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CARAND'ACHE Ecridor 矢絣
こんちには。東匳です。
今回は念願のエクリドールを購入したので、そちらについて綴っていこうと思います。ぜひご覧下さい。
Ecridor
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1953年、鉛筆工場として動いていたカランダッシュにBPが加わり、エクリドールコレクションが誕生しました。シンプル且つモダンなシェイプと、スイスの伝統的ものづくりと製法や高い品質を併せ持った、カランダッシュのアイコン的コレクションです。
エクリドールには、ボールペンの他にも、メカニカルペンシル、ローラーボール、万年筆などもあります。ボールペンにはカランダッシュの誇るゴリアットカートリッジが搭載されており、A4用紙約600枚分も書けるそうです。(公式ページからの引用)
『矢絣』
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今回、私はエクリドールの中でもBP、日本限定モデルの「矢絣」を購入しました。かなり柄選びに時間をかけました。
矢のような模様が特徴的な1本です。
軸はシルバー925製で、材質は真鍮となっているので、案外ずっしりとした感触となっています。
光の反射で、矢の模様が美しく反射してくれます。
造形美を心から楽しめるボールペンですね。
使用してみて
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握り心地は悪くなかったです。
滑りやすいと思っていたのですが、矢の模様がザラザラしていることもあり、案外握りやすいです。
また、重量感もありますが、短いボディで高重心となっているので、取り回しはいいです。近々青インクに変えて青ペンとして使おうと思います。
ノック感は非常に癖になりますね。
849とは異なり、金属らしいノック感です。
カチンッといった感触が気持ちいです。
一方、指紋が相当目立つところが欠点ですね。
全身銀軸ボディなので、握る時必ずつきます。
筆箱に布巾は必須になってきますね。
最後までご覧頂き有難う御座います。
前々から気になっていた念願のBPでした。
心からオススメ出来る訳ではありませんが、気になっている人は購入してみてもいいかと思います。
理想の中身まで、残り2本となりました。
今年中に買えると嬉しいですね。
では、また次回の記事でお会いしましょう。
adios