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過去を振り返る
私は30年前 難病指定のクローン病でした
10代のころから原因不明の微熱体調不良に悩まされ
そのころから少しずつ時間をかけて
癒着していった腸がボールのように一塊になって、21歳くらいで40センチほど腸切をしました。
今は、完治☆
特定疾患の手帳も返上
私に生きることを教えてくれたのは長男の誕生です
強いステロイドを服用していたので
今回の子どもは諦めたほうがいいと
その時は言われました。
でも 担当医師の協力のおかげで 無事に生まれてきてくれ
私の心の中にあった 生きる力 生きることを愉しむ力を引き出してくれた
今 私は病を自分が作り出していたことを実感します
心地いい 生きてて 気持ちいい
そう思いながら 今を生きていきたい
愉しいとこころと 体が 感じることをしよう~!
土いじりは幸せアドレナリンを い~っぱいだしてくれます♪
これは、7年前位、農業始める前に書いた文章です。農業を始めるきっかけとも言えるんじゃないかなあ。
病気と戦わずに自分の一部と受け入れて向き合う
多分病の完治はそこからしか始まりません。
治療のタイミングが合わない
薬が合わない
先生との出会いに縁がない
全ては意味のあることです
目に見える現象の中にある
もっともっと本質の病気が自分に教えてくれる何かに気づく。そこに触れないと何度も同じことが繰り返されるのかなぁと思います。
病に限らず…
神様もヒントしかくれません。
自分の中にしかない答えです。
なんのために生きる?
自分で答えを探す旅。
その機会を皆が与えられています。
どこに人生の軸を持つか。
それも人それぞれだと思います。
けれど選択するのは自分
とにかく、わたしにとって農業は幸せの源なのです。