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【EDH】統率者祭りに参加してきました。

晴れる屋 横浜店が5周年らしく、記念イベントの統率者祭りに参加してきました。
朝から5回の対戦会をして、そのうち1回は特別な紋章戦をプレイ。
オフラインイベントで卓を囲んで楽しめるのはやっぱり素敵ですね♪
というわけで、レポートです。

初手、遅刻。

朝が弱く、ギリギリ開始時間すぎて到着しました。。
スタッフ様のご協力からどうにか対戦開始に間に合い、4人戦をさせていただけることに。
あとシール式の名札を配って頂けて、はじめての人でも相手の名前が把握できてとてもいいなぁと感じました。

なお全体の規模は15卓、4人掛けなので60人が参加していました。
(内2人がスタッフ側トロピ大塚さんといってつさん)

初戦、サイネッテちゃん出撃

初戦の利用デッキは「クラゲ追い、サイネッテ」。
卓のレベルはBattle(レベル5-6)。というか今日一日、ずっとBattleでした。
※ デッキ内容は以下の記事で紹介したものと、だいたい一緒

対戦相手のコマンダーは、以下のメンバー。
・僻境宮廷のエリヴェア(白緑)
・運命を笑う者、アリーシャ(黒赤)
・ケラーモーフ、ギルソン・スターン(青赤)

絵が賑やかな面白いメンツ

 メンバーを確認した段階で、ギルソンはレベル7-8で通用する危険なデッキ。さらにはやい段階でギルソンがリスティックの研究を置いた事により、ギルソンがトップヘイトになる。その後、エリヴェアがリス研を破壊。アリーシャも定期的なクリーチャー破壊のシステムが構築され、ギルソンが機能停止。次に複数のエンチャントレスで強烈な加速を始めたエリヴェアが怪しい雰囲気を醸し出す。そのころ、サイネッテはクラゲと遊びつづけている……。

 という感じの試合で、まわりを適度に妨害しつつ、無害な雰囲気でフワフワしていたところ、屍賊の死のマントとアシュノッドの供儀台が場に揃う。無限マナ+無限トークン+トークン強化が決まり、そのままサイネッテ勝利。

試合後、紙に記録する段になり、卓のメンバーの3人が筆記用具を持っていないことが発覚する。たまたま残りの1人が持っていた小さい鉛筆に頼り、全員が記載を終える。なにこれ楽しい。
ちなみにそのあとに着ていたメダロットのユイチイタンTシャツに反応して貰える。嬉しい。みんな世代だよね。

なお、ユイチイタンTシャツは、メダロット公式のSuzuriで買える。

メダロット公式のSuzuri
https://suzuri.jp/medarot/15748011/t-shirt/s/white?srsltid=AfmBOoo6MmnwKWK9mcvgIq9ohDV3LMm69xT-B44edaJWq2Ne_cOHMCIa

幕間、ボールペン購入。

 筆記用具ロスという致命的な展開をケアするために、店でボールペンを購入しようとする。店頭に見当たらなかったので、店員さんに聞いたところ在庫捜しに奔走して頂くことに……。

 そのあいだに、都市伝説と化したボックスオリパを眺める。
※ 晴れる屋 横浜店は5周年記念でボックスオリパをやっていて封入内容が激アドであるというまことしやかな噂があった。
 「食物連鎖」が1500円で入っていて、なんかおまけついてる。
 「サファイアの大メダル(旧枠のかわいいヤツ)」と「神秘の教示者」と「加工」と「青霊破」もあわせて1500円でおまけがついてる。爆アド。

その後、ボールペンが無事に見つかり、上記と一緒に購入。

無事に買えました。お店の人に感謝。

第2試合、キメサイ・メーレン

 ボールペンとお買い物でまったりしていたら、すっかり波に乗り遅れ、Battleクラスの3人卓でゲームさせて頂く流れに。
 同卓のおひとりとはゆっくり話をでき、初コマンダー構築でスリヴァーを使いたいと伺う。もうおひとりは、メガトロン。こちらはキメサイ・メーレンにて勝負へ。
※ キメサイ・メーレンは、統率者でキメラサイクルを再現したヤツ。5つのスローコンボが流動的にリンクする、かなりしぶといデッキ。記事はnotionに書いてしまった。そのうちNoteに移すかも。

対戦相手のコマンダーは、以下のメンバー。
・暴君、メガトロン(赤白黒)
・生物学者、ルカルメル(全色)
・ネル・トース族のメーレン(黒緑)

悪そうな顔の人たち

 トリプルマリガンから、出産の殻と作業場の助手と鋳造所の検査官を引けたのでスタート。開始時点ではフラットに構えるものの、メガトロンがヤバいマナ加速と災難の輪であっという間にギアをあげてブンまわり、ルカルメルはスリヴァーを焼きまくられほぼ機能停止、こちらも出産の殻を割られまくりながらワームとぐろエンジンで殴られまくるというヤバイ状況に。どうにか作業場の助手をサイクルして、墓地から出産の殻を回収しつつ、苦悶の侍祭と神社の世話役を場に着地させてルートが破断しないように時間を稼ぐ。過程で師範の占い独楽を引き、デッキを回していたところ、神秘の炉が捲れる。積み変えて、鋳造所の検査官が場にある状態で自ターン。独楽と神秘の炉が揃い、未来独楽コンボが成立。山を全部引いて、太陽の指輪⇒アシュノッドの供儀台+土地⇒スカージの使い魔⇒手札の土地捨てて29マナ発生⇒作業場の助手→Su-Chi→屑鉄さらいで無限無色マナ⇒爆破基地で無限ダメージでメーレン勝利。

幕間、裏切り者の都を衝動買い

 待ち時間があったのでお買い物へ。今回のイベント特価ということで大変お安くなっていた裏切り者の都を買いました。この機会を逃すと難しそうだったし、サービス券で100円安くなったので、つい……。

 その後、まさしく長蛇の列に並び、イベント専用の紋章を受け取る。
その名も「協同者、いってつ」。統率者戦フォーマット委員会の日本代表メンバーで、晴れる屋メディアのYoutuber。効果は「自分のアップキープに2人のプレイヤーが50%の確率で1枚ドローする(意訳)」という感じ。強い。

かなり絵柄が本人に似ている。インビテーショナルカードなのかもしれない。

第3試合、紋章戦

 手札上限を緩和できて紋章と相性が良さそうだった、クラゲ追い、サイネッテを使用。

対戦相手のコマンダーは、以下のメンバー。
・アヴェルヌスの憤怒、カーラック+巨人育ち(赤黒)
・精霊の魂、アニマー(青赤緑)
・略奪総督、エヴェレス(黒赤)

アニマーくんが謎の疎外感を感じている図

エヴェレスの紋章は「毎ターン、全体に宝石か食物を配る」
サイネッテの紋章は「毎ターン、50%の確率で2人のプレイヤーが1ドロー(さっきのやつ)」
カーラックの紋章は「土地を置くと使嗾する(ツヨイ)」
アニマーの紋章は「毎ターン、②払うと探検1(ヨワイ)」

 「協同者、いってつ」を信じ、トリプルマリガンからスタート。正直メンバー的にはアニマーが怪しすぎる。でもエヴェレスが宝物配って、初手ボブ(闇の後見)とか宇宙ムーブやったので、マネドリ置いて初手ボブ返しとかやって遊ぶ。楽しい。でも土地が2枚しかないから「協同者、いってつ」を信じて振るも、失敗。このあたりから『いってつさんが仕事しない』などと言った風評被害が飛び交い始める。2ターン目はボガーダンの金床。その後、3ターン目にいってつさんが仕事をはじめ、ボブが土地を引っ張る。染みる。頼むから全知は捲らないでくれと願いながらボブを放置して、まったり。してたらエヴァレスが怪しい動きを始める。カーラックがそれに使嗾をつけまくり、アニマーとサイネッテが殴られる。ついでにカーラックが巨人化で10/10になり、暴れ回る。手に負えないムードになったあたりで、じわじわ育っていたアニマーが無限コンボを決めて、アニマー勝利。

敗因は急いだことで、菓子化が使うマナを立て損ねた事(ミス1)と、左右から殴られ過ぎてアニマーへのヘイトを下げてしまったこと(ミス2)。やっぱコマンダーが強いデッキは強く警戒しなくてはいけないですね。
卓後に「ジャンプスタートのカードは良いカードが多くて使いたくなるよね」といった感じのトークで盛り上がりました。とてもわかる。楽しい。

第4試合、三度目のサイネッテちゃん

もうすこし実戦のサンプルが欲しいので、引き続きサイネッテちゃんを使用。
対戦相手のコマンダーは、以下のメンバー。
・嗅ぎ回る探偵、ソフィア(白青緑)
・妖術の達人ブレイズ(青)
・ネル・トース族のメーレン(黒緑)

キレイ処が集まり、さながらマジック女子会というメンバー。癖が強い。

 正直、どれも動きが読めないので、フラットに構える。ソフィアが素早くビートダウンを開始するが、ブレイズがソフィアのコントロールを奪取。これによりソフィアのヘイトがすべてブレイズに向かう(そりゃそう)。メーレンも怪しい動きで場を整えていく。サイネッテもクラゲを展開し、不屈号でドローを開始する。いい感じに温まってきたところで、メーレンが虐殺のワームを投下。場の小規模クリーチャーがはじけ飛び、ほぼメーレン一強の状況になる。その後、サイネッテが仕方なくマネドリで虐殺のワームをコピーして反撃、更に幻影の像でマネドリをコピーし、メーレンの場を壊滅させる(この際、ちゃんと計算してブレイズと協力して居れば相手の虐殺ワームを潰せたものの、確認と交渉をさぼった事で相手の虐殺のワームが残る事に)このどさくさに紛れてソフィアが脱落。その後、メーレンに虐殺のワーム起動されてサイネッテ脱落。最期にリソースのないブレイズをメーレンが攻め落として、メーレン勝利。

ここで「急げばいってつさんとの試合ができるかも」という囁きをスタッフさんがしたことでバタバタと撤収。
なんと抽選に勝利し、対戦頂けることに。

最終戦、ブルーナな君にキメた!

せっかくなので、昔から愛用している「消えゆく光、ブルーナ」を使用。
※ 合体してブリセラになったりする天使デッキ。スタックスの人間や置物を厚くして、装備品をつけて戦う。
準備中にまほろまてぃっくのスリーブの話題になる。同士が見つかると嬉しい。

古のオタクたちが惹かれ合うスリーブネタ

対戦相手のコマンダーは、以下のメンバー。
・乱伐者、ボニー・ポール(青緑)
・溌剌とした探検家、おたから(緑)
・創造の座、オムナス(白青赤緑)

迫力満点のメンバー。

トリプルマリガン。石鍛冶の神秘家と記憶の仮面が引けたのでキープ。白はドローソースが厳しく、どれだけマリガンをしてでもアドバンテージ源を準備する事が肝要。可能ならマナソースも確保したいが、トリプルマリガンなので無理。
コマンダーは、単純に見ればオムナスがとびぬけて強い印象。ボニーポールがクリーチャーを横並びに展開し、おたからがガチャ効果で微妙な結果を出し、オムナスがブンまわって場を整える。ブルーナは場に石鍛冶の神秘家と構築物トークンを出して、記憶の仮面と火と氷の剣を装備し、アドバンテージ源を回収をスタート。オムナスが無尽蔵に回すがマナフラッド気味でたたらを踏むの見る。その間にボニーポールが過剰戦力を整え出し、トップヘイトへ。怪しすぎたので大修道士、エリシュ・ノーンを場に置き、戦力を全体的に牽制する。その間にレイヤを墓地の落し、ブルーナで釣り上げて場を形成。戦力を拡張するボニーポールが押さえられないほどの戦力を抱えるようになったところで、オムナスが大田原でエリシュ・ノーンをバウンス。その後、サヒーリコンボでオムナス勝利。

敗因は影響しないと判断して、抑制の場を場に置かなかったこと。サヒーリコンボの話題は途中で上がっていたし、守護フェリダーが場に出た段階で警戒するべきだった。やっぱ強いコマンダー相手にガードさげちゃだめですね。
※抑制の場は装備品の装備に影響するので、あまり置きたくない状況ではあった。
※手札に統率者の板金鎧があったことで、次ターンにボニーポールを統率者ダメージで刺しきれる自信があったことも判断に影響した。

その後は、卓メンバーの皆で、いってつさんにサインを貰う流れに。
こんなこともあろうかと用意していた「大いなる歪み、コジレック」と、
さっき衝動買いした「裏切りの都」にサインを頂きました!やったぜ♪

統率者戦フォーマット委員会の重鎮の直筆サイン!

エクストラマッチ:お楽しみ抽選会

豪華賞品があたる抽選会でやんややんや。
A賞のピッチスペル詰め合わせに「ぼやかす薄霧」が入っている事に、なんだか嬉しくなってたらあっという間に終わってました。
抽選にはずれた人にも、おまけのくじ引きがあるという太っ腹な企画でわくわく。おまけくじの結果は、

フラストストームだ!!!!アドォ(鳴き声)

その後、トロピ大塚さんにもサインを貰い、
※こっちも、横浜店のボックスオリパからゲットしたサファイアの大メダル

サインカッコいい!

大満足で引き上げたのでした。
単純な統率者戦のイベントでもすげぇ盛り上がるところに、たくさんの景品やフレンドリーに接して頂けるゲストの方々や細部の気配りを頂き、大変充実した1日になりました♪
運営のみなさま、袖すり合った参加者のみなさま、たいへんありがとうございました♪

ではまたノシ

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