僕とおジャ魔女と谷崎早耶と。 ≠ME ACT LIVE「おジャ魔女どれみドッカ〜ン」を観て
はじめに
皆さん、こんにちは。初めまして。うみゃです。
今回の舞台、感想をツイートしようと思ったら色々と思い溢れてきてしまったので初のnoteを作成してみようと思いました。
文才なしオタクの舞台千秋楽直後、勢いで書いた殴り書き文章なので読み苦しい部分が多々あるかと思いますが、うみゃの想いを綴った駄文、ぜひ温かい目で読んでいただければ幸いです。(後半はほぼ推しへの想いですが)
≠MEが舞台?まじ?
今回、≠MEが初めて挑戦した"舞台"。正直、アイドルがやる舞台という事でとてもライトな気持ちで、推しが頑張るなら見に行くしか!といった気持ちから今回の舞台を観劇しました。
僕は初日の夜公演と21日22日の昼夜公演を観劇しました。僕は舞台観劇経験が0で、どう言った感じで進んでいくのか、どういう動き、発声、メンバー達がどのようなビジュアルで、どのように演じるのか全く想像がつきませんでした。が、いやぁ舐めてましたね。はい。僕と同じ感覚の人は多いんじゃないですかね。あそこまで完成度高く仕上げるんか!って素直に思いました。しかもメンバーの準備期間は1ヶ月半だとか。。。はぁ恐ろしい代アニ。∑(゚Д゚)
加えて会場の品川ステラボール。めちゃくちゃ近かったですねwwwどこから見ても基本神席みたいな近さじゃなかったですか??(前の方の端っことかは見えづらかったとは思いますが...)あんな距離でノイミーちゃんを生で見れた事なかったので全員可愛い!!あぁ好き!ってDD心が騒いでましたww本当にあの距離で何公演もノイミーちゃんを見れた事、一生忘れないだろうなぁって思います。しみじみしみじみ。
おいおい、おジャ魔女ってまじかよ...
今回の舞台、まず僕は演目のチョイスから素晴らしいと思いました。誰もが一度は見たor聞いた事のある"おジャ魔女どれみ"。世間でも大変親しみのある作品をこうしていちアイドルグループがコラボとして舞台で演劇させてもらえるという事はとても簡単な事ではなかったと思います。だからこそ観ている側としても、推しが出ているから。オタクだから。とか抜きにして作品に対して親しみや認知があるからこそ純粋にストーリーを、舞台を楽しめてたと思います。いやぁ、おジャ魔女最高。僕はちゃーんと瀬川おんぷちゃんオタクになりましたよ?
それとコロンチーム、ジュエリーチームで振りやセリフを変えていたところはビックリしましたね。僕は勝手に全く同じ劇を2チームが演じるだけだと勝手に思い込んでいましたが、2チームでセリフや振り、演出をところどころ変えて演じていて、そこが比較で見れたりしてすごく面白かったですね。全てはファンの皆さんを飽きさせない工夫なんでしょうけど、あれにしっかりと対応する両公演出演されてた舞台キャストの方々、プロだなぁと感じさせられましたね。
そして、劇中、2部でのおジャ魔女歌シーン。胸熱でしたねぇ。2歳の頃見ていたおジャ魔女どれみをノイミーちゃんが歌って踊ってるのめちゃくちゃ不思議な感覚で楽しかったなぁ〜"おジャ魔女カーニバル"とか最高に楽しかったですよね??初めて聞いた初日とか心の中でうぉぉぉぉ!!!とガッツポーズが止まらなかったですww今更だけど振りコピしてぇな、、、(*´ー`*)(どこで披露すんねん)
コロンチーム感想
さて、まずはコロンチームの感想書いてきますね。自分自身、1発目がコロンチームだったのもあるんですが、コロンチームはとてもど直球な舞台というか、原作キャラを忠実に再現というか、メンバーそれぞれの"はまり役"が多かったのがコロンチームだったなって思いました。
全体を通して僕がコロンチームの中で好きなシーンはハナちゃんがみんなから逃げるシーンでピッピッピって行進する所ですね。そこでひぃちゃんが"って、違うでしょ〜!"みたいなセリフ言うところで、おんぷちゃんもちゃんとツッコむんだなってなったのを覚えてます()
次にメンバーそれぞれについて書いていこうと思うんですが、僕の中で1番目を引いたのがみるてんこと本田珠由記ちゃんのハナちゃんですね。はい。優勝でしょう。次にもし、おジャ魔女の実写化があった場合は是非ともみるちゃんにハナちゃんをやって頂きたい。みるちゃんが持つみるちゃんらしさも相まってとんでもないハナちゃんを作り上げてきたなって率直に感じましたね。演目上、ハナちゃんに目がいくのは仕方ない構成ではあったと思いますけどそれでもあの存在感とどんな動き、どんなセリフを言うんだろうというワクワク。ちょっと目で追っかけてしまってました。あいこちゃんのシーンで魔法かけてバレるところのニャーニャー。死にました。
次にあいこちゃん役の永田詩央里ちゃん。関西弁をどう発してくるのかなって思いましたが、違和感無く聞こえましたね。言葉に繊細なちぃたんのことなので発声やイントネーションには相当悩んで試行錯誤したのだろうなぁというのが伝わってきましたね。あとちぃたんは小さいのでとても良いです()
どれみちゃん役の冨田菜々風ちゃんもまさに"はまり役"感がすごかったです。これでもか!と天真爛漫さを爆発させてて勝手にマスクの下を笑顔にさせられてましたね。動き一つ一つもどれみちゃんらしさが強くてやっぱり菜々風ちゃんは太陽みたいなキャラクターが1番似合うなぁって感じましたね。
ももこちゃん役の落合希来里ちゃん。そもそも顔がももこちゃんに似てると思ったんですけど僕だけですかねwwももこちゃんは英語の発音部分や、細かく動くことが多いというか、ここにこだわるの大変そうだなぁって思わせられる部分が多かったです。きらりんが身長が高くないのもあり、なんと言うかすごく"リアル"だったと思いますww
はづきちゃん役の櫻井ももちゃん。役どうこうの前に僕はももきゅんがステージに登場してきたところで涙腺崩壊してました。≠MEに戻ってきてくれてありがとう!役どころに関してはセリフ自体は他のキャラよりも少なめだったと感じましたが、あのはづきちゃん声は公演通して彼女はどっから出してるんですかねぇ。あのか細い声をしっかりと発音して客席に届けてるの凄いと思いました。さすが歌姫。
おんぷちゃん役の鈴木瞳美ちゃん、"アイドル"でしたねぇ。おんぷちゃんらしい立ち姿や話し方、そしてアイドル性。ヒシヒシと感じましたね。ソロパートとかいつまででも見れるなって思いました。ちょっと声を細く発声していたのもおんぷちゃん感を感じられてすごく良かったと思います。
コロンチームはとても和気藹々と言った感じで走り抜けた感じですかね。メンバー構成が年下メンバーが多いと言うのもあってか、楽しく最後まで走り抜けられたのかなって最後の挨拶などを聞いて感じました。
コロンチームよ、永遠なれ。
ジュエリーチーム感想
次にジュエリーチームですね。ジュエリーチームの公演は率直に"面白かった!!!" です。コロンチームの後に見たのもあり、コロンチームとの比較で見てしまった部分あるんですが、演じ方の違いやそもそも台本の違い、観ていてそこの違いがとても面白かったですね。なんというか自由!エンジョイ!そんなテイストをジュエリーチームには感じてました。
そんなジュエリーチームの僕の好きなシーンは地味かもしれませんがみんなで線香花火をするシーンです。それぞれが色々な動きをしてたんですよねぇ。萌ちゃんの線香花火が落ちたのをみれたんが何度見もしていたり、なっちゃんが1番長く持たせられたのをたまきさんと喜び合ってたり、尾木ちゃんが線香花火を取ってったのをさやちゃんがコラっ!って叱ってたり。。はぁ、ジュエリーチームしゅき♡(脳死)
.......すみません。一瞬取り乱しました。メンバー毎に振り返りますね。
まずハナちゃん役の尾木波菜ちゃん。あれはずるいですねww尾木ちゃんだけフリースタイルでやってんのかってくらい自由度が高く見えました。守るべきところ守ればあとはフリーで!みたいに言われてるんじゃないかって思わせられましたねwwどっからどこまでがアドリブなんでしょう、、、ひとり遊びシーンとか客席に向かってアクションしたりあんなの反則です。なんかもう、尾木波菜ゲーでしたねw
次にあいこちゃん役の川中子奈月心ちゃん。なんか毎回思いますけどなちゅはスタイルがいいから舞台映えしますよね。今回もやっぱりそれは思いました。お母さん役の方と背が変わらないのもさすがやなぁと思い少し笑ってしまいましたwwなちゅが演じるあいこちゃんがみんなで雨を止ませるシーンで言う"いっちょやったるか!"みたいなセリフのところがとても好きでしたwwはぁなちゅ愛おしい。
次にももこちゃん役の河口夏音ちゃん。さすがの動きとコミカルさで特に練り切りのシーンはめちゃくちゃ笑いましたwwなっちゃんも外国人っぽい顔立ちなのでももこちゃんはすごく合ってたかなと思いました。あと箒には乗せてあげてほしかったですねww
次にはづきちゃん役の菅波美玲ちゃん。みれたんもはづきちゃんにビジュ似すぎてませんでした??
なんというか、みれたん感をいい具合に残したはづきちゃんと言う感じですごく良かったと思います。あとバイオリンをはなちゃんに魔法をかけられて上手に弾くシーンのみれたんが可憐で普通に見惚れてましたね。あと千秋楽のラストシーン、みれたんが涙ながらにセリフを言っているところで僕は凄い勢いで涙を流したせいで眼球を落としました。(嘘ですただ号泣しただけです)
次にどれみちゃん役の蟹沢萌子ちゃん。正直、見る前は1番大丈夫かな、、、?と感じていたのが萌ちゃんでした。ふわふわ系おしとやかな萌ちゃんが天真爛漫などれみちゃんと言うことで一体どうなるんだろうと言うワクワクも強かったのですが、見てみると、え?あれ誰?って位役に入り込んでていい意味で萌ちゃん感を一切感じませんでした。声とかあれ地声から相当変えてて大変だと思うんですよねぇ。加えてあんな動きをする萌ちゃんはもう見れないんだろうなって思い少し寂しい気持ちです。
ジュエリーチームは最後みんな泣きながらに締め括っていたのが印象的ですね。萌ちゃんが最後に涙ながらに最後の台詞を叫んでいた所。僕のボキャブラリーでは表現できない気持ちになりました。とにかく泣いてました。
この公演を通してもっと仲が深まったともコメントで言っていたので本人たちの中でもとても良いものにすることができたのかなって観ている側としても感じることが出来ました。らぶジュエリーチーム。
〜"My ideal"谷崎早耶さん〜
※ここからただの谷崎早耶さんオタクの主観100%拗らせ文です。ご了承ください。
まず、なにより彼女がここまで瀬川おんぷちゃんを無事に演じ切れたことに何よりの拍手です。天才チャイドルというなんとも難しい役どころ。色々悩み、試行錯誤を重ねて臨んだ舞台でさやちゃん自身、立ち方や発声、動きや表情など公演期間中も少しずつ変えながら研究しながら臨んでいたと思います。僕からしたらどれも素敵で輝いていましたが、本人の中でどこかで納得のいく演技が出来ていたのであれば、彼女の葛藤などをSHOWROOM配信などで日々聞いていたオタクとしては嬉しいですね。
さやちゃんに会うのは3周年コンサートぶりだったわけですが、それもあってかステージでスポットライトに照らされるさやちゃんを見た瞬間に涙が溢れてしまいました。僕泣いてばっかりですね。すみません。
でもやっぱりさやちゃんはステージでとても輝く存在で、僕の中で唯一無二だなぁってしみじみ感じました。と、同時にもうこんな距離でさやちゃんを見れることは無いのかなぁって少し寂しくなったり。けど、僕としてはやっぱり大きなステージでキラキラ輝くさやちゃん、ノイミーちゃんをとにかく見たい。連れて行ってあげたい。なんとも複雑なオタク心ですね、、、みなさんはどうでしょうか??
さて演目に関しましてはおんぷちゃんの凛とした姿をさやちゃんは立ち方(5番立ち)や振る舞いでしっかり表現できていたと思います。その中にもわちゃわちゃするシーンなどにはどこかさやちゃんらしい可愛らしい要素もたくさん感じながら、とにかく目が離せなかったですね。ところどころ演技中でも客席に向かってレスを送る余裕(振り?)もあって、さすが僕たちのさやちゃんだなって感じました。
個人的にさやちゃんで1番グッときたシーンはさやうさぐみの方ならみんなそうだと思いますが、おんぷちゃんのソロパートですね。本人もすごく不安で緊張したと話していましたが、僕的にはそれを感じさせないパフォーマンスだったと思います。
僕は1stツアー行ってないので"さやきー"は見れていない為、さやちゃんがソロでステージに立つのを初めて観たのですがやはり推しのソロはダメですね。一番の見せ所でもあったと思うのでたくさん練習した所だろうなぁとか、唯一の手持ちマイクシーンなので声の出し方とかも変えてるのかなぁとか、さやちゃん転ばないかなぁ大丈夫かなぁとか...()
なんかもう色々感情ぐちゃぐちゃでとにかく泣いてましたね(またか)
そして、ジュエリーチームの千秋楽、もうちょい前からうるうるしてたのかもしれませんが、ラストシーンでみれたんが涙ながらにセリフを言ってるのにつられてさやちゃんも涙声になったところで僕はもう無理でした。(こいつ目からしか水分出してねぇな)
グループの最年長組としてたくさん練習してたくさん試行錯誤して全力で走り抜けた舞台。その2人が最後に感極まっちゃったのかなぁって。はぁさやなみんしー尊いなぁ( ; ; )
舞台の最後の方は短期間であそこまで仕上げたわけだから色々と大変だったろうなぁ。とか、なのにいつも夜遅くにSHOWROOM配信しててくれたんだなぁ。とか、もう谷崎おんぷちゃんを観れるのは最後なんだなぁ。とかもう色々思い駆け巡ってましたね。なんかでもそれと同時にやっぱり繰り返しになりますが僕はステージでキラキラ輝くさやちゃんが大好きなんだなって改めて実感させられました。
そして始まる2部のライブパート、さやちゃんレス送りまくってましたねww基本皆さんも一回はさやちゃんと目があってレス貰ったんじゃないですか??ちなみに僕もレスをたくさんもらえて毎公演その場で涙腺と心臓を投げ捨ててました(?)
すっごい幸せな時間でみんなと目を合わせようと会場の隅々まで目をくばらせてたさやちゃんすごいなぁ。さすがやなぁ。って思ったんですけど、ふと冷静に考えたら中野サンプラザや国際フォーラムで場数踏んで来た彼女たちが、たかが300人ちょいしか入らない箱で目を配らせ切れない訳がないんですよね。
さすが。ここがこのグループの良さであり、さやちゃん、ノイミーちゃんだけでなくイコノイ2グループ共に強みであると僕が思っている"圧倒的レスの強さ"だと感じました。(イコラブ東京、福岡公演で推しのしょこちゃんから爆レスもらって死んだ人)サンキュー代アニ。サンキューさっしー。
そんなこんなで僕の推し、谷崎早耶さんは無事舞台を完走した訳ですけど、もう彼女のおんぷちゃん姿は見れないんですよね、、、。なぜか月曜から木曜まで毎日仕事終わりに無券でステラボールまで行ったのに公演見ずに会う約束してたオタクたちを外で待ってた自分を全力でぶん殴りたい、、、()
でも、もうさやちゃんのおんぷちゃんはこれでおしまい。その事実を受け止められないままにこの文を寂しさと共に書いてます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)(千秋楽翌日の月曜日、昼休み)。
でもアイドルってこうやって様々な経験をして、それを乗り越えて、完成させて、また一つ次のステップに進んでいって。これの繰り返しなんだなぁってオタク1年生の24歳は舞台千秋楽を終えて思ったり思わなかったり思ったり.............
あーーーーー!!でもやっぱり谷崎おんぷちゃん会いたいよおおおおお〜。゚(゚´Д`゚)゚。むりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁさやちゃんすきだよぉぉぉぉ()
すみません。ここまで平静を装ってつらつらと書いてたんですけど無理でした。だって皆さんも寂しいですよね??ロスってますよね???(圧)
まぁ!!!!!!でも嬉しいことに!!
イコノイジョイ2022と4thシングル発売が発表されましたねヽ(*^ω^*)ノ
舞台の余韻に浸ってたらもうすぐにイコノイジョイ!そして4th!!代アニは僕らイコノイジョイオタクを休ませてはくれません。あぁ憎らしい憎らしい(ありがとうございます)
と言うことで!これからも彼女たちを応援し続けられることに感謝して、皆さん楽しく全力でオタ活しましょ〜(((o(*゚▽゚*)o)))
長々と書いた文、ここまで読んでいただきありがとうございました!またどこかで〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?