聞いたわけじゃないのに答えを貰えた
人に見せられない愚痴を書いたりしていましたが、自分でまずいと思ったので出かけていま電車の中
気持ちが動いてメンタル下げる原因に具体的な対策を打てた
よかった
ピアノ習ってますなんて言える自分は今とても恵まれたありがたい境遇にあることはわかっています
これは先週商店街で肉屋だったのかなというところがカフェになっていて
なかなか良かった
ピアノ弾き続けると暑くなるから10月もおしまい近くの夜なのに半袖で出かけてたレッスン、長い雑談の後弾きはじめる
またグランドピアノの鍵盤の重さに負けそうになりかけたけれどいったん止めて椅子の位置直していいですかとか言ってたところで先生が
あそうだそろそろ本番で履く靴でペダルの練習もした方がいいですよと
この際だからどんな格好していくもんですかなんて聞いたりしている間に立て直して
鍵盤に指が負ける問題はさっきまで弾いてた家の楽器との違いに驚いてるだけでほんとに弾けないわけじゃない・・はず
指じゃなくて気持ちが負けてるんだよそんなもん・・みたいに力むとまたしくじりますけどね
ときどき外しながらも一回全曲を弾き終え・・・ちょっとの間の後先生の第一声は
うん、みたいな肯定的な声だったので明るく肯定的な気分に
なんかこうそこでその後が決まるみたいなとこあるじゃない
で細かい所
くっそー集中しろなんて思いながら弾いてたここ、気持ちがそのまま形になっちゃって手が上がりすぎてきたない音になっているらしく
先生の見本を見てああ鍵盤に手が吸い付くように・・左はもっと軽く切って・・
そうは思うけれどなかなかできず
あとは右手の方が左手よりもコントロールが効くため、思い切り弱音で弾こうと思っている部分は左の方が大きくなってしまっていて・・
そこで左をもっと落とすように言われたらつらい所だったけれど右をもっと出していいという事なので
それならすぐできるから
だけど他の何か所かでもっと左を落とすように言われる
それも、出来ると思う。
最後に一回通すとき、さっきなかなかできなかった辺りで
そう!という声が聞こえる
これはうれしいんだよね。
これ絶対物にしようと思うし、もしかすると一生覚えていて同じような場面が出てきたらこれ‥あれだと思うかもしれない
と先生に言ったら先生も子供の頃ものすごく厳しかった先生が泣いて喜んでくれた時の話をしてくれた。
さっきまで散々しくじってた終結付近も今はよかったと言ってもらえたのに続いて
わかってらっしゃるんですよね・・・
出来ないのには2種類あって一つはそもそも言われてることの意味が解らない人、わかってるけどテクニックが追い付かず出来ない人
同じ出来ないんなら後者でありたいと思うけれど後者でしょうと言ってもらえたわけでちょっと救われる。
先生が発表会はもうこれが最後みたいなことを言いだしたので毎年やってくださいよ私意外と出たがりみたいで・・とか言ったら
それならコンクールに出ればいいんだよステップとか・・
勝手に出ろじゃなくて見てあげるからというニュアンスもあった気がする
以前話していて、はっきり言わないけどコンクールってそんなに甘くないんだよと言われたような気がしていたので
ちょっとというか結構というかかなり嬉しいその話は
ピアノ弾いてて暑くないですか?といわれ
暑いです!
ピアノって全身運動でものすごくスタミナがいるというような話と
以前ブラームスのコンチェルトを弾き終えた人が袖の向こうで水をがぶ飲みするのが見えたことがあるというような話をしたら
unagiさんは‥クラシックがお好きなだけじゃなくて、実演を聴きに行ってるところがいいのかもしれませんね・・
やっぱり録音とか映像と実演は違うから・・
とか、クラシックが好きなunagiさんにはいろんな曲を弾いてもらいから
またいろいろやりましょうねとか
ひとつ前にピアノやっててどうしたいんだっけ?なんて書いたのを読まれたのかと思わないでもないそんな訳もないんだけど
いろいろとその答えを貰えたような
この先に長文のネガティブ書いてあったけどやめる
ああよかったなーで終わろうよ
車で一時間以上かかる魚屋で買ってきたマグロの頬肉とカマスの刺身
ほんとは別な写真を貼るつもりだったけど、今出しちゃいけない気がして