20240817 Samarkand → Tashkent チョルスーバザール、夫の見送り
晴れ 朝25℃くらい 引き続き涼しい
今日は8:30過ぎ発の鉄道でタシケントへ移動。夫は夜の便で日本に帰る。
遅れると困るので早めに出発。宿で朝ごはんパックを作ってくれたのでそれを持っていく。ご家族経営のとても良い宿だった。お父さんは今度フランスにUNESCO関連の視察に行くらしい。来年UNESCOの人らがウズベキスタンに来るのの対応もするとのことなのでなかなかに立場のある人だったのかも。ウズベキスタンの水不足問題の話をしたりしてタクシーが来るまで待機。
今回のYandexのお兄さんは珍しくとてもおしゃべりな人で、ロシア語でたくさん話してくれ、単語をかい摘んでなんとなくおしゃべり。damasに乗った話をするとどこでも面白がられる。どうやらテッパンらしい。
無事に駅について、少し時間を潰す。今日は高速列車のアフラシヨブ号ではなく普通の特急。サマルカンドで2つの列車が連結してなんと19両+機関車のながーーい編成。
サマルカンドは停車時間も長く焦らずに乗れた。
車窓には畑が少しと砂漠!牛や馬もたくさんいた。
到着まで1時間くらいのところになると段々と市街地が広がってきた。
ほぼ定刻でタシケントに到着。
と、とかい〜。道の整いっぷりが違う。とりあえず荷物を宿に置いて昼ごはん。夫の飛行機も夜なので荷物を置かせてもらう。
とりあえずお昼を食べにレストランへ。店に入るとなぜか全員にが、外人だ!という表情をされる。
確かに地元の人ばかり。いろんな種類のラグメンがあり一つずつ頼んでみる。私のはボロネーゼスパゲティのようなもの。食べやすくてすごく美味しかった。
食後は夫のリクエストでチョルスーバザールをざっくり見てみる。
ドーム状の建物の1階は肉とか漬物とか。テラスのようになっている2階は乾物屋さんが入っていて、建物の周りをさらに小さな市場がたくさん囲んでいる。案の定めちゃくちゃ勧誘されまくり。
何故か夫は海外だとタイ人だと言われることが多いのと、穏やかで善良そうだからか物乞いの人とかにもすごい声かけられているし小さな女の子とかに腕を掴まれてお金をせびられていた…。そしてそれを私が怖い顔で撃退するのであった。
いろいろかいくぐりお土産を少し買って宿へ戻る。
荷物をまとめてYandexで空港へ。タシケント空港は大規模な工事中で、入り口??という感じ。人の流れに乗ってビル内へ。入るまでに2回くらい荷物チェックがある。チェックインは2時間前かららしく、まだゲートが不明なのでベンチで待機。隣のウズベク人の老夫婦が大きな荷物をテープ一本で上手にぐるぐる巻きにしているのをなんとなく見たり。
時間になったので夫は荷物を預け、出国ゲートへ。
短いお休みなのにわざわざサマルカンドに来てくれて嬉しかった。また日本で会いましょう。
遅くなるのも困るので空港を出て中心地へ戻る。おなかはそんなに空いていないので何かテキトーに買って帰ろうと、大きな団地の間にある商店へ。夕方で涼しくなってきたのでたくさんの子どもたちが団地の間の道やちょっとした公園で遊んでいる。本当にローカルな商店でヨーグルトやトマト、お菓子をちょっと買う。のんびりした良い感じのお店だった。
宿に戻ってフリーズドライの雑炊などで夕食。