰も信頼できないため、家来は必ず殿さまの右側におかれるのだった。 家来が裏切り、刃を振り上げて、自分を襲ってくるのではないかと、いつもビクビクしていた。 いつでも家来が裏切り、襲ってきたときのために、刀で切れるように右側に家来を置いていた。 なぜなら、さやから刀を抜く動作からすぐに切れるからだ

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        • ストーリーのコツ
          1本

        記事

          魔女スープ

          ある日、「ぐつぐつ」と鍋が煮えたぎる音がする。 そうだ! 魔女がそこにいる。 鍋の近くではなく鍋の中だ。 魔女が沸騰しているのだ。 びっくりしただろう。 てっきり、鍋の外だと思っただろう。 違うんだ! 鍋の中だ! もう1度はっきりと言うぞ。 鍋の中だ! 魔女は「イッヒッヒ」と悪い声を出している。 沸騰した鍋の中で悪いことを考えいるのだ。 魔女は熱くないのか? 生身の人間ならとっくに 熱くて外に出ているところだ。 魔女はなぜか熱さに耐えれるのだ。 そして、魔

          魔女スープ

          僕の夏休み

          今年の夏は楽しかった。 かにをいっぱい食べることができた。 イカもいっぱい食べることができた。 たこもいっぱい食べることができた。 ふぐもうにもたくさん食べれた。 お寿司屋さんでは、魚やマグロをたくさん食べれた。デザートにスイカも食べれて幸せだった。 しかし、まだ食べれていないものがある。 それはうなぎだ。 うなぎが食べたい。 なにがなんでも、うなぎが食べたい。 どうしてもうなぎが食べたい。 うどんでもいい。

          僕の夏休み

          文章をストーリーにするコツ

          今回参考にさせていただいた記事はreadyforさんの記事です。 文章とストーリーの違い文章はただの説明であり、ストーリーは感情を揺さぶる効果があります。 そのため共感を得ることができる。人が行動するときは感情を揺さぶられたときです。感情を揺さぶるには「共感」させる必要があります。 (例)アフリカのスラム街に学校を作るための資金調達 ただの文章ではこうなる。 尖った金属がそこら中に散らばっている。 ここでは腐った魚のような悪臭が漂っている。 そんな環境の中、子供達が遊

          文章をストーリーにするコツ