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ICL手術を受けてきた話③

みなさんこんにちは。最近暑すぎて徒歩通勤を断念し、チャリ通勤族になりました。ますます体重が増えそうです。

さて、今回の記事では、
①ICL手術を受けようと思ったきっかけ
② ICL手術をするための病院探し
③ 適応検査を受けたときのこと
④ 術前検査を受けたときのこと
⑤ 手術当日&翌日の様子
⑥ 手術を受けた後の経過

のうち、③ 適応検査を受けたときのことについてお話ししていきたいと思います。
興味のある方は、こちらから前回の記事を読んでみてください。



病院選びが終わったので早速予約をすることに。
どうやら適応検査→術前検査→手術という3ステップを踏む必要があるらしく、まずは適応検査の予約をウェブサイトから行いました。

奇跡的に直近の日曜日が空いていたので、予約フォームに必要事項を入力し、3分くらいで予約完了。簡単で助かる。
予約が完了すると、適応検査までにカルテを記入してくださいという案内が届きます。

ちなみに、前回の記事で紹介割のことについて書きましたが、適応検査で病院へ行くまでにこのカルテに紹介割の適用希望と、紹介者の氏名を入力しておく必要があります。
適応検査当日の受付後に紹介割を効かせようとしても、無理ですと断られるようですのでご注意ください。

というわけでわくわくしながら週末を迎え、いざ日帰り弾丸大阪ツアーへ。

病院は梅田のど真ん中にあるのですが、特に迷うこともなくビルの17階へ。(8月から別のビルに移転しています)

なかなかいい眺めです。


受付の方の対応もとてもいい感じで、きれいな院内で待っているとすぐに検査へ案内されました。

適応検査の内容はざくっとこんな感じです。

・ 眼圧測定
  目にプシュって空気当てられるお馴染みの検査

・ 視力測定
  これもみなさまお馴染み、バルーンの画像を眺めてピント合わせる検査

・ 目のCT
  ICTレンズを入れるためのスペースが眼球内にあるか調べる検査

・ 視力検査
  片目ずつランドルト環の切れ目がどっちかといういつもの検査

・ カウンセリング
  ICLを受けようと思った動機、普段スポーツするか、仕事で車に乗ることがあるかなどなど

って感じで大体1時間半くらいでした。
なんかすごいこととかするのか身構えていましたが、全然そんなことなかったです。

カウンセリングの最後に「術前検査の予約を今日されていきますか?」と聞かれたので二つ返事で予約。

さらにその後「仮押さえという形にはなりますが、ちょうど術日でよさそうな日があるので、前金さえいただければ予約できますがどうされますか?」とのこと。なんという僥倖。

別に何か緊急の都合があるわけでもなかったですが、まあやるなら早い方がいいし踏ん切りつけるためにもお願いしました。
※ レンズの度数や種類(乱視とか)によっては、すぐに案内できないこともあるようです。

ちなみにレンズの度数や乱視の有無、術後の再手術サポート年数(保証みたいなもの)によって、値段が結構大きく変わりました。

あくまで私が検査を受けた時点にはなりますが、度数が-3.0より軽い場合は46万円(税込)、それより悪い場合は58万円(税込)とのことで、私は-4.5くらいなのでめでたく(?)58万円(税込)のお支払いとなりました(実際には各種割引でもう少し安くなりましたが)。
なお、乱視がある場合はさらに追加料金がかかるとのことです。

再手術サポート期間も何種類かから選べましたが、これまた金額がさらに上がるのと、再手術する例はほとんどないとのことだったので、一番短い1年にしました。

というわけで、クレジットカードで3万円の前金を払い、帰路へ。
手術翌日に検診があるのですが、さすがに家(遠方)まで帰る気力なさそうなので、手術当日に泊まるホテルも押さえてしまいました。

ちなみに、次の術前検査では検査の数日前からコンタクトレンズの装用が禁止になります。
しばらくメガネ生活になるのでそこは注意が必要です。
(これを守らないと術前検査延期になるようです)

ということで、適応検査が終わったので、次の章では手術前検査についてまとめていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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