モロッコ旅行 DAY2
二日目は、地中海沿いのムディックという街へ行くことになった。
朝ごはんを食べに、近所のカフェに行ったけど、モロッコのカフェにはまじで男性しかいないので若干気まずかった。
まだまだ「女性は家で家事をする」という意識が強いモロッコでは、外出したり娯楽に時間を費やすのは男性のすること、という感覚らしい。
さすが地中海性気候。
毎日快晴!
宮殿。
夏には王様や、他の国の人たちが来たりするんだって。
ヤシの木とカラッとした天気は本当にスペインに似てる!
再びメディナをぶらぶら。
この扉の形はすごくアラビア感があって、私にとってはエキゾチック。
このあとお兄さんに声をかけられて延々と布の説明をされた🤣みんなスペイン語が流暢でびっくりする。
モロッコの街中には、こんな普通に水道があって、自由にお水が飲める。
街の中心地、plaza primoにて。
フランコ政権統治時代の、彼の側近primoの名前がつけられたらしい。(地元の人はみんなそんなの関係なくこの名前を呼んでるだろうけど…とV氏)
タクシー乗り場まで歩いて向かう。
基本的に移動は全てタクシー。
テトゥアンから車で20分程度。
タクシーで一人7Dh。(0.7€)
激安。
モロッコには、隣接したスペインの飛び地「セウタ」という街がある。(この写真の右奥あたり)
穏やかな地中海。
モロッコって砂漠とかラクダのイメージだけど、北部は本当に海が綺麗でビーチ!って感じ。
モロッコ人が犬より猫を大切にしていることに異議を唱え続けた犬派の二人。
夏になるとこの街が観光客がたくさん訪れるるしいけど、今は閑散期なのですごく街が静かだった。
魚介料理ーーー!!!
数種類の魚やマリスコのフライを食べた。
とっても美味しかった…私はやはり魚介の民…
適当な感じで置かれた調味料。
モロッコ感じる。
V氏は魚介を食べないので、「魚介を食べない人が世の中にいるのが驚き」と言ったら、「ウルグアイのあんなに美味しいお菓子を食べれない人がいることの方が驚き。」と返された。
(以前、ウルグアイ土産のチョコ菓子が甘すぎて吹き出したことがある)
小さな船たち。
モロッコのイメージにない景色だよなぁ…
こんな感じで、アラビア語にスペイン語が併記されてるところが多かった。
V氏がフランス語できるから安心だね〜とか言ってたけどそういうレベルでなくスペイン語が通じる。
モロッコはフルーツをたくさん食べる文化があるらしく、ジュースなどが安く飲める!
スイーツにありつけて幸せそうなV氏。
この街からの帰り道のタクシーにスマホを置き忘れてしまって、私、パニック。
一緒にいたモロッコ在住の中国人の友達とモロッコ人の友達が助けてくれて(タクシー運転手の人たちに聞いてまわっくれたり、電話をかけ続けてくれたり)、結局私のスマホに電話が繋がって、拾ってくれた人に会えた。。。
もう私は半分諦めかけてた(ぶっちゃけ次はどのスマホ買おうか考え始めてた)けど、周りの人が本当に本当にいい人ばかりで、テトゥアンという街が大好きになった(;o;)
「君はきっととってもいい子なんだね、もしそうじゃなかったら、モロッコで落とした携帯が手元に返ってくることなんてそうそうないよ。」って友達が言ってくれた。みんな、いい人すぎ(;o;)