車に興味ないけど東京モーターショーに行ってきた
車に興味はありませんが、東京ビッグサイトで2019年東京モーターショーが開催されていたので、連休の間に行ってきました。
結論から言うと、いろいろな次世代の車があって面白かったです。あとレクサスのコンセプトカー(LF-30)が未来的でワクワクしました。
ただ、やはり三連休ということもあり人が非常に多かったです。ゆっくり一台一台見ることもできず、車の存在を確認して終わることがしばしば。あと、行ってみて思ったのがモーターショーは車にあまり興味がない人が楽しむのは、何か観点をもっていかないと難しいと思いました。私は車の馬力やモーターがどうのこうのというよりも、自動運転とかに興味があったので、その目的で見に行った感じですね。
でも今思い返すと、あまり自動運転に関するブースなかったですね。そもそも「CASE」と呼ばれるテーマに関するブースが少なかったような・・・。
というのも自動車産業は今、「CASE」と呼ばれるテーマが今後主流になるといわれています。「CASE」とは以下の4つのテーマの頭文字を取ったものです。
・「Connected:コネクテッド化」
・「Autonomous:自動運転化」
・「Shared/Service:シェア/サービス化」
・「Electric:電動化」
これらが2020年代の自動車の大きなテーマとなるようなので、各自動車メーカーもこれらを全面的に出してくるとちょっと期待していたのですが、すぐ先で売り出す自動車の展示が各自動車メーカーは主流でした。
まあ、EV車とかは他メーカーでもそこそこ展示していましたが、他のテーマ(特にコネクテッドと自動運転)はdocomoの5Gくらいですか? あったのかもしれませんが、あまり目につきませんでした。私の反省点は、人多くてよく見れなかったことですね(今さら調べてみたが、そこそこ出てたっぽい)。これから行く人がいれば、きちんと見どころは押さえていくと楽しめると思います。
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