20240622-23 移動日 San Francisco→ Foz de Iguazú
San Francisco
薄曇りのち晴れ 朝20℃くらい
国内線に乗るには2時間前までに来いと書いてあるので、友人に車で送ってもらい早めにサンフランシスコ空港に戻ってきた。サンフランシスコは結構寒い。
荷物を預け、手荷物検査を受けてサクサク搭乗口へ。そういえばアメリカの国内線に乗るのは本土では初めて。かなり時間もあるのでソファでゴロゴロしたり、空港内を散策して過ごす。ヨガルームという6畳くらいの薄暗い部屋があって、扉を開けたらほんとに2人くらい(というかそれでいっぱい)ヨガをしてた。
予定便が30分遅れるらしく、次が国際線乗り継ぎなのでドキドキしつつ待っていたが、無事それ以上は遅れずに出発。
この日は今回の旅程で最長の移動。
サンフランシスコ→ヒューストン 5時間弱
ヒューストン→サンパウロ 9時間半
サンパウロ→フォス・ド・イグアス 1時間半
乗り継ぎを含めて20時間超える。腰が砕けそう。
Houston
空港は大規模改修中。到着して、まずはあっっっついのと湿気がムンムンで匂いも違うのにびっくり。爽やかさのかけらもなく、なんかバーベキューの香ばしい匂いがする。ターミナルのごはん屋さんの壁にもびっしりウイスキー。
他にも気になったポイント
分別、リサイクルのゴミ箱は無い
飲料水を汲むところがない
みんなでかい
黒人の割合が急に増えてアジア系減った
あと、ターミナルC→E移動のためにスカイトレインに乗ったが、その駅がどのターミナルなのかどこにも書いておらず、乗り込んできた人たちに大声で聞いて飛び降りる。しかも駅がC→E→Dの順番だった…
国際線に乗り継ぐのにパスポートコントロールを通るかと思ったけど、何にもなくターミナル移動だけで思ったよりすぐにゲートに到着した。
ゲート近くのお店でターキーサンドイッチを頼んで、それを夕食?代わりにする。大きくて一度では食べ切れず、半分は機内に持ち込んだ。
一瞬しかいなかったけど、HoustonとSan Joseは対極だなぁと思う。San Joseは丁寧な暮らしの極みだし、こちらはとても地に足のついた感じ?よく同じ国ってことにしてやってるなぁとおもう。
サンパウロ便にはアジア系っぽい人はほとんど見られず。深夜便で寝てる間にメガネをどっかにやってしまい消灯中なのに周りの皆さんのご協力の下探すことに…すぐに見つかったが本当にすみません。
相変わらずの機内食はchicken or enchiladaだったけどホットミールはもらわず、パンと少しサラダをもらって終了。UAの機内食こわいよ…
Sao Paolo
窓からみたサンパウロは朝もやに煙っている中にたくさんのビルが続いている。外に少し出たらむあっとしてちょっと東南アジアを思わせる気候だった。
入国審査の係員さんは女の人が多くてにこやか。すぐに通れた。通しのチケットではないのでここで一旦荷物を回収してターミナルを移動しつつ両替する。200ドルくらい交換したかな?
ターミナル内はパン屋さんが目立って多い。買ってみたら外はパリッと、中はふわっとでとても美味しい。
咳が悪化してきたので空港内のドラッグストアで相談しながら薬を見繕ってもらう。なんか水に溶くタイプの痰切り薬を購入。
南米は人懐っこい感じ、とスペイン語講座のラジオで言ってて一体どういう感じなんだろうと思っていたけど、みんなすごいニコニコしてくれるし、かなり親身に親切な感じ。なんとなく納得する。
乗り継ぎのLATAM Airの制服は濃い目の青に差し色で明るめの赤が入っている。冬服だからだと思うけどコートも合わせて着ていてそれがちょうかわいい。
Foz de Iguazú
無事に乗り継いで今日の目的地であるFoz de Iguazúに到着!
小さい空港ですぐに荷物もでてくる。最初のホテルは空港に近く、無料送迎だったのですぐにドライバーさんと合流してホテルへ。
ホテルは割とレトロな大きいホテル。レストランもついているし、イグアスの滝国立公園にもとても近いので選んだ。部屋はきれいだけど蚊が無数に潜んでいた…寒いからかあまりこっちに来なかったのでまぁセーフです。
荷物を軽く整理して、レストランで夕食。
一人で座っていると係のおじさんが(英語通じないけどポルトガル語で)とても話しかけてくれる。そんなこんなしていると、他にも日本から一人で来ている方がおり、声をかけると一緒に夕食を取ってくれた。南米のいろんな話を聞いたり、お互いの海外旅行の話をしたり、しばらく話しをしてご飯を食べたら眠くなったので、部屋に帰りました。
長い移動日だった…
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