貧乏オーディオの最終形態

結論だが、最終形態は開放型ヘッドホンである、開放型というのは安くても音がいい。ヌケが良いというか、こもり感がないのである、皮を一枚剥いた感じなのである。奥野は開放型にいきつくまでいろんなヘッドホン・イヤホンを試した。AD900Xは安いヘッドホンであるがこれ以上は無くっていなと思えるほど、開放型というのは良いのである。いくら貧乏な人といえど1万5千円くらいは出せるであろう、それも出せないと言う人は居ないはずである。生活そのものの分配がおかしくて必要なものにそれだけカネを振れてないのである

開放型はDTMには向かないというか、DTMそのものも、どんな環境で作るかにもよる。低音が好きな人の作る曲とそうでない人の曲。50代のオジサンなので8kHz以上が聞こえてない人の作る曲。私感だがオーディオは8kHzまでが中心だから、14kHzあたりになるとほんのちょっとの成分しか出せない、空気感みたいなもんである。ハイハットの音だって8kHzくらいでも良く出ているのだ。後半DTMの話になってしまって申し訳ない。

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