不動産投資オススメ本!!②
今日はなんとなく各記事が思いつかず、もうこんな時間になってしまいました。あまり適当な記事を書いてもただのゴミ(笑)になってしまうので少しでも役に立つ記事を書こうと考えた結果、本日は不動産投資のオススメ本について記事にしたいと思います。
以前にオススメ本第1弾の記事は書いたのですが、かなり内容が適当だったなと反省しております、、笑
本日はもう少し具体的に本のポイントも含めご紹介してきたいと思います!オススメ本はこちらです!!
読んだ私の印象は前回のおススメ本より難易度は高く、正直少し理解するのに時間がかかりました、、但し、私なりに新しい考え方だな~と思ったり、なるほど!とおもったものが結構多かったので5つのポイントだけお伝えします!
①減価償却の有無は投資リターンにそれほど影響を与えない
⇒保有期間中に減価償却のおかげで安くなった税金と同額を売却時にまとめて支払っているため。不動産価格に変化がなければ、減価償却の累計利用額と同じ額の売却益が発生することになる。
②投資の目的は純資産(NAV)を増やすこと
⇒不動産投資のゴールは、不動産を売却して、売却益に対する税金を支払って投資を終了させて場合、結局、売却までのCFも含めて通帳残高にはいくら残るかということ。 CFがでない物件でも毎月ローンの支払いをして、土地の持ち分を取得しているので売却時に現金化することができる。
③自己資金を厚くしてキャッシュフローを増やすべきか。
⇒自己資金を多く入れることによるCFの増加とは、最初に入れた自己資金が毎月少しづつもどってきているにすぎない。自己資金を多くいれることには、金利の支払いを減らす以上の意味合いはなし。
④銀行借り入れで普通の物件を買うか、現金で高利回りの物件を買うか?
⇒不動産は借入ありきであり、低金利の借入が低金利で借り入れができる以上、高利回り物件を厳選して購入するよりも、一般的な物件でも保有規模を拡大したほうが利益に貢献する。
⑤法人化する分岐点
⇒本業年収800万円のひとは、不動産税引き前利益が700~800万以上ならば法人にするべき
以上となります。⑤については、各自の年収にあった金額を自動で計算できるエクセル表が特典でダウンロードできますので便利ですね。
その他、都心の平均募集期間・平均原状回復費用のデータなど本記事では伝えきれないほど盛沢山です!!
もし不動産投資の本についてだいたい大枠は理解し、もう少し詳しく理解したい!!という人がいれば是非読んでみてください!!
一