心の広さとくせ毛風パーマ
今月半ばに書いた内容を
上げ忘れていた。。
先日、13年越しの夢を叶えた。
髪を伸ばしてパーマをかけること。
ちょっと感慨深い。
漠然と憧れていたのだけれど
根気がなくて、髪を伸ばすのもせいぜい鎖骨くらいまでだったのだけれど
環境が変わったのを期に、一念発起。
伸ばしてみることにしたのだった。
ハチクロのはぐみちゃんをイメージしてくださったこの髪型。
大変にお気に入りである。
トリートメントも念入りにしてくださったことだし
ちゃんとキープしないとね。
ところで、サロンで過ごしている間の約3時間
アシスタントの1人である男性が、まあやらかしてくれる人物であった。
他のお客様へトリートメントをしていなくて
「申し訳ありません」
と言っていたのは聞こえていたのだけれど
その後わたしの髪にパーマ液をかけていた時
いつの間にやら液をクロスにこぼしていたようなのだ。
左腕を何気なく見たら濡れていたので、まあびっくりした。
迅速に対応してくださったので事なきを得たけれども。
アシスタントの彼がやらかしている様を見ながらも
不思議と、目の前の出来事にフラットな気持ちでいた自分に気がついた。
おそらく以前のわたしだったら
服が濡れたかもしれない彼のミスに多少の苛立ちがあっただろうとおもう。
けれど、負の気持ちは感じなかった。
かと言って良い気持ちだったかと訊かれたら少し違うのだけれど。
良い意味で、何も感じてはいなかったのである。
もしかすると
気持ちに余裕があったからなのかもしれない。
自分が満たされていたので、周りを見たり状況を考えたりするだけの
余裕があったのかもしれないなと。
そんでもって、業務に戻ったアシスタントの彼の
サービスであるマッサージが気持ち良くて
好感度が急上昇したのはここだけの話である。
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