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【にじPEX】グウェPEX with Mukai&メイカ【グウェル】

5/24、グウェルさんが意味深なツイートを呟いた
ただこのタグツイートだけで一部をざわつかせていた
グウェルさんがAPEX?そんなまさかまさか……

"やっとるー!!"

あの企画屋グウェルさんがただFPSをやる……そんなことある?
といいつつ大会系は毎度出てるしゲームできないわけじゃないからあるのか
でもAPEXやってるのは想像できなかったので意外性は抜群

APEX(FPSゲー)に対する苦手意識

正直なところ自分はAPEX配信は苦手な方で、あんまり見ることはない
初見の頃は好きな配信者さんがAPEXやってるのを見て
ゲーム性を理解するためにキャラの紹介動画とかシステム解説とかを見てた
その時期は面白かったんだけども、自分ではプレイしなかったため
APEX自体への関心や理解も半端なものとして途絶えてしまっていた

その程度のモチベでAPEX配信を見続けるのは厳しかった

・基本的に配信時間があまりに長くアーカイブ追うのが大変
→ライブに遭遇しやすいというメリットだが動画作品としては見たくならない
・プレイヤーの中で行われている思考や駆け引きがわからない
→結果的に敵を倒してても、過程の部分の面白さがよくわからない
 1視点だけだと俯瞰的に戦況を見ることもできない
・映像的に面白い情報が得にくい
→目まぐるしく目視できないような射撃で突然死んだり
 攻撃側でも遠方の小さい点を追いかけるのはきつい

自分のような初心者視点ではこういった部分でどうにも厳しかったように思う
すごく浅い見方だと思うけれど
物資漁り(テンプレ)→交戦シュバババ→死角から撃たれて死→以下ループ
としか見えなくて、ゲーム的な奥行きが全然見えなかった
にじさんじ以外でも個人配信者さんで気に入って登録したら
いつのまにか連日APEX配信になってて離れてしまったことがしばしば……

APEXやった事ないけど優勝目指す事にしましたグウェPEX

そんな自分だったがグウェルさんAPEXやるなら見てみるわ!
と、グウェPEX見てみたらなんだか思いのほか面白かった

おそらく大きな理由はグウェルさん自身が初心者で初見的視点が近かったこと
つまり自分のような初心者であっても共感できる内容だったことにあると思う

>プレイヤーの中で行われている思考や駆け引きがわからない

この部分がだいぶ解消されて、どういう疑問を持ったかを次々質問するので
置いてけぼりを食らわずに「グウェル視点」を楽しむことができたように思う

そしてチームの雰囲気もすごく良くてMukaiさんのノリも楽しく
メイカ君は麻雀繋がりでよく一緒にわちゃわちゃした仲だったのもあって
グウェルさんに対する解像度が高く、ツヨツヨのMukaiさんと共に
勝利はもちろんのことグウェルさんに華を持たせる立ち回りで
リーダー・グウェルを主役に立ててくれていた漢気を感じた
……まあようは全力姫プレイなんだけども

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最近グウェル姫にされがち
(りりむとの相性良いのも姫タイプだったから……?!)

危ない位置で撃ち続けてたグウェルさんを突き飛ばして生還させたり
リング縮小で場外ダメージ食らいながら生き延びるために必死に走るのは名シーン
そして回復アイテム大量介護からの余裕の仁王立ちでMukaiさんも爆笑

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(メイカ君視点→https://youtu.be/AW7E983f4CA?t=2820

グウェルさんに色んな武器も持たせて積極的に挑戦・経験させてくれてて
クレーバー(一撃必殺の狙撃武器)で狙うシーン
ジャンプパッドで吹っ飛んで焼けるグウェル
「何があっても仁王立ち」「たとえ燃えても涼しい顔してる」
……などなど見所盛りだくさんだった

>映像的に面白い情報が得にくい

計らずしてこの点においても絵的に面白いと思えたし

>基本的に配信時間があまりに長くアーカイブ追うのが大変

この点においても前半いきなり実戦、後半は訓練場での講座と内容密度が濃く
無駄尺を感じさせなくてあっという間に感じた
これならAPEXおもろく見れるかもしれんという不思議な感覚だった

グウェルさんが理屈で実践するタイプなのもあって
上手い人の論理的な説明とそれを一つ一つ実現していく流れも噛み合って
実戦的なエイム(照準を合わせる)の制御や回避の基本を学んだ
一視聴者としてもAPEXのゲーム性や技術について理解が深まった
楽しめないよりか楽しめた方が得だと思ってるのでこれを機に克服できたら良いな

それにしても初心者を連れてチャンピオン連勝したのすごい
なんやかんやでグウェルさんも最後までついていけたこと
チーム戦における意思疎通と情報伝達の重要さのようなものを感じた

メイカ君とふわっちネタ

メイカ君のグウェル扱いはどこかふわっちに近いものを感じる

ちょうど先日のふわっち枠で「今日のグウェル※」が豊富だったそうで
(※ふわっちはしばしば自枠でグウェルの話題をしている)

その中でもグウェルさんに似てるジブラルタルというキャラのスキンに言及

ふわ「グウェルさんジブでしょ、であのスキンでしょ
そこはでもちゃんと強行してほしいわ」

あの伝説のグウェル厄介古参後方…限界オタクムーブ切り抜きにも載ってるネタ

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実際にはキャラ的に初心者向きとのことでブラハ(ブラッドハウンド)
というキャラをグウェルさんが使っていて、メイカ君がジブを使ってたけど
メイカ君が何も言わずにまさにそのスキンにしててグウェルオタク味を出してた

本編の1:06:35~「グウェルさんはやらせない!」
この辺もなんかふわ味がある……

一方ふわっちは弓で狙い撃ちします宣言、厄介オタク味を出してた
でも実際弱いとこ狙うのは真っ当だしその絡み見てみたすぎる、楽しみが一つ

NIJISANJI APEX Party with DETONATOR

参加者のランクまとめてる方がいらっしゃって
こうしてみても一人ブロンズのグウェルさんの浮きっぷりがすごい

全体的に外部の人の方がプレデターなど化物級の強さの人が参加している
今回協力のDeToNator(DTN)というのがプロゲーマーのチームで
グウェルさんチームのMukaiさんもそのDTN所属の方

アイコンと出身がまとめられているもの
こうしてみると半数くらいにじさんじ外の方が参加している

にじPEXタグを見ると荒れている人もいるようで
こちらのnoteで批判意見もまとめられていた

・「にじPEX」と言いつつ、にじさんじ内で行う大会ではなかったこと
正式タイトル「NIJISANJI APEX Party with DETONATOR」に準拠すれば
プロチームと協力したにじさんじ主催というだけなんだろう
ただ「にじPEX」タグが先行してるのもあって齟齬が起きやすい
にじPEXタグ広めたのは誰や!!(🔥グウェル🔥)

それはさておき個人的には、にじさんじオンリー大会見たかったというのもわかる
単純ににじさんじは知ってるけど外部の人を知らないし
外部の方が圧倒的に強い人が多くて
その人たちがゲームメイカーになったらライバーは主役じゃなくなるんではないか
にじさんじの大会ならにじさんじライバーの活躍が見たいと
それは率直に思うのは自然なことのように感じる

とはいえもともとにじさんじのAPEX勢も外部との絡みは多くて
そういう人らも招いて一緒に大会するのもそれはそれでにじさんじらしいとか
特殊なケースかもしれないけどグウェルさん見てたら介護されてるのも面白かったし
みたいな自己反論もできる

結局それは蓋を開けてみて、にじさんじの人が全然目立たなかったら
こりゃちょっと失敗だったと反省点は出てくるかもしれないが
やってみること自体は勇気ある一歩だと思うし、いいんじゃないだろうか

・練習配信で普段の配信の時間が取れなくなること
これもまあ視聴者のわがままっちゃわがままだけど気持ちはわかる
かくいうグウェルさんも企画をお休みしてAPEX練習するようなことは言ってたし
それに個人的にはにじストV部の熱も高まってたので
イブ、葛葉、叶、やしきず、ハジキ、神田サァァン!!男子部員みんな出場!!
ってことでにじストV部供給は先になるのかなぁ冷めちゃわないかなぁと
かなかな自主練でけっこう取り組んでたので見たいんだよなーとかは思った
まあそのうちあるじゃろの精神

そんな感じで色々と思うことは個人的には良いと思うんすよ
それが反対意見に対して煽ったり貶したり無理解や拒絶を示すのが
お互いに悲しい感じを生むのではないかなあという所存

とりあえず自分のようなFPS苦手派にはグウェPEXをオススメしておくのであった

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