Amplitube5 マニュアル和訳計画 ストンプ編⑧ (デフォルトギア - その他)
Volume備忘録を兼ねた意訳です。百見は一聴にしかず、って感じですが勉強も兼ねて説明文を訳しました。
Acoustic Sim
エレキギターの音をアコギっぽくするペダル。3種類のボディタイプと3種類のトップエンドを選んでアコースティックギな音をつくる。2バンドのポストEQつき。
SOURCE : ピックアップタイプ。シングルコイル/ハムバッカー
BODY : アコギのボディタイプを選択
タイプ1 : ドレッドノート
タイプ2 : 12弦
タイプ3 : クラシックギター
MIX : エフェクト音の混ぜ具合。
BASS : 低域の調整
TREBLE : 高域の調整
アコギっぽい音を出すためには、アンプセクションとキャビネットセクションをオフにすると吉。
Step Slicer
エレキギターの音をアコギっぽくするペダル。3種類のボディタイプと3種類のトップエンドを選んでアコースティックギな音をつくる。2バンドのポストEQつき。
LEVEL : 全体の出力レベル
MODE : Feeeモードは常にステップが動き続ける。Cycleモードは入力信号の度にステップが最初に戻る。
RAMP : ステップ間の音量変化の険しさ。低ければゲートっぽい音に、高ければスムースな変化になる。
DIVISION : ステップごとの時間
SWING : リズムのハネ具合
ステップバー : 各ステップの音量設定
BPM SYNC : プロジェクトのテンポに従う
Swell
オートボリュームペダル。手動操作無しでスウェルエフェクトが得られる。パッドやストリングスっぽい音が出せる。
DEPTH : ボリュームスウェルの深さをdBで指定。デフォルトはノブ最大で、ボリュームスウェルが無音から始まる。ノブを小さくすると無音よりも大きな音からスウェルが始まり、ノブ最小だと音量は変わらない。
SENS : スウェルをスタートさせる信号の大きさ。ノブが小さいと、ソフトなパッセージでもスウェルがスタートする。ノブを大きくすると、強く演奏したときだけスウェルがスタートする。
BPM SYNC : プロジェクトのテンポに従う
Volume
伝統的なボリュームペダル。
MIN : ペダルを最小にしたときの音量。このノブを最大にしても、ペダル操作でボリュームを変化させることはできる。(操作できる幅が減る)
VOLUME : 入力シグナルを通す割合。0%~100%
次回へ続く
ちなみにAmplitube5には拡張含めるとボリュームペダルが3種類ほど収録されていますが、特に音色や音質の変化はありません。音量変化カーブはそれぞれ違うかも…要検証です。
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