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Amplitube5 マニュアル和訳計画 ストンプ編② (デフォルトギア - 歪み)

 備忘録を兼ねた意訳です。百見は一聴にしかず、って感じですが勉強も兼ねて説明文を訳しました。

AmpLess

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Tech 21 Sansampのモデリング
 何十年もに渡ってベースの音色を全く変えてきたアメリカのギア。高い汎用性(ヴィンテージなトーン、ミックス中で抜けるブライトでモダンな音、鋭いディストーションなどありとあらゆるあらゆる要素)によって全ジャンルのベーシストに使用されている。
 DIをドライブさせる、PAに直接音を送る、シンプルに音にガッツを加えるなどのため、この機材が使われている。

BASS & TREBLE : 12時でユニティゲイン。アクティブ回路で±12dbのカット/ブースト。ミッドコントロールは無いが、ミッドブーストやミッドカット効果も出せる。
PRESENCE : 高域の歪みとアタックを強調。なめらかな高域とクリーンなセッティングのためには減らす。
BLEND : ウェット音の音量 0~10。最小にした場合アンプのエミュレーションはバイパスされるが、Bass、TrebleとLevelのコントロールは有効のまま。
LEVEL : 出力音量の調節
DRIVE : ゲインとオーバードライブ全体の量を調節。チューブアンプのアウトプットセクションをプッシュするのと似た感じ。

BigPig

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Electro Harmonix Big Muff Piのモデリング
時の試練に耐えた象徴的なディストーションペダルのモデル。なめらかなサステイン・コンプレッションからヘビーなノコギリディストーションまでをカバーし、様々なスタイルのメタルに最適。

VOLUME : アウトプット音量
SUSTAIN : ディストーション量の調節
TONE : 音色の調節


Crusher

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 サンプルレートとカットオフ周波数を変えることで歪みを生み出すモデル。オーバードライブペダルよりも目立つ攻撃的なサウンドが得られる。強く歪ませたときにローパスフィルタがクリエイティブ。

CUTOFF : ローパスフィルタの周波数を調節
DECIM : サンプルレートの比率を選択。1:1~1:16
GAIN : ペダルの入力ゲインを調節。-40dB~+40dB。ヘビーなディストーションサウンドを作るときに有用。

Diode Overdrive

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 クラシックなオーバードライブペダルのモデル

TONE : 高域のブースト/カット
DIST : 歪の量
LEVEL : ペダルの出力音量(マニュアルの記載は誤りと思われる)

Distortion

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Boss DS-1 Distortionのモデル
 史上最も汎用性のあるディストーションペダルのモデル。繊細なクランチから破壊的なサウンドまで、全てのジャンルで無数のギタリストに使用されてきた。

LEVEL : アウトプット音量
DIST : 歪の量
TONE : 音色の調節

Feedback

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Boss DF-2 Super feedbacker & Distortionのモデル
 組み込みオシレーターによる無限のサステインが得られる、入手困難なビンテージ機材のモデル。普通の歪みに加えて、(実機は)踏みっぱなしにすることでシンセのような音にすることができる。

LEVEL : アウトプット音量
TONE : 音色の調節
DIST : 歪の量
OVERTONE : フィードバック音の音程を調節
FBK button : フィードバックのオン/オフ
(フィードバックがオンの時はLEDが赤く点滅する)
(StompIO使用時は、このペダルをオンにすると自動的にフィードバックもオンになる。フィードバックの切り替えはペダルを1秒以上踏み続ける)

Metal Distortion

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Boss MT-2 Metal Zoneのモデル
 ヘビーなバンドに好んで使われているペダル。極度のゲインとサステインを得るのに最適。比類のないピュアなディストーションメイヘム。

LEVEL : アウトプット音量
DIST : 歪の量
LOW – HIGH : 中心のノブで高域、外側のノブで低域のトーンを調整
MID – MIDFREQ : 中心のノブで中域の音量、外側のノブで変化の周波数帯を調整

Metal Distortion 2

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Boss HM-2 Heavy Metalのモデル
 80年代のクラシックなモデル。ハードロックやヘビーメタルに最適な深く歪んだクランチが得られる。ディスコンで入手困難だったが最近技シリーズとして復活した。

LEVEL : アウトプット音量
DIST : 歪の量
COLOR L : 低域のトーンを調節
COLOR H : 高域のトーンを調節

Overdrive

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Boss SD-1 Super OverDriveのモデル
 最も入手しやすいペダルの一つ。それまで生産された中で最もアグレッシブなオーバードライブペダル。繊細な音から過激な音まで、明瞭感とトーンを犠牲にすることなくアンプをプッシュしてくれる。

LEVEL : アウトプット音量
DRIVE : 歪の量
TONE : 音色の調節

OverScream

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Ibanez Tube Screamer TS-9のモデル
 クラシックなオーバードライブ/ディストーションペダル。ベーシックな操作で簡単に目的のサウンドが得られる。

DRIVE : 歪の量
LEVEL : アウトプット音量
TONE : 音色(高域)の調節

PROdrive

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Pro Co RAT Distortionのモデル
 史上最も汎用性のあるディストーションペダルのモデル。なめらかで軽快なクランチから極端に刻んだサステインと過激なゲインまで、80年代初頭の発売以来古典となっている。

DIST : 歪の量
VOLUME : アウトプット音量
FILTER : 音色の調節

The Ambass’dor

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Marshall Guv’Norのモデル
 アンプメーカーとして知られるマーシャルが80年代に作ったディストーションペダル。一つのペダルにパワフルなアンプを詰め込んだモデル。

GAIN : 歪の量
BASS : 低域のトーン
MIDDLE : 中域のトーン
TREBLE : 高域のトーン
LEVEL : アウトプット音量

VariDiode+

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MXR Distortion+のダイオードが交換可能なモデル
 軽快なオーバードライブから濃密なディストーションまで、サウンドをパンプアップしてくれる。ゲルマニウムダイオード1N270、1n4148 diodes、LEDの3種類をスイッチでリアルタイムに切替可能。

OUTPUT : アウトプット音量
DIST : 歪の量
DIODES : 歪みのキャラクターを決める(バイパススイッチの左側)
1n270 : オリジナルのゲルマニウムダイオード。ファズっぽい音。
1n4148 : シリコンダイオード。ゲルマニウムよりタイトだがプッシュするときつい音も出せる。
Leds : LED。ゲルマニウムと比べて太い音。

次回へ続く

種類が多すぎる…それで音はそれぞれどう違うのかって?僕にはよくわかりません。

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