見出し画像

24/03/29 プロンプトでモーション生成できるMoMaskを触ってみる

割引あり

この記事は転載避けのために有料に設定してますが、ただのメモ書きなので、お金払う必要ありません。Twitterからリポストしていただければ無料で読めますので、無料で読んでください。
(”無料で読む"ボタンを押しても自動でリポストはされません。かならずTwitter画面を開いて手動でツイートをリポストしてください!)


「漫画家になりたいけど漫画は描きたくない」なんて言われたら「なめとんのか?」と思うかもしれないが、じゃあ「3Dアニメが作りたいけどモーション作るのダルい」なんて言われたらどうだろう?

MoMaskというAIを使うとプロンプトから3Dキャラ用のモーションを生成してくれるらしい。
つまり、AIに「ちょっとバク転してみて」とかお願いするとやってくれるようだ。
とりま、試してみよう。
MoMask: Generative Masked Modeling of 3D Human Motions

導入

MoMaskをWindowsローカルで動かす手順については、実は猩々博士が記事にまとめてくださってるので、その通りにやったら動いた。
MoMask[Text to Motion]を、ローカル+Windowsで試してみる|猩々博士 (note.com)

だから導入については猩々博士の記事を見て欲しい。 最終的にこういうコマンドでモーション生成できる。

python gen_t2m.py --gpu_id 0 --ext exp1 --text_prompt "A person is running on a treadmill.”

注意点として—ext exp1という引数はなにか?というと、これで出力するフォルダ名を指定している。この場合、momask-codes\generation\exp1以下にモーションが生成される。
だから、この引数は毎回変更しないと、出力するたびに前のモーションが上書きされてしまうので注意。

ここから先は

23,815字 / 30画像 / 1ファイル

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?