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20240825 那覇 散髪、Suikara、便利なレンタサイクル

晴れときどき曇り 30℃くらい

むあっと暑いけど臭い感じとかがないのでわりと辛くない那覇。

秋の気配?

昨日早く寝たのでとてもすっきり。久々のコンビニおにぎりを朝食にしてゆっくり目に出かける。

日曜日の栄町市場はおやすみ

この2ヶ月半ですっかり伸びた髪を切ろうかな、とゆいレールで小禄まで行く。そういやここがイオンじゃなくてジャスコだった頃、大学の復学書類にサインをもらうため、担当教授とここで落ち合ったのを思い出した。ちょうどお互い那覇にいたからなんとかなった記憶。

もちろん初めましての美容室で髪を切ってもらう。スッキリ。
美容師さんにこのへんのランチのおすすめを聞いて、近くのそば屋さんを教えてもらったのでそこにいくことに。
東江(あがりえ)そばという結構有名店らしい。沖縄そば好きだしあんまりこだわりもないので嬉々として入店。
そばジューシーセット。肉でっかい!スッキリ目のスープで美味しかった。思えば久しぶりの豚肉。

お肉たっぷり

その後は旅のここまでの無事への感謝と家まで気をつけますの気持ちを込めて波上宮にお参りしよう、と思って移動。
バスで行って県庁前あたりから歩くか、と思っていたら自転車のライドシェアがかなりたくさんあること、そしていつも東京で使っているのと同じサービスなので会員登録しなくていいことがわかり、旭橋のバスターミナルで降りて自転車で向かうことに。
東京より使いやすいんじゃないかというくらいスポットもたくさんあったので波上宮まですぐに着いた。

既に汗だく

今日もたくさんの参拝者がいた。無事参拝してそのまま波の上ビーチへ。狭いけどなんとなく好きで那覇に来る時には毎度来ているかも。ぶらぶらとしてまた自転車で帰路へ。

波の上ビーチ

このあと何しようかなーと思いつつゆいレールで首里へ。首里城は復興中だからか、人がまばらな首里駅周辺。今回はお城の方ではなくコロナ中に沖縄芸大近くにできたという首里織と紅型の工房があるsuikaraへ。

まずは3Fの首里織工房の方に行くと、今日は日曜なので職人の方はほとんどいらっしゃらないとのこと。
それでも当番の職人の方がマンツーマンでしっかり説明してくれた。
首里花織はデザインから染、織まで一人の職人がやっているとのこと。絣の経糸に花織を重ねている作品とかもあり自由度が高くとても楽しいのだと教えてくれた。なんとなくやっと花織の仕組みが分かった。
そして体験も簡単な90分くらいのものだけでなくなんと4日間みっちりコースで長く織れるコースもあると聞き、本気度の高さを感じた。

その後は1階下の紅型のエリアへ。
こちらもほとんど人は居られない中、当番の方に少しお話を伺う。紅型は家で作業をして広い場所や機材が必要な工程のみここを利用する職人の方がほとんどとのこと。
お話してくれた方は型を切り出す工程が一番ワクワクするとのことでこちらも楽しそうにお話してくれた。
首里織も紅型も再来年に復興する予定の首里城とのタイアップがあるかもとのことで活気づいていた。

色々とお話を聞いて、1階の売店を覗いてちょっとだけ買い物。ちょうど職人さんたちの「蔵市」というのを開催していて、大きなモノは手が届かないけど、端切れを使ったアイテムもあり、見るだけでも楽しい。
閉館近くに退出。

芸大横からまたもレンタサイクルを借りて龍潭の横からずーっと下り、安里までなんと15分ちょいで着いた。

芸大と首里城が見える

ゆいレールは結構カーブが多いからまっすぐ行ける自転車だと時間的にあんまり変わらないのか。
今回のルートとは首里城を挟んで反対側の、上り口説のルートを歩いたこともあるのでなんとなく土地勘があって良かった。眺めもいいし風も気持ちよくてとても良いルートだった。

その後は毎度おなじみの久高民藝店などを覗いて少し買い物。
予約をしていた居酒屋で夕食をとり、隣の方とおしゃべりしたりして23時過ぎに宿に帰る。

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