お試しで英語配列の60%キーボードを使ってみた感想
買おうと思ったきっかけ
愛用していたテンキーレスキーボードが不調になったので、お問い合わせをして交換対応になりました。
交換期間中、何もできないじゃないか!!!!
1週間くらいで戻ってくるだろうし、凝ったキーボードをサブとして買うわけにはいかない…(お金問題)
ということで必須要件は下記2つ。
安価で実用性があるキーボード(約3500~4500円前後)
静音性のある「赤軸系」で、打鍵感が程よい「メカニカル」キーボード
せっかく買ってみるなら新しい経験を得てみたい。
デスクも小さく、選択肢を狭めないためにも、英語配列を許容としました。
「60%」キーボードなどテンキーレス以外のコンパクトなもの
(英語配列でも良い)
以上3~4つの条件のキーボードを探してみることに。
いざ、ネットの海へお宝探しへ!
まずは有名なメーカーから探してみるのが定石ですよね。
Logicool:PEBBLE KEYS 2 K380sGR
・日本語配列
・ワイヤレス
・テンキーレス形式エレコム:TK-FBP102SV/EC
・英語配列
・ワイヤレス
・テンキーレス形式Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
・英語配列
・ワイヤレス
・テンキーレス形式
上記が有名どころの比較的安価なキーボードでした。
どれも「パンタグラフ」形式のキーボードなので
ノートPCを会社で使っている手前、キーストロークが長いやつが欲しい!
ので価格帯などを参考にしつつ撤退。
最初はワイヤレスだとデスクがスッキリするよな~ と思っていたのですが、
ワイヤレスキーボードにも、ちゃんとしたデメリットがありました。
ワイヤレスキーボードのデメリット
電池が必要(充電池しかり)
→ いずれか劣化する可能性がある
→ 充電、電池交換は少々手間ある程度のものを求めると「価格が高くなる」
※入力遅延も挙げられますが、今回の用途ではないので不問としてます
※参考:https://omoton.com/ja/blogs/news/wireless-keyboard-vs-wired
価格が高くなるのに魅力的なメリットが少ない?
気分でデバイスを変更したり、頻繁に移動をさせないため、
自分的にはメリットよりもデメリットの方が気になりました。
そんなことに気が付いたので今回の目的「安価」を求めて有線に絞り込み。
メーカーから絞り込み
有線で、そこそこ使用人口がいて、比較的安価で、メカニカル。
e元素じゃん!!!
初めてのキーボード探しの時から目に、耳にしていた中華系キーボード。
様々な商品が展開されていて、コスパ最強とレビューされることが多い印象。
ついに購入するタイミングが来たか・・・!!
いざ本格的に検討へ
今回価格帯や性能から迷ったものは以下の通り。
63キー/ワイヤレスも対応/RGB発光 約5600円・・・(呼称A)
61キー/RGB発光 約4400円・・・(呼称B)
61キー/黄色LED発光/矢印キー無し 約4000円・・・(呼称C)
※共通点である「赤軸」「60%」などは省略
ワイヤレスになるとやっぱり少しだけ値段が上がるな…
ので製品Aは一旦却下。
製品Bか、Cか…
400円の差は「RGB発光」「矢印キー」。
・当時の私は400円でも安くしたかった
・安くなるならRGB発光でなくても良い
・よく見かける60%キーボードは矢印キーなんて無い!
上記理由で 製品C に決定!!
(ポチッ)
いざ開封!!
※ここから先は少々汚い画像になります。閲覧にはご注意ください。
黒色を注文したのに、外箱が白色表記なのでめちゃ焦りました。
内容物はちゃんと黒だったので安心してください
僕が伝えたかったことの一つがこれです。
外箱と注文内容が違う!!
となっても焦らなくて大丈夫です。
中身はきっと注文通りの黒色になっているはずですから。
※キーキャップの替えもちゃんと入ってました。
使用感まとめ(簡単に)
良かった点
割と好きな打鍵感、音
金属の底打ち音が意外と少ない
ESCやバックスペース、エンターなどのキーが少々固め
※明らかに他と違う押し心地なので、バネか何かが違うのかも?汚れが目立たない
60%なのでマウスがキーボードに当たらなくなった!!!
ざっくり上記です。
特に汚れが目立たない点です。
手汗の量が尋常じゃないのですが、汗ばんだ跡が見えにくいんですよ。
ROCCATだと目立つので、毎回の使用後に吹きたくなるんで、少しだけストレスだったんです。
それが見事に解消。思わぬ収穫でした。
もう一歩!な点
マジでパッとは思いつきません
強いて言えば 「スペースキー、そんなに長くなくて良いよ」
すみません。元々求めていたレベルがそこまで高くないのもあって、
特に不満は出てきませんでした。
何かあっても 「まぁこの値段だし?」 で誤魔化せるので、気になってない可能性もありますが…
60%キーボードを使ってみて
デスクのスペースが狭くなったり、バックスペースが端っこなので感覚的に押しやすくなったり、などありましたが…
ちょい不便だ!!!
という結論に収まりました。
矢印キーは意外と使ってる。ということも分かったため、次からは75%サイズなどの購入も検討してみようと思います。
後は英語配列も少し慣れませんね。
このキーボードには「_」が無さそうなので、自分で設定するか、日本語から変換する必要がありました。
これがちょっと面倒でしたね。
まとめ
60%キーボードは自分に合う点/合わない点があった
英語配列はしんどい
次は75%くらいのサイズ感を試してみたい
e元素は本当にちゃんと使える
価格の割に付属品もあるため、緊急時用として購入は全然あり!
上記をまとめとさせていただきます。
キーボードをおすすめしているのか、60%キーボード自体を使ってみて、
としているのか謎な仕上がりになりましたが許してください。
以上、他エンジニアさんのデスク環境を見るのが好きなガジェット好きがお送りいたしました。