カレーライスと金運

カレーライスというのは、日本のある伝統的な食べ物としてポスト伝統食としてあげられますが、実はこれは、霊的に見ると、黄色い食べ物の濃縮版なのですね。黄色いというのがまず、カレーが生薬的にどうなのかよりも重要で、黄色というものがどのような意味かと言うと、金運や体調のほうと密接に関わりがあるのですね。

では、インド人はみんな金運が強いかと申しますとそれは違うのですが、ある程度国ごとにその日本だったら日本国ルール、インドだったらインドルールの霊界ルールのようなものがあり、日本国内で妥当とされるルールでも、他の国ならばぜんぜん違うのですね。その真逆すらもありえます。ですから、インドの食べ物を日本で再現して食べても、それはインドルールにはならないのですね。

まあ例外として、インドで生産された食べ物を食べるとき、あなたはインドの神々に少し近しくはなっていますが、それと同等ではありません。あくまでそれはインドにいけばいいのに、わざと国内でおもちゃで遊んでいるようなものです。

で、インドはインドルール、と申します所、黄色い食べ物は、日本国においては、非常に金運と体調の方にかかってくるのですね。金運が強い状態と申しますのは、金が単純にザクザク入ってくるとは、そういう意味ではなく、自分の持ち金はあまり変化しませんけど、そのかわり自分にとって自分基準で、とてもコスパのよいものに出会えるようになってくるのですね。その状態を、わたしたち霊界の者共は、金運がよい状態と申すのですね。

ですから、焼き鳥屋で焼き鳥を食い放題食ってビールを飲み放題飲めるような金の使い方が、それが金運が良いとは違って、むしろそれは金運が超悪いまであるんですね。なぜなら、あまり効果的な使い方でもないですから。効果的に、持続的に可能な使い方をして、なおかつ、自分基準で安いとか、自分のためになるようなものを買える、それに出会えるということが、それが一般に言う金運がいい状態です。ですから、世の人々は間違った概念につられ過ぎなのですね。