旅行日記day12後半 🇨🇿Praha
なぜかday12後半を書き忘れてたので追記します。時系列変だけど!
黄金の小路。
16世紀にはここに兵士や職人が住み働いていたそう。
いまは、当時の人々の生活が見られる展示と、お土産やさんが並んでいる。
内部は二階にも上がれるようになっていて、当時の武器や甲冑を見ることもできる。
好きな人は好きなんだろうなぁ。
(私は全く専門ではありません)
そのうちの一つに作家フランツ・カフカが1916-17年に執筆を行なった家がある。
大学生の頃一時期ハマったな、カフカ。
小路を抜けると、なにやら不穏な雰囲気。
出口を出てすぐのところに、拷問器具や地下牢の展示があるのです。
私の高校時代の自由研究のテーマは「魔女狩り」で、拷問器具についてもいろいろ調べてたので、実際に見てみてなんとも言えない気持ち。
有名なアイアン・メイデン。
中がトゲトゲになっているので、人を中に入れて閉じるとトケが刺さる。
囚人を捕らえておくための籠。
他にも展示はあったけど、撮影ができないところが多かったので写真はなし!
街に出てきた〜!
プラハ料理を食べます。
豪華にセット料理。ふふふ
スープとチーズのパン
アヒル肉。
これ見た目以上に食べ応えあって最後きつかった。
デザートのケーキ。
美味しかったけど(全部で)15€は高い〜!!!笑
吸い込まれるようにアンティークショップへ。
古紙幣ありますかと聞いたら、奥から大きな箱を持ってきてくれた!
なんだかよくわからなかったので、直感で数枚選んで購入。ドイツ占領時代のチェコ(ボヘミア・モラヴィア保護領)のお札と、1920年ごろのドイツのお札。
切手〜♡ 1979年。
こんな感じで街中にアンティークショップがあります。高級品のみの入りづらいお店と、がちゃがちゃいろんな物が置いてるお店があるので、見極め大事。
音楽留学でも有名なプラハ。街中でも楽器を抱えた人をたくさん見かけた。
Church of St Francis Seraph
カレル橋を渡ってすぐの聖堂。
プラハの教会の多くは、夜になると音楽のコンサートが開かれているよう。
天井が高くて立派だねぇ!
17世紀、バロック様式。
絵も素敵だけど、なにより縁が素敵!
天井から差し込む光も幻想的。
Church of the Holy Saviour
お隣の聖堂。プラハで最も価値のある初期バロック様式教会の一つ。
中に入ってみると実はすごく奥行きがあるのです。外からはわからないけど。
床に置かれたろうそく。
ゆらゆら揺れて綺麗だった。
こちらはチェコ語の賛美歌の本
読んでみたけど、全然分からなかった…
時計台のチケット、夜の部でもう一度展望台へ。
陽が落ち始める時間帯に行くと、空の色が変わっていくのがわかってとても綺麗。
街がオレンジ色に染まって、なんとロマンチック…
その前に降った雨の水が反射して、広場の床がキラキラ光ってた。
日没後は時計台がライトアップされて逆光になってしまうので、早めの時間に行くのがおすすめ。
遠くに見える王宮。
写真よりずっと実物の方が綺麗!
ライトアップされたあとはこんな感じ。
時計台にも光が当たるので、眩しい。
タワー全体の価格表。
インテリオールは時間切れで見に行けなかったけど。悲しみ。
広場に出ると、こんな感じ!
雨上がりの街のツヤ感が本当に素敵だった。
宿に帰ったあとは、キッチンで知り合った日本人の方とディナー!
美味しい料理ご馳走になっちゃった。
一期一会の出会いも、旅の醍醐味!