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原稿料のお話✒(コミカライズ作画
こんにちは。コミカライズ作家のうめ蔵と申します🙇
かなり久々な記事になりました。
書こうかなと思った事は何度かあるのですが
書き起こすほどでもないかな…な感じで
結局なにも投稿しない形となってました💧
なぜ急に書く気になったかと言いますと
先日、著名な作家様とお話する機会があったのですが
原稿料の交渉の話になりまして…
と言いますのも私、作家の原稿料って
作品の売り上げや実績(キャリア)、そして技術力(主に画力)、
これ等を担当編集さんや出版社の方が鑑みて都度
上げてくれるものだとずっと思い切っていたのですね。
しかしその作家様曰く、原稿料は作家本人が交渉しないと
基本上がらないよと仰るじゃないですか!
…青天の霹靂でした。
完全に出版社の方が上げてくれるものだとばかり…
いや、実際いまやらせて頂いてる案件をお請けする際、
その辺の知識無いながらも交渉していた自分がいるのですが
基本的にこちらから行動しないと云々を聞いた時は
本当に驚きました。いや、無知って怖いですね。
もちろん己の実力・実績に見合った価格交渉しないと
当然突っぱねられる訳ですが笑
なので原稿料低すぎて苦しいとか、モチベ上がらないとかで
悩んでおられる作家様がいらっしゃったとしたら
勇気を出して妥当な原稿料を提示し交渉するのをおススメしたい。
それで関係性が悪くなるような編集さんだとしたら
それは残念としか言い様がないですが基本大丈夫かと思います。
作画家、漫画家は基本ひとりで黙々と絵を描く仕事…
自身のモチベ維持やメンタルを守るのって
結構重要視した方がいいと私は感じます。
そこで以下の部分からはいまの自分の原稿料や
どうやって交渉したかや業務形態などを
綴らせて頂きましたので
ご興味ある方は参考程度に覗いてやってください🙇
ここから先は
¥ 200
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