旅行日記Day2 Strasbourg🇫🇷
「早起きして街見て回ろうね!」
と言ってくれていたのに結局いろんな話をしてたら寝たのは明け方5時…笑
雨の多いストラスブール、この日も小雨が降ったりやんだり。
しっとりした寒さが懐かしくて、私はなんだかテンションが上がってた。笑
ストラスブール大聖堂。
私が人生で初めて生で見たゴシック聖堂。
この道を通って、パッと目に入った聖堂の迫力に圧倒されたのをすごくよく覚えてる。
内部は大きめの窓がたくさんあって、精巧なステンドグラスの装飾が施されている。
主祭壇。
ドイツ国境沿いにあり、独仏両国の占領を経験したアルザス地方では、プロテスタントによる偶像破壊も多かったため、現存するものは本当に貴重。
このバラ窓の色!
紫と緑の放射状の模様が、とってもエレガント。
ステンドグラス、ほとんどが中世後期っぽいのに一箇所だけネオゴシック様式ぽいなと思ったら、やはり20世紀に加えられたものだった。
大半は14世紀のものだそう。
聖書のストーリーに基づいたデザインや、諸聖人の姿を表したものなど。
実線が太く、大胆で力強い構図と色使い。好きです。
高さ18m、世界最大の天文時計の一つ。
デザインの美しさもさることながら、複雑な天文データを携えた天文時計らしい。
天文時計近くの網。
おそらく地下に聖遺物が保管されてる。
よく覗くと、たくさんのお金が投げ込まれていた。
クリスマスなので、教会内にもイエス生誕などの聖書テーマの装飾が施されていた。
外では、大聖堂をぐるっと囲むようにクリスマスマーケットが展開されてる。
一周ぐるっと回ってみる。
雨も小降りになってきた!
うぅーん。
とっても可愛い。なんでこんなに可愛いの。
昼間は人通りはそこまで多くないので、比較的ゆっくりみて回れる。
クリスマスマーケット名物のホットワインは、フランス語でvin chaud(ヴァンショウ)。ちなみにドイツ語ではglühwein(グリューヴァイン)。
発音が正しいかは謎。
メリーゴーランドや観覧車など、子供が楽しめる乗り物もたくさん。
クリスマス飾り。
私家にツリーないから必要ないんだけど…買いたい…
アルザスのお土産の定番、コウノトリもたくさんいます。
曇ってはいるけど、雨が降らなくて本当によかった。そして思ったより寒くない。(3℃とかだけど)
こんな風に、街中いたるところにマーケットがある。
2人とも着込みすぎてモコモコモコモコ
お昼はカレーうどんを作ってくれた!
日本ご飯最高。わかってらっしゃる。
彼女は大学の授業に行ってしまったので、私は家で仮眠。(昨晩あまり寝てないので)
こういう紅葉ってバレンシアにあんまりないので、なんか新鮮。海外!ってかんじ。
紅葉と教会。
ただの写真なのにかっこいい〜フランス〜
彼女の大学に到着!
こんなところで勉強してるのか!おしゃれ!
お昼は友達とこの広間で座って食べるらしい。
欧州大学生活、やっぱり憧れるなぁ。
夜の街にまた繰り出す。
昼よりも人が増えて、活気が出てきた!
お店自体もイルミネーションで点灯してるのでキラキラしてて歩くだけで幸せ。
飲み物価格表。読めないけど。
ホットワイン酔っちゃうから、スパイス入りのブドウジュースにした♡
かじかんだ手に暖かさが沁みる…
うぅ、かわいい。欲しい。
お金持ちになったら全部買う。
リースを作るためのデコレーション。
母が趣味でリースを家で大量に作っているので、なんとなく既視感。
Petite-France (プティット フランス)と呼ばれるエリアに到着。
アルザス地方特有の木組みに白地の建物がとってもメルヘン。最高。
もりもりのクリスマス装飾。
晩御飯はなんと!唐揚げ〜♡♡
作りすぎたね〜とか言ってたのにふつうに2人でペロリだった。
再び夜の街へ!
ジャンボクリスマスツリー!
これ本当に綺麗だった〜〜
再び、大聖堂エリアへ向かう。
イルミネーションとのコンビが素晴らしい。どう撮っても映え。最強の被写体。
頑張って自撮りしたけど、合成感がつよい。
彼女のお気に入りのエリアに進む!
かわいいお土産屋さんでアルザス雑貨を探る。
陶器もカラフルで愛らしいデザイン。
最後は2人で飲みに行ってストラスブール観光終了!
ビール0.5Lで7€はびっくりしちゃった!