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Amplitube5 マニュアル和訳計画 ストンプ編⑥ (デフォルトギア - モジュレーション)

備忘録を兼ねた意訳です。百見は一聴にしかず、って感じですが勉強も兼ねて説明文を訳しました。

Analog Flanger

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  Boss BF-2 Flangerのモデリング。
 史上最もフレキシブルなフランジャーのモデル。クラシックなテープフランジから過度なスイープ、ビブラート、コーラスまで。クラシックなメタルスタイルのフランジを加えるのに最適。

MANUAL : フランジエフェクトの音色
DEPTH : フランジエフェクトにかけるLFOモジュレーションの量。ゼロにすると静的なフランジエフェクトになる。
RATE : LFOのスピード
RES : フランジエフェクトが生成するレゾナンスの強さ

Chorus

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 クラシックなデジタルコーラスのモデル。

RATE : コーラスエフェクトの揺らぐ速さ。
DEPTH : コーラスエフェクトの強さ
LEVEL : ペダルのインプットレベル
BPM SYNC : プロジェクトのテンポに従う

Chorus-1

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  Boss CE-1 Chorusのモデリング。
 バケツリレー方式のアナログコーラス/ビブラートペダル。コーラスモードではモジュレーションが遅くなり、ビブラートモードではモジュレーションが早くなる。

LEVEL : インプットレベル。-15dB~+15dB
CHORUS : コーラスの強さ
VIBRATO DEPTH : ビブラートの強さ
VIBRATO RATE : ビブラートの揺らぐ速さ
VIBRATO/CHORUS SWITCH : モード切り替え。ビブラートモードの時にLEDが点灯する。
BPM SYNC : プロジェクトのテンポに従う

Electric Flanger

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 Electro-Harmonix Electric Mistressのモデリング。
 有名なギタリストに使われたビンテージフランジャー/フィルター。驚くべき温かみを持つ一方、非常に汎用性のあるコーラスとフィルターマトリクス機能により独特な音色を作り出せる。

RATE : エフェクトの速さ
RANGE : エフェクトの深さ
COLOR : フランジャー回路のフィードバック量
MANUALスイッチ : 通常は下で使う。上にするとLFOが停止し、静的なフィルターマトリクスエフェクトとして使える。この場合RANGEノブでフィルター周波数を、COLORノブでレゾナンスの強さを設定する。
BPM SYNC : プロジェクトのテンポに従う

Flanger

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クラシックなフランジャーエフェクトのペダル。

RATE : エフェクトの速さ
DEPTH : エフェクトの深さ
FEEDBACK : フィードバック量
LEVEL : インプットレベル
BPM SYNC : プロジェクトのテンポに従う

Metal Flanger

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 MXR Flanger 117のモデリング。
 80年代のギタリストに使われた。ハードロックやメタルに最適。

MANUAL : エフェクトの音色
WIDTH : LFOモジュレーションの量。ゼロだと静的なフランジエフェクトになる。
SPPED : 高音の量
REGEN : フランジャーのフィードバック量

Phaze Nine

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 MXR Phase 90のモデリング。
 ソロに少しの煌めきを不可したり、コード弾きやミュート演奏時に水っぽいエフェクトを付加したりできる。ベース、キーボード、ボーカルにもどうぞ。

SPPED : モジュレーションの速さ

Phazer 10

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 MXR Phase 100のモデリング。
 クラシックなアナログマルチモードフランジャーのペダル。

INTENSITY : 4つの異なるフェイザーモードを切り替え。左から右に行くにつれて知覚できるエフェクトの強さが増す。スイープの幅と深さを変えている。
SPPED : モジュレーションの速さ

Small Phazer

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  Electro-Harmonix Small Stoneのモデリング。
 穏やかな音から奇怪な渦巻くエフェクトまで、「スモール」とは思えないペダル。

RATE : モジュレーションの速さ
COLORスイッチ :  下だと穏やかなエフェクト、上だとはっきりして深いエフェクト。
BPM SYNC : プロジェクトのテンポに従う

次回へ続く

ステレオコーラスが使いたい場合はラックエフェクトの方を使いましょう

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