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ひととじぶんの境目

昔お祈り屋さんで、家族の健康を託して自分以外の人形を作ったら、その神は燃えず、ちょっとした騒ぎ…

祈りは自分自身が叶えるもの。たとえ家族と言えど自分とは違う人間だと言うことを肝に銘じなさいと諭されました。

ひとを思う気持ちは時に念となり想いを送った人の足枷になることもある。

けれど わたしは人間を選んで生きてきたのだから、時には想いすぎて念を送ったり送られたり、格好悪くても、他人のために必死になりすぎて反省したり。結局あれもそれも自分の心が為せる自己満足だと気付いたり。そんなこんなも愛おしいと感じる世界で生きていこうと思う。

人はひと

自分は自分

さらりと水が流るるやうに

そう思う自分も確か。

自分自身が大切なのだけれど

ひとは一人では生きていけない。

いい塩梅を人生かけて模索中。

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