花鳥風月戦の余韻~雑感想~
にじさんじ麻雀杯花鳥風月戦めちゃめちゃ熱くて面白かったー!
笑ったり悔しかったり熱狂したりで見てる側としても燃え尽きた
出場オーダー
開幕の選手紹介では今回用の二つ名が用意されて
やしきずの二つ名が自分が勝手につけたのとほぼ一致してておもろかった
あとルイスの「ラスボス」も、公式でそういう扱いしてるのも笑った
野良猫の意気込みも文才あって好き
そして明かされた選手オーダーは鳥チームと風チームが予想と一致!
やはり時間的な理由でグウェルさん先鋒だったが
子供が寝てる時間という理由だったかー!
ふわっちが寝てそうって思ったら意外と最初から元気だった
花はあまみゃ副将(中堅)だと思ってたら次鋒は意外だった
しかしなるほど中堅に叶くんぶつけるのは上手くハマってたなと
月はリサーチ後にもっかい考えたらよかったなあ
このオーダーはすごく良かったと思う
中堅卓が初代優勝、2代目優勝、狂乱の貴公子、そして叫ぶふわっち
……と激熱で男子生徒なノリ面白い卓になりましたわ
先鋒戦
メインは本放送、雰囲気聞きたくて視点配信も開いてたけど
先鋒は野良猫、次鋒は郡道、中堅ふわっちで見てたからなんとも悔しみがあった
特に野良猫は開幕からリンシャンチャンスで盛り上げてくれたけど
配牌やツモがことごとく振るわず
北切ったらくる北、789p崩した瞬間8p引いて放銃してホウテイつけられたり
なかなか勝負もできず、ねこ虐でほんとに不憫だった
たかちゃんに教わったケイテンで1000点取り戻すとこなんて泣けた
同卓者のきらめ&グウェルが雀傑帯でもう対戦相手としてかなり強く
皇女も前日にルイスとの勉強でかなり仕上げてきたようで
終盤には皇女ロイヤルリーチを決めるわで
先鋒戦の時点で相当なハイレベル卓に放り込まれた猫という感じだった
それでも配牌良ければかなり活躍できたと思うが開運ならず
そうなると守備力の差が如実に出て餌食になってしまったという感じだ
もうずっと心の中で「猫ぉおおおお」って叫んでた
最後には四暗刻のロマンを見せてくれたが当たり牌2枚掴まされ
「夢がああああああ」と実況陣も泣く、最後に夢を見せてくれた野良猫……
ほんとうにいいやつだった……としんみりしてたところで
点数結果のボード表示で-33.4ですっごい笑ってしまった
やっぱり野良猫芸術点高い
しかし三度の大会で回を追うごとにどんどん真剣に頑張って
色んな開運グッズで配信かためて意気込んでたのに三度もこてんぱんにやられて
これは悔しいだろうなあ……猫に幸あれ
バント戦法言うてたグウェルさんは、いうてしっかり攻めてたけど
実際プラマイほぼ0で繋いだ有言実行はすごかった
きらめちゃんはピンフ主義者といいつつ鳴きも駆使して素早く
どんどん点数を稼いでいった印象、これは実力を知らしめたなーと
リゼ皇女もしっかり加点、個人的にこの加点はかなり大きかったと思う
今回のチーム戦は各チームに雀傑以上が二人、雀士級が二人くらいの配分で
皇女は雀士級で、雀傑二人いる卓で加点したのが花チームの弱点を消し去った印象
次鋒戦
あまみゃの字牌待ちがでび様に刺さりまくってたのは面白かった
でび様も危険牌頑張って考えようとしてたのにあれは厳しい
郡道先生もでび様のリーチに1p切りで親っ跳直撃くらったのが痛かったなあと
リサーチのときの先生見る限り防御はかなりしっかりしてたので
普通の手なら避けれると思うだけに、個人的には次鋒戦の一番悔しみポイント
これはでび様の普通ではない手だったとも言える、おそろしいあくま!
めちゃくちゃ巡目も早い上に1pと西待ちで両方掴んでいるという郡道先生ェ……
でも先生も2半荘目は粘った先のチャンスを掴んであがりきり実力を見せてくれた
一方であまみゃも剣持に次ぐ得点王に
配牌運もあるが真っ直ぐな手作りで着実に稼いでいた印象がある
ドラゴンガールが異名通りにドラ4とか抱えるの何度見てもびっくりするわ
甲斐田くんは危ない押しとかもあったけど実況卓からだとそれが通る押しだったり
良いとこで稼ぎにいってたのがかっこよかったし良いキャラしてた
でび様も甲斐田も当たり牌ほぼ枯れてる瀕死リーチで勝負してるのおもろかった
中堅
ふわっちの「私は降りない!」(降りてる)が開幕から面白すぎた
参加者リサーチでよく見てた分には、ふわっちは牌効率自体はそれほど良くない
一方でこの中堅卓はメンピン系一直線の牌効率最大の剣持
鳴きまくり最速アガり目指す叶、メンツ崩さない打点作りのハジキと
色んな意味で攻撃力極振りみたいな人らの集合卓かなり厳しい相手だった
持ち前の守備力で避けまくる不破だけど攻撃が苛烈すぎて擦り減っていく
当たり牌いっぱいの激戦、全員テンパイの激熱で銃弾タップダンスするホスト
まさにふわ虐だったが彼も異能持ちなのか端牌系を集める能力が覚醒し
ジュンチャン三色を門前テンパイするとかいうすごいレアケースを発現したり
倍満で復活っして追い風が吹いてくるのはもう主人公すぎて熱かった
「まだ終わりたくないんだ!!見てるか社さんー!!」
この麻雀を続けたいと言うふわっち
アグロ麻雀の叶が鳴かずに、リンシャン狙いの手を粘ったりする場面もあった
半荘一戦目は初代優勝者が取り、二戦目は二代目優勝者が盛り返すのもエモい
そして剣持もキャラを咲にしてカンするときにスタンプしたり
最終得点プラマイ0にするとかエンターテイナーすぎた、すごい卓だったな
大将戦
大将戦はきらめちゃんが同時視聴してたのを見つけたので見てたら
でび様も登場してムーンウォーカーズで力一さん応援してて微笑ましかった
力一さんがあがると「やったーー!!」とふたりして喜んでて
純粋に思いっきり肩入れしてたの面白かった
半荘一戦目は舞元さんが大将の意地を見せてめちゃめちゃかっこいい連荘
しかしまったく削れないルイス……ラスボスすぎる
リサーチ的にはルイスクラスに凶悪と思っていた魔王やしきずも
一戦目は目立たなかったが二戦目に頭角を現し始める
ルイスも社もとにかく当たり牌を出さないので流局しまくり
力一さんの当たり牌握りつぶされてると文句言うきらでびに笑った
でび「にくいよこいつらが!」きら「のろいましょのろいましょ」
だけどもうルイスの牙城を崩せないとどこにも勝ち目がないので
ラスボスに大魔王をぶつける感覚で個人的にはやしきず応援してた
一番の盛り上がりどころ1切れ西を止めるルイスには震えた
決めれば大物手を大胆かつ的確に作り上げたやしきずも恐ろしいが
これはさすがに出るんじゃないかと息を呑むような西を抱えきるルイスよ…
これを止められるのが次元の差なんだなと思わせられる
ルイス視点で改めて見て果たして自分なら止められるか考えてみたいところ
力一さんの一人テンパイ+3000点も実質6000点だったり渋い稼ぎを見たり
その後のオーラスでのやしきずのテンパイ外しや舞元の役満狙いも凄かった
大将戦は実質順位確定するから条件戦なんだなあと
逆に言えば中堅までは点数計算考えずに伸び伸び打てるのがチーム戦いいなと
大将戦のポイント2倍ルールも良い逆転要素になっていた
最後まで逆転勝利を狙って打点狙いを考えてたやしきず
最後のルイスリーチは絶望的ではあるが「リーチは天才を凡夫に変える」という
ルイキャミを討ち取るチャンスでもあった
あのリーチを見てやしきずは追っかけリーチに臨んだのかなと
そしてその真っ向勝負を勝ち取ったルイス、まごうことなきラスボスゥ!
まとめ
またゆっくり視点配信も見直したいなあ
余韻があるうちにざっくりとした感想でした
めっちゃいいシーンやドラマがあるので細かいところは
詳しく調べて書きたいけどなかなか骨折れそうなので本日はこれまで!
楽しかったー!にじさんじ花鳥風月戦WIN!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?