2023/11/19

二ヶ月ぶりなのに今更どんな面さげて日記なんて書いてんだって話なんですけども。ちょっと気が向いたので。

いや書こうという気はあったと言えば嘘になります。というか書ける話が無かった。ぶっちゃけ閲覧数だってほとんどゼロだし誰も興味無いとはいえ、仮にもインターネットに公開してる以上書けないこともあるわけで。あと人の目を気にした表現になって本音とは少しずれるわけで。そう思うと書けなかったんですすみません。これでいいですか。

今から書くのも本当は普通にXで適当に垂れ流そうかと思ったんですけど、もしかしたら悪い影響が出ちゃったり誰かを傷つける可能性があるかもと思ってnoteにしました。これは注意喚起の意味も含めてます。

見たらわかると思うんですけど、というか見られてないから誰もわかんないと思うんですけど、めっちゃくちゃ小説のシリーズの更新頻度が落ちてて。曲が出るペースもですね。

これは単純にクオリティを求めて追求してるから遅れてるっていうのも多少ありますけど、それよりなにより、自己陶酔ができなくなっているからなのではと最近思うんです。ここから本題。

小説に関して言うと今続いてる「朱に交われば夏になる」の中身はもうほとんど決まってるんです。何がどうなってどう終わるか。けどもう信じられないくらい書けない。歌詞も全然浮かばないし、メロディも、アレンジも。全然浮かばない。

ちらっとXを見ると、他のそういうクリエイターの方たちはいい意味ですごい自分に酔ってる感じがあって。あんまり具体例言うとあれなんですけど、なんて言うか、世界観のあるポストとかしてたり。周りへの悪い影響とかを考慮してない発言とか。ごめんなさい回りくどい言い方をしました。つまり病んでる感じのポストです。あと個人のセクシャリティであったり思想が強く反映されていたりするやつです。

そういうのってかなり自分に酔ってないとできないと思って。周りがどうだろうと自分は自分、っていう。これ僕は昔から苦手だったけど今思うと今よりは自分に酔ってて。というか周りを無視できてて。

できなくなってきたのは歳をとっていく中でお金を稼いでるわけでもない趣味の小説や音楽に時間を使う意味があるのかとかそういう余計なことを考えてるのも一因で。けどうるせえ関係ねえ好きにやらせろって気持ちもあって。

傷つきたくないし傷つけたくないって気持ちがあると流されていくのは傷つく方なんですよね。自分が傷つける側に立つよりは黙って傷ついてる方がマシって。傷つかないようにするためには誰かに刃を向けないと身は守れないわけで。当人たちにそんな意識は無いと思うんですけど。

だからどっちかに覚悟を決めないといけなくて。このまま黙って他人の刃を受け続けるのか、守るために刃を振るうのか。そう言うとレトリック的なあれで刃を振るったほうが良いみたいに受け取られそうだけど。実際黙っているのも全然アリだとは思う。別にどっちかが正しいって話ではないから。

なにより整理すると周りをかえりみず自己陶酔して、つまり誰かを傷つけてでも発信していくほうがクリエイティブであるわけで。ある意味それに気圧されてこうして他人の刃に負けてる自分はそういうクリエイターとしては負けたとも言えるわけで。

あと、何も自己陶酔してる姿を発信していく必要は必ずしもないとも思う。Xではわかりやすく他人が自己陶酔してる様を見られるから差があるように感じるけど、誰も見てないところで自分に酔って、はたから見たら痛いともとれるような言動をしててもそれをインターネットでは出してない人もいるわけで。

そうなればいいのか。さっきは二択で決めなきゃいけないと思ってたけど別に誰も傷つけず自己陶酔することは出来るからそうするのがいいのか。それはそれでこれでお金が稼げないことが問題になってくるけど。それはもうどうしようも無いからな。

そうします。一人で自己陶酔します。ありがとうございました。

終わり。