05_いろはもんぺ 新柄5種登場!
※この記事は「帰ってきたMONPE週間」2023年8/1(火)-7/21(月) に付随した特集記事で、メールマガジンでリリースした内容をアーカイブしています。
メールマガジンの新規登録はこちら。
うなぎの寝床の「現代風MONPE」には、3つの役割がある。
1つ目は定番の久留米絣MONPE、2つ目は各地の産地や技術を伝える産地コラボMONPE、3つ目がこの「いろはもんぺ」だ。
久留米絣には多種多様な色柄の生地があり、うなぎの寝床の定番のもんぺだけでは伝えきれないことも多くある。久留米絣の幅広さ、そして奥深さを伝えるための役割を担うのが、久留米絣の「いろはもんぺ」だ。
久留米絣には「無地」、「縞」、「たて絣」、「よこ絣」、「たてよこ絣」、「つまみ染」、「文人絣」などさまざまな表現方法がある。いろはもんぺを通して、それぞれの生地や柄、技法の価値の再認識や、これからの久留米絣のあり方、可能性を問いかけながら、久留米絣に向き合っていきたいと考えている。
オンラインショップにて、新たな柄5種が加わったのでご紹介する。
新柄5種の紹介
[1] たて絣 うさぎの足あと
14,300円(税込)
ご購入はこちら
[2] たて絣 点線ライン 黒/赤
14,300円(税込)
ご購入はこちら
[3] たて絣 おはじき
14,300円(税込)
ご購入はこちら
[4] 縞 サバクイエロー
12,100円(税込)
ご購入はこちら
[5] 縞 タキブルー
12,100円(税込)
ご購入はこちら
いろはもんぺ 4つの特徴
〇 久留米絣の色・柄・技法を知る、体感できる
〇 数量限定、期間限定の久留米絣
〇 価格は技術と手間に比例する
〇 定番MONPEにはできない何かを持っている
多種多様な柄を作り出す技法
久留米絣には「くくり」によって作り出される多種多様な柄や色の生地がある。技法ごとに手間のかかり方も違うため、柄ごとに生地の価格も異なる。
無地
くくりの工程が入らない糸で織られた単色のもの。
縞
くくりの工程が入らない糸をたて糸よこ糸に並べ分けて構成された柄。
チェック
くくりの工程が入らない糸をたて糸よこ糸に並べ分けて構成された柄。
経絣(たてがすり)
たて糸のみをくくりによって染め分けて柄を作る絣。
緯絣(よこがすり)
よこ糸のみをくくりによって染め分けて柄を作る絣。
経緯絣(たてよこがすり)
たて糸もよこ糸もくくりによって染め分けて柄を作る絣。
つまみ染
くくりによる染め分けで、2色以上の色を使うときの技法。
くくりによって白く残した部分にさらに色を刷り込む。
文人絣
織った生地を一度染め、その生地を解くと糸が細かく染め分けられる。
この解いた糸を織り糸に用いる絣。
※いろはもんぺは限定生産のため、各種数量に限りがあります。予めご了承ください。
いろはもんぺの商品一覧はこちら