言葉の出来方
支配者は、自分たちの都合のいいようにやるために、たとえば概念なんかを二重につくっておく。たとえば、阿吽のまじないは、左に口のあいたほうの動物を置くが、これを改ざんして、左に口の閉じたほうの動物を置くように変えて、それを幸運になるためのまじないだとした。実際はこの支配者が命じて改ざんした置き方では直球で超不幸になるが、世間一般ではこれが正解の置き方なのである。この例のほかにも、いろいろな概念で二重性がある。それはたまたま二重になったわけではなく、あきらかに意図されて二重になったものだ。つまりこのことによって、俗世間のありかたに見せかけて、自分たちは隠れてうまい汁を吸えるのである。
スピリチュアル用語でも俗世間のアニメやゲーム、トレカ文化などによく見られるが、スピ用語と俗世間の文化で、二重性をもって広く大衆に知らしめるのである。それを世間の大衆どもは、あっこれは◯◯というアニメの、またはトレカの、△△というキャラクターなんだ、あるいは概念なんだと理解するが、それはフェイクで、隠れ蓑として機能する。G社の検索エンジンなんかも、積極的に真理をフェイクするように、ゴミばっかり表示してくる特性がある。これは大衆は真理に近づいてこないで、食い合いをしてカオスを産んでそれが経済活動につながってほしいという支配者の思惑があるためだ。